生活

とりとめもなく

R&Y

2011年02月14日 20時54分55秒 | Weblog
今日はたまったポイントで映画を観ることにした。楽天地で「白夜行」を観ました。
これは東野圭吾の傑作小説を原作としてるのですが、なんかパッとしない映画だった気がするのだが。
主演は雪穂が堀北真希ちゃんで亮司が高良健吾くんです。笹垣刑事は船越英一郎。2時間強の映画にまとめるのは無理だと割り切って観たのだが、いろんなエピソードや人物を削って削って、それが研ぎ澄まされるのではなく説明不足になっちゃっる気がする。小説読んでないで観るひとはなんか意味わかんないまま見続けて、最後の最後に全部笹垣刑事が説明してくれるとゆー感じになっちゃわないかなー・・・もっとなんかこう、みなまで言わずに読み手にうすうす気づかせるという小説だったと思うんですが・・・そして雪穂が、悪くて悪くて頭がきれる、それなのになぜか魅力的、というふうに感じさせなければならないと思うのですがそうじゃなかった気がする。亮司の存在感がうすい・・・笹垣さん良い人・・・
タダで観られたからまあいいか。
映画の帰り道は雨に降られた。はー
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おみゃー参り

2011年02月13日 20時41分27秒 | Weblog
今日はおまめの子(私の甥っ子)むーのお宮参りだ。
私はついて行かなかったのだが、おめかししたむーを写真に収めるため午前中に実家へ。なかなかうまく撮れた。
お宮参りが済んで、いったんおまめは市川に帰ってしまう。おまめとむーが実家にいたときはほぼ毎日会いに行っていたが(「仕事終わって行くのめんどくさいから今日はやめよ」と思っても、仕事が終わるころにはもうむーに会いたくなっちゃって)もうこれで行く理由もなくなっちゃうな・・・と思ったのだが、16日からまた来るらしい。うむ。

いのうえさんがくれた「おむつのケーキ」
紙おむつとかタオルとかでケーキっぽくしてある。今こういうプレゼント流行ってるんですかね??雑誌とかネットでよく見かけるが。
おむつとケーキという接点のないものに接点をもたせるというのが斬新だね・・・(後ろにコロッケが見切れてますね)
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楳怖(うめこわ)と二子玉川

2011年02月11日 22時37分57秒 | Weblog
今日は建国記念の日でお休みだ。世間は3連休。
しかし予報どおりの大雪である。
 渋谷公園通り
今日はキョーコさんと待ち合わせて渋谷パルコでやってる「天才生誕75周年記念 楳図かずお恐怖マンガ展 楳怖」を観に行ってきました。いまだに楳図先生の作品は読んだことないですが、去年の今頃もキョーコさんと下北沢にて楳図先生のドキュメンタリー映画を観たな・・・年に一度のキョーコさんの陰謀なのだろうか?
パルコファクトリーというところでやってて、暗ーい会場内を懐中電灯を持ってうろうろしながら展示を観るという方式だった。こういうふうに観ると面白いんだけどね~私恐怖マンガって読まないからね~(怖いマンガ持ってると呪われる気がするからね)。わかんないけどキョーコさんがいろいろ教えてくれるからまるでガイド付きのようだ。
その後混みあう渋谷をあとにして田園都市線で二子玉川へ。セレブや芸能人御用達の玉川高島屋へ行って地下食品街をうろうろした。違う違う!!そんじょそこいらの地下食とは、人を引き付ける力が違う!!店舗や商品のラインナップ!!けちけちしない試食!!また来たい!!
今日は吾照里(おじょり)という韓国料理やさんでご飯食べるためにきたのです(高島屋ではないビルにあるのだが)。二子玉川店の限定コースを頼んだ。ものすごいボリューム。
 チヂミ
 チャプチェ
この他にもお粥と浅漬けキムチと豚三枚肉の焼肉と豆腐サラダと石焼きビビンパとスンドゥブチゲが出てきた。主食が何個あるんだっつーコースだが、食べて食べて食べまくって下腹痛し・・・韓国料理ってあまり食べないのですが、おいしかった。
玉川高島屋はいいなあ・・・子どものころ親に連れられてきたときはそんな良いような気はしなかったのだが、変わったのでしょう。私も高島屋も。
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ふたたびの相鉄

2011年02月10日 19時42分34秒 | Weblog
今日は乳癌検診なのではるばる座間市まで行ってきた。
去年一度受けてるから勝手がわかるはずなのに、すっかり忘れてしまって何がなんやら・・・
技師さんも「ホントにこの人去年も受けたのかしら」と思ったに違いない。
癌じゃないといいなー。結果は約1カ月後に。
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ワラライフ!!

2011年02月09日 22時42分17秒 | Weblog
だめだだめだ。
なんかもう無気力だ。
今日は仕事だった。有楽町店に行くと慣れてない場所と人の中、消耗してしまってひじょうに気疲れするのだ。そして帰ってきてから甘いもんばかり食べてしまうのだ。
今日は夜は映画を観に行ってきた。久しぶりの錦糸町らくてんちだ。
「ワラライフ!!」というのを観ました。監督はキム兄です。
前作の「ニセ札」という映画は全然面白くないというか、私の心の琴線にまったくふれなかったので、もうこの先この人の作品は観ないかなと思っていたのだが観てしまった。なぜかというと、吉川晃司が出ているからです。
修一という男(しずる村上純です)とその彼女まり(香椎由宇さんです)が同棲するために部屋探しをしてる数日間に修一の実家の引っ越しと修一の家族に関する思い出をからめつつ物語はすすむ・・・
修一のお父さん役が吉川晃司でお母さんは鈴木杏樹さんなのです。両親若すぎやろー。
なんか・・・良かったよ。こういうのを懐かしいとか良いなあとか思うのは、私が、テレビゲームが存在してなかった時代を知っているからかもしれないな。そして子どもの頃たしかに幸せだったという記憶。
香椎由宇さまはいつも美しい。
あんだけお菓子を食べたのにもうお腹がへった。
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また社会見学

2011年02月06日 22時13分48秒 | Weblog



2月に入ってからはとくになにをするでもないのに時間ばかりが過ぎてゆく。
社会見学みたいなことはよくしている。たまに仕事する。
お隣り江東区はいろいろ施設があって値段もお安いので行ってみた。
こないだ、薄暗い首都高の下をひたすら自転車こいで新木場のほうまで行ってみた。湾岸道路沿いは肺が黒くなりそうに排気がすごい。
夢の島公園内に第五福竜丸展示館というのがあるの、最近までまったく知らなかった。50年くらい前にビキニ環礁という所でおこなわれていたアメリカの水爆実験で被爆してしまったマグロ漁船(乗組員二十数名が被爆しそのうち一名はその年に死亡)が日本に帰港してのち放射能除去されて水産大学かどっかの練習船として使われてたんだが、廃船になって夢の島のゴミ捨て場にうち捨てられてたのを「この忌まわしい出来事を風化させてはならぬ」と東京都が展示館を作って永久保存したんだって。
30年以上前からあるのに、まったく知らなかった・・・
タダで入れるので皆さまも気軽に行ってみては。きっと何か感ずるものがあるはず。
同じ公園内に夢の島熱帯植物園があるので行ってみた。ゴミ処理工場の廃熱を利用して温室で植物を育てている。
外は寒いが中はまさに熱帯。湿度も高くむしむしする。冬は良いが夏は行きたくないな・・・
料金は大人250円。
どちらかといえば、第五福竜丸のほうが実のある経験ができる気がする。
夢の島なんて来たの、小学生のとき以来だな~ようこちゃんたちと温水プールに来たとき以来、20年・・・どころではない。それもゴミの排熱でわかしてるんだろね・・・

今日は散歩がてら東大島にある中川船番所資料館という施設に行ってみた。
その昔、家康が江戸に入ったあたりの頃、千葉県の行徳(市川市)で作られた塩を運ぶために掘られた運河が小名木川である。その東の端に河川の関所として設けられたのが中川番所で、幕末まで220年くらい取り締まっててたんだって。かつてそれがあった場所にこの資料館が建てられてんだって。
そういえば行徳のあたりって塩浜とか塩焼とかってゆー地名が多い気がするぞ。そういうわけか。うろ覚えだが。
ここも最近まで存在を知らなかった地味な施設だが、なんか、ちょっと面白かった。番所を再現してあったり、江東区の海岸線の移り変わりがわかってさ、私、江戸の古い地名と今の関わりとか探すの好きなんだよね・・・
江東区は江戸の昔は門仲のあたりから海だった。あのへん今でも臨海小学校って言うのがあるからうすうす感づいてはいたが。
それこそ夢の島を筆頭に埋め立て埋め立てで土地を増やして潤って、こういう立派な施設をたくさん作れるんだね・・・おトイレがきれいでびっくりしたよ。
ここは大人料金200円。釣りの好きな人にはちょっとおすすめします。
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1963・2010

2011年02月01日 21時26分48秒 | Weblog
もう2月かー
早いなあ。
修理に出して早1ヵ月のパソコンがようやく直ったらしいので取りに行かねば・・・しかし出費が怖くて行く勇気がない。
今日は池袋の新文芸坐で映画二本立て。
「十三人の刺客」の2010年版と1963年版を観てきました。
2010版のは三池崇史監督で去年の秋に観たやつだが、あれは本当に面白かった。今回二回目なので話の展開とかわかってるのにやっぱり面白かった。
何度も言うが松方弘樹の殺陣がうますぎてひとりだけ浮いてて、役所広司もかすむほどだ。
こんなに面白いのならリメイク元になった1963年版のほうもぜひ観たいなあと思ってたのが今日叶った。こちらは工藤栄一さんというひとが監督していて、片岡千恵蔵さんというひとが主演なのだが、たぶんきっとすごいスターさんなのだと思うんだけど古すぎて私にはわからん。
オープニングロールで何人が知った名前はあった。里見浩太郎とか山城新伍とか丹波哲郎とかだ。観終わってから、あ~あれは西村晃だったなというのもあったが。
正直言うと、三池監督のやつのほうが面白かった。リメイク作品て往々にして元の作品を超えられないものだが(例:椿三十郎、隠し砦の三悪人)特殊効果とか映像技術の発達もあってか、2010年版のほうが俄然面白いのだ。こんなふうに思うのは私だけ?
帰りにパルコでTシャツ2枚購入。散歩がてら雑司ヶ谷経由で目白まで歩く。今日は若干寒さがゆるんだ気がします。
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