生活

とりとめもなく

洒落バーガー

2016年01月12日 20時55分23秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みだが、朝からとっても寒くてしかも雨が降ってるか降ってないかくらいの感じがずっと続いてた。
骨にしみ入る寒さ。
そんな中、映画を観に行く。
清澄白河の駅まで歩かねば…寒い…と思ってたらパパが暇そうで車で送ってくれることになった。しかも水天宮まで。
そして半蔵門線に乗り渋谷へー
映画の前にお昼ご飯だ。
今日はヒューマントラストシネマで観るためcocotiビルにやってきた。

このビルができた当時は映画観によく来てたんだけど、当時は映画館はシネカノンていう名前だったと思う。最近は年に1回くらいしかこなくなったなあ。
このビルの1階にDIESELっていう洋服屋があって、そこが経営してるカフェーがあるんで今日はそこで食べよう。GLORIOUS CHAIN CAFEていう。
くうー、洒落過ぎてて足がすくむぜー
と思いつつ中に入ると、一番乗りだったようだ。
内装も家具も店員も洒落てるー
BLTバーガーにしました。

卓上のコップにたくさんスパナがささったのが置いてある。ぬいてみると、ナイフとフォークだった。洒落てるー

もしや皿のふちがギザギザしてるのは歯車という意味で、全体的に工具類をモチーフにしているのか?
しかし何のために⁈
バーガーは、普通においしい。肉がやけに薄い気がします。ハンバーグというより、なんていうか、朝のマクドナルドのソーセージマフィンにはさまってる平ぺったいソーセージのようだ。味も食感もそんな感じ。ベーコンとまざってそんな気がしたのかな?
パンもうまからずまずからず。
全体的にはほんとに普通においしいって感じなのだが、何が言いたいかというと、これよりおいしくてここより安いバーガー屋を私は知っているということです。
他にもエッグベネディクトとかパンケーキなども取り揃えた抜かりのないカフェーなので機会があったらまた来たい。
その後パルコなどをウロウロして時間をつぶし、映画を観に戻ってきました。今日観たのは「完全なるチェックメイト

ラストサムライのエドワード・ズウィック監督の人間ドラマで、主演はトビー・マグワイア。実在したアメリカの天才チェスプレイヤーの生涯を描いている。詳しくは、いつもお世話になってるMovieWalkerから引用させていただきます↓
15歳にして全米チャンピオンになった実在のアメリカ人天才チェスプレイヤー、ボビー・フィッシャー。米ソ冷戦時代に彼がソ連の最強王者との対局に挑んだチェス世界王者決定戦の模様を描くドラマ。フィッシャー役のトビー・マグワイアが製作も務める。監督は『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィック。
1972年、アイスランドの首都レイキャビクでチェスの世界王者決定戦が開催される。チェスの最強国・ソ連が世界王者タイトルを保持し続け34年が経っていた。最強の王者であるソ連のボリス・スパスキー(リーヴ・シュレイバー)に挑むのは、アメリカの若きチェスプレイヤー、ボビー・フィッシャー(トビー・マグワイア)。彼はIQ187を記録する天才で15歳にして最年少グランドマスターになった反面とんでもない自信家であり、主張が通らなければゲームを放棄するようなエキセントリックな言動を見せていた。米ソ冷戦の真っただ中に行われたこの対戦は一種の代理戦争の様相を呈し、両国の威信がかけられた。注目が集まる中、対局一局目はスパスキーが完勝。残り二十三局、フィッシャーは絶対不利と見られたものの、極限状態の中で信じられないような戦略をうちたてる。

っていう話だった。
ソ連対アメリカ、冷戦時代における盤上の戦争である。
勝負を職業にしてる人、とくに頭脳を使った勝負を職業にしてる人って本当に大変そうだ。家族や周囲の人も大変そうだ。棋士とか。スポーツだったら、試合のとき周りは声の限り応援できるが、こういう頭脳戦だと声援はただ気が散るだけだし…
天才ゆえの孤独を描いた映画でした。もし私がチェスを、せめて将棋を理解できる人間だったらもっと面白かったかもしれないなー
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THE KILLING FIELDS

2016年01月08日 21時04分52秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みだー
3か月ぶりに髪切ろうと思う。
でも予約が3時なのでその前の時間をどうしようかな。
あ、ところで昨日はポルポト政権崩壊の日だったらしいです。というわけで、こないだ買ったDVDを観ることにしました。

1985年公開のイギリス映画「キリング・フィールド
内容はうまく説明できないからいつもお世話になってるMovieWalkerから引用させていただく↓

戦火にさらされた70年代カンボジアを舞台に、アメリカ人ジャーナリストと現地人助手との友情、そして流血と恐怖の戦場をリアルに描く。製作は「炎のランナー」のデイヴィッド・パトナム、監督は新人のローランド・ジョフェ、脚本はブルース・ロビンソン、撮影はクリス・メンジス、音楽はマイク・オールドフィールド、編集はジム・クラークが担当。なお85年度アカデミー賞撮影賞、編集賞を受賞。出演はサム・ウォーターストン、ハイン・S・ニョール(85年度アカデミー賞助演男優賞受賞)、ジョン・マルコヴィッチ、ジュリアン・サンズなど。
1973年8月。ニューヨーク・タイムズの記者シドニー・シャンバーグ(サム・ウォーターストン)は、特派員としてカンボジアの首都プノンペンに来た。当時のカンボジアはアメリカを後楯にしたロン・ノル政権と、反米・救国を旗印に掲げた革命派勢力、クメール・ルージュとの闘いが表面化した時期でもあった。カンボジア人のディス・プラン(ハイン・S・ニョール)が、現地で彼の通訳・ガイドとして仕事を助けてくれることになった。翌74年に入って、革命派のプノンペン進攻は目前に迫った。外国人や政府関係者は、必死に国外へ出ようとかけずりまわり、プランの家族も、シャンバーグの手を借りて、無事にアメリカへ旅立った。同年4月、プノンペン解放、ロン・ノル政権はついに崩壊、新しくクメール・ルージュを率いるポル・ポト政権が誕生した。シャンバーグ、プラン、そしてアメリカ人キャメラマンのロックオフ(ジョン・マルコヴィッチ)、イギリス人記者のジョン・スウェイン(ジュリアン・サンズ)は、病院に取材に行くが、クメール・ルージュの兵士に逮捕される。プランは三人の命の恩人となったのである。四人は最後の避難所であるフランス大使館へと逃げ込むが、やがて、カンボジア人であるプランだけが、クメール・ルージュに引き立てられ、どこかへ連行されていった。数日後、シャンバークたちは無事、国外へ避難することができた--。ニューヨークに戻ったシャンバークは、プランの身を案じながらも、カンボジアの取材記事でピューリツッァー賞を受賞した。この栄誉はすべてプランのおかげだった。受賞式の日、ロックオフがシャンバーグを訪れ「あの賞が欲しくてプランを脱出させなかったんだな」となじるのだった。--その頃、プランは、過去の身分を隠し、クメール・ルージュの監視下で労働していた。町の住人たちは農村で強制労働させられ、子供が親をスパイするという惨状の中で、数え切れないほどの人々が殺された。やがて、辛くも脱走したプランは累々たる屍を踏み越えて、とある村にたどりつき、村の長の家でハウスボーイとして働くようになる。しかしその主人もクメール・ルージュに殺されたため、託された少年とともに村を脱出。途中、地雷で少年は死に、プランが死ぬ思いをしながら、タイの難民キャンプにたどりついたのは、79年も秋になったころだった。プラン生存の連絡を受けたシャンバーグは、タイの難民キャンプへ飛んだ。「許してくれ」とシャンバーグ。「許すことなどないよ」とプラン。抱き合う二人をカーラジオから流れるジョン・レノンの“イマジン”が優しくつつみ込んでいた。

というお話だった。すごく面白かった。こういう、戦争を扱った社会派映画は作ればいろいろ云われるけど作らないよりはましだろう。アメリカがアジアの国の内戦にちょっかい出してどうにもならなくなり散らかしたままアメリカに帰って、その代償は現地の人々が払い続けるという話だ。
そういえば中学生くらいの頃までカンボジアについてのニュースはけっこう流れていた(すでに内戦は終わって久しかったが)でもあまりよく知らないままだった。
そして大人になって2000年だったか、イトとアンコールワットを観にカンボジアに行ったときにガイドさんと夜カラオケに行って日本製のカラオケ機械があったので私たちは少々古いラインナップを歌い(仮面舞踏会とか、B’zとかリンドバーグの歌など)ガイドのリャトレイさんはカンボジアの歌を歌ってたが、歌い終わるたび「この歌手はポルポトに殺されました」と言ってて、無知な私はその時「へ?なんで歌手が殺されんの?」と思ってたけど、当時はインテリや文化人が特にわけもなく殺されていたのだ。メガネをかけてるだけで殺されたらしい。

この映画で主人公のシドニー・シャンバーグを演じたサム・ウォーターストン(右)と、その通訳のカンボジア人ディス・プラン役のハイン・S・ニョール
このハイン・S・ニョールさんはカンボジア人で医者をしてたが、実際クメール・ルージュに捕まって、医者ということを隠し(インテリだとばれたら処刑されちゃうから)4年間強制労働と拷問に耐えたんだって。そしてその後タイに脱出しアメリカに移住して、役者の経験はないがこの映画に出演、そしてアカデミー助演男優賞をとる(でも最期はロスの自宅付近で強盗に射殺されちゃったんだって。それって、あんまりじゃない…)
確かにすごく良かったよ!クメール・ルージュに囚われていて脱出しようとするシーンが何度かあるが、本当に怖かった。メルセデスナンバー1の少年に再会するところは少々出来過ぎな気はしたが…
最後はタイの難民キャンプにまでのがれて、そこに駆けつけたシドニーと再会するのだ。そのときシドニーが降りてきた車のラジオから、ジョン・レノンのイマジンが流れていてそのままエンディングとなり、あざといほどに涙を誘うのであった。
もう一度、いや、何度でも観たい!事あるごとにDVDを引っぱり出して観ようと思います。
さて昼ごろに観終わったから、お昼ごはんを食べに出かけた。今年初バーガーは

UZUのアボカドチーズバーガーにしました。
なんかもう…美味いよね~パンがフカフカだ。
ノンビリしたいところだが…この後美容室の予約してるから大急ぎで錦糸町に戻り、髪切ってもらいました。3か月ぶりにすっきりしていい感じー
という1日でした。
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買った買った

2016年01月07日 23時10分46秒 | めし
今日は仕事がお昼までだったからその後市川コルトンプラザまでわざわざ買い物に行きました。
その前にお昼ご飯。
ほんとはそろそろハンバーガー食べたいけど、市川・本八幡近辺はバーガー不毛地帯であるからして、諦めて

カレーにしました。
コルトンにあるクマリっていうお店だよ。ナンがでかーい(画面からはみ出る)
ナンは美味しかった。カレーはふつう。
コルトンに来たのは理由があって、セルレという化粧品のアウトレットのお店があるのでそこでまとめ買いするため。
もうかれこれ10年くらい使っているアイライナーがあるんだけど定価が1本1296円もして、1か月に1本以上使うからもうアイライナー代がバカにならんのよ。しかし、半年くらい前にセルレでこのアイライナーが399円で売ってるのを発見し、なんやかんやで20本以上買いだめしておいたんだ(だって定価の値段で3本買えちゃうんだよー!)
なんのカラクリかと云えば、パッケージが変わったから以前のデザインのが安く売られているんだけど。
でも中身は同じだし、なぜか年明けてから300円になってるとおまめが教えてくれたからまたたくさんまとめ買いしといた。だって定価だったら年間15552円以上かかるのが、ここで買えば同じ量が3600円だよー
しつこくてごめんなさいね
この私の興奮度合いにおまめも興味を示して同じアイライナーを買ったらしくその後「あれ使い易いねー!」と言っていて、また2本買い足したらしいよ。でしょー私はほんとにイイと思ってるものしかすすめないからね!
そんなこんなでコルトンを満喫して帰りました。
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名作傑作二本立て

2016年01月05日 22時07分53秒 | 映画
お正月だが元旦以外は休みなしの職場で働いているため、2日も3日も4日も働いて、今日はやっとお休み。
正月くらいパンじゃないものを食べればいいのに!と思うけど、皆さんパン買いに来ますね…
今日は目黒シネマに映画観に行きました。だって、去年の傑作アニメ「バケモノの子」と、日本アニメ映画の最高峰「ルパン三世カリオストロの城」の二本立てというではないか!
まず「バケモノの子

こっちは去年観たばかりなのでその時とたいして感想は変わらん。まあ二度目なので感動は薄れたが、面白かった。よくできたファンタジーだ。
そして「カリオストロの城

言わずもがな、宮崎駿の劇場アニメデヴュー作。とにかくイイ、いちいちイイ、細かいところも大雑把なところもイイ、絵がイイ、声がイイ、話がイイ、キャラクターがイイ、何度観たかわからんが何度観てもイイ!ルパン三世のテーマに合わせてカーチェイスがただただワクワクする。スクリーンで観たこと無かったから、観られて良かったー
2本も観たからお腹へった。
今日はわざわざ途中下車してハンバーガー食べようと思ったんだけど、お店に行ったらもうバーガー用のパンが品切れしちゃって、食パンにはさむふうになっちゃいますと言われ…
がびーん
食パンにはさんだバーガーなんか誰が食べるか!と思って、何も食べずに帰って来たからもうれつにお腹がへって家にあるものをとりとめもなく食べてしまった。
今年初映画、そして初バーガーと思っていたのに。
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