久しぶりの水曜の山の会に参加してきました。
比良の八淵の滝めぐりです。地元銀行のパンフレットで見たことがあるし、以前から興味があり、しばし下界の猛暑を忘れ涼んでこよう、というのは甘い考えでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/64/15088f75aefc47a63670d4bb8c86c94e.jpg)
駐車場の看板。死亡事故多発とかドクロのマーク、後に身をもって実感するのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d8/0370089fe50c0f2b49e527ca4fc4a2ba.jpg)
初心者はここから引き返せと促す看板。手が震えてぼけてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e4/9265e93f1c1e1200f7507b826f23d35f.jpg)
まずは「魚止めの滝」でしたか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/20/0dddaa32bf5523a949f5f164ab918a5a.jpg)
障子の滝だったか・・
いよいよ渡渉が始まります。鎖もあるし、足がかりのあるし、一応整備はしてくれていますが、なんせ滑るのです。
濡れている上、苔が生えていたり、まだ渡渉はましです。滑って落ちても濡れるだけです・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/29/e6f40e593141dd506317a60da547e2ee.jpg)
もう名前わかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8f/aef1f6236cf3ef5522c9ca1c7194279a.jpg)
滝のまわりにあじさいがキレイに咲いていました。
いよいよ渡渉だけでは済まなくなりました。一応鎖、足がかり、はしごとつけてくれているんです。
でももうちょっと、違うところをルートにできなかったのか、と呆然と行く手を見るワタクシ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/23/3527056693c658a53839d62d97613653.jpg)
救いの手を頼りに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a0/f47b85b90d8caa950a18bac047787de1.jpg)
かえる? ちゃうちゃう私。笑えるけどたぶん必死。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/90/2339b8bcacfba644cd22940173d08c7b.jpg)
またしても救いの手に助けられ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f6/69c39b6f77fe7835074fdc90a42ca0d7.jpg)
こんなん撮ってる場合やない、次はしご。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/de/f12d513714d6a757f24aedf268aabfcf.jpg)
次はどんな難関が待ちかまえているのやらと、SIVAさんが滝を教えてくださるのですが、もう何番目のなんという滝かもわからなくなって、上の空です。(ごめんなさい)
でも取りあえず写真は撮っておこう。写真だけ見てると涼しげ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d1/7a5047194b4e36cf914ced6d5152de63.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a0/74792c48b0deef9b2960db23368fc76c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/21/9ff72bef3f07d07f0bc76fdd303126e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/9e/6fd1d413fab294b6db2ebd2b5a3a356f.jpg)
滝の上から
あっもう滝は終わりだそうです。もう八つ見たわけですね?(憶えてない)
沢とはお別れして、木立の中を進んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ff/45c0e353818e5849c4aad5789c0f7a7b.jpg)
シャクナゲの中を行きます。春は見事でしょうね。
結構な急勾配を息を上げつつ歩いていくと、八雲ガ原に出て、きれいに整備された湿原もあります。
ヒツジ草が少しと、イモリも泳いでいて、大変快適な散策コースになっていますが、ここまで散策に来るのが一苦労だと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e6/2cbdd7335ec0b9a1f20a409a6194365e.jpg)
木道もあります。
スキー場あとに出ました。昔リフトがまだ運行していた頃、リフトに乗ってこのあたりに降りたはずなのですが、全く記憶にありません、年月がたつと変わってしまうのですね、風景も人の気持ちも・・・。
イブルキノコバでお昼前、武奈が岳までもう少しあるので、ちょっと腹ごしらえをしましたが、いろいろ食べ過ぎてちょっと登りがキツイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/62/261f5c63d1c72b80e942fb479801b5b6.jpg)
平日にもかかわらず、たくさんの人で賑わう頂上。さすが比良の最高峰です。
心配していたお天気もまずまずで(企画者がSIVAさんですから)、涼しい風の中にふかれながらお昼をすませ、細川越えの方へ降りていきました。
帰りは危険な箇所はほとんど無く、湿原の跡?や小屋があったり、歴史を感じる大木を眺めたりして、大擂鉢まで帰ってくると、往路では気がつかなかった、文字を刻んだ石がありました。八淵の滝というと、たいてい出てくる石です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/80/70af9733face62229b5389158c141a59.jpg)
何代目か滋賀県知事が書かれたとか。
ここでは記念撮影をすることになっているらしく、みんな上に乗ろうと言うことになりましたが、私本当に怖かったんです。勢いをつけて飛び乗ったらはずみで反対側に落ちそうだし、降りるときも足が届かないし、誰でしょう「ぶりっこしてもあかん!」なんて、確かに聞こえました・・・
最後の渡渉も無事できて、なんとか生還できました。
往路の岩との格闘で、違う筋肉を使ったのと、緊張で疲れ方が普段と違います。
本当にこんな所に誘っていただき、有り難うございました。単独では絶対無理だし、初心者だけでも無理です。
ず~と夏になるたび、行ってみたいな~と思っていた、願いが叶い大満足です。
平成25年7月17日(水)曇/晴れ
ガリバー旅行村駐車場(8時過ぎ)~八淵の滝~八雲ヶ原~イブルキノコバ~武奈が岳(1214m)~細川越~広谷~大擂鉢~ガリバー旅行村駐車場(16時ごろ)
比良の八淵の滝めぐりです。地元銀行のパンフレットで見たことがあるし、以前から興味があり、しばし下界の猛暑を忘れ涼んでこよう、というのは甘い考えでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/64/15088f75aefc47a63670d4bb8c86c94e.jpg)
駐車場の看板。死亡事故多発とかドクロのマーク、後に身をもって実感するのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d8/0370089fe50c0f2b49e527ca4fc4a2ba.jpg)
初心者はここから引き返せと促す看板。手が震えてぼけてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e4/9265e93f1c1e1200f7507b826f23d35f.jpg)
まずは「魚止めの滝」でしたか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/20/0dddaa32bf5523a949f5f164ab918a5a.jpg)
障子の滝だったか・・
いよいよ渡渉が始まります。鎖もあるし、足がかりのあるし、一応整備はしてくれていますが、なんせ滑るのです。
濡れている上、苔が生えていたり、まだ渡渉はましです。滑って落ちても濡れるだけです・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/29/e6f40e593141dd506317a60da547e2ee.jpg)
もう名前わかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8f/aef1f6236cf3ef5522c9ca1c7194279a.jpg)
滝のまわりにあじさいがキレイに咲いていました。
いよいよ渡渉だけでは済まなくなりました。一応鎖、足がかり、はしごとつけてくれているんです。
でももうちょっと、違うところをルートにできなかったのか、と呆然と行く手を見るワタクシ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/23/3527056693c658a53839d62d97613653.jpg)
救いの手を頼りに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a0/f47b85b90d8caa950a18bac047787de1.jpg)
かえる? ちゃうちゃう私。笑えるけどたぶん必死。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/90/2339b8bcacfba644cd22940173d08c7b.jpg)
またしても救いの手に助けられ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f6/69c39b6f77fe7835074fdc90a42ca0d7.jpg)
こんなん撮ってる場合やない、次はしご。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/de/f12d513714d6a757f24aedf268aabfcf.jpg)
次はどんな難関が待ちかまえているのやらと、SIVAさんが滝を教えてくださるのですが、もう何番目のなんという滝かもわからなくなって、上の空です。(ごめんなさい)
でも取りあえず写真は撮っておこう。写真だけ見てると涼しげ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d1/7a5047194b4e36cf914ced6d5152de63.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a0/74792c48b0deef9b2960db23368fc76c.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/9e/6fd1d413fab294b6db2ebd2b5a3a356f.jpg)
滝の上から
あっもう滝は終わりだそうです。もう八つ見たわけですね?(憶えてない)
沢とはお別れして、木立の中を進んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ff/45c0e353818e5849c4aad5789c0f7a7b.jpg)
シャクナゲの中を行きます。春は見事でしょうね。
結構な急勾配を息を上げつつ歩いていくと、八雲ガ原に出て、きれいに整備された湿原もあります。
ヒツジ草が少しと、イモリも泳いでいて、大変快適な散策コースになっていますが、ここまで散策に来るのが一苦労だと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e6/2cbdd7335ec0b9a1f20a409a6194365e.jpg)
木道もあります。
スキー場あとに出ました。昔リフトがまだ運行していた頃、リフトに乗ってこのあたりに降りたはずなのですが、全く記憶にありません、年月がたつと変わってしまうのですね、風景も人の気持ちも・・・。
イブルキノコバでお昼前、武奈が岳までもう少しあるので、ちょっと腹ごしらえをしましたが、いろいろ食べ過ぎてちょっと登りがキツイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/62/261f5c63d1c72b80e942fb479801b5b6.jpg)
平日にもかかわらず、たくさんの人で賑わう頂上。さすが比良の最高峰です。
心配していたお天気もまずまずで(企画者がSIVAさんですから)、涼しい風の中にふかれながらお昼をすませ、細川越えの方へ降りていきました。
帰りは危険な箇所はほとんど無く、湿原の跡?や小屋があったり、歴史を感じる大木を眺めたりして、大擂鉢まで帰ってくると、往路では気がつかなかった、文字を刻んだ石がありました。八淵の滝というと、たいてい出てくる石です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/80/70af9733face62229b5389158c141a59.jpg)
何代目か滋賀県知事が書かれたとか。
ここでは記念撮影をすることになっているらしく、みんな上に乗ろうと言うことになりましたが、私本当に怖かったんです。勢いをつけて飛び乗ったらはずみで反対側に落ちそうだし、降りるときも足が届かないし、誰でしょう「ぶりっこしてもあかん!」なんて、確かに聞こえました・・・
最後の渡渉も無事できて、なんとか生還できました。
往路の岩との格闘で、違う筋肉を使ったのと、緊張で疲れ方が普段と違います。
本当にこんな所に誘っていただき、有り難うございました。単独では絶対無理だし、初心者だけでも無理です。
ず~と夏になるたび、行ってみたいな~と思っていた、願いが叶い大満足です。
平成25年7月17日(水)曇/晴れ
ガリバー旅行村駐車場(8時過ぎ)~八淵の滝~八雲ヶ原~イブルキノコバ~武奈が岳(1214m)~細川越~広谷~大擂鉢~ガリバー旅行村駐車場(16時ごろ)
大満足?の八ッ淵の滝は気になっていたそうで、どの写真を見ても・・楽しそう!?(笑)
正直に言いますと、今回の企画はいろいろ気になっていた事があったのですが
無事に終える事ができ、また楽しい山になってとても嬉しく思っています。
ただ、ぶりっこしていたかどうか?という疑問だけが今でも!?(笑)
またよろしくです。
「ぶりっこ」って私も年を考えますよ~
あの要所要所の真剣な顔、見ていただいたら
わかると思うんですけど・・・
しかしいろいろ気になっていたことがあったって、
今だから言える? 怖いですやん。
でも本当にお世話になり、ありがとうございました。
5年前にジオンさん、和たんに連れられて行ったけど、障子の滝の先でギブアップして引き返しましたよ。ジオンさんは行きたそうでしたが。
でも、涼しくて楽しそうでしたね。僕も行きたかったな。
怖い記憶を忘れたのか、無かったのか、どうなんでしょうね。
今回のはドボン、だけでは済みませんね。
だから余計足がすくみました。
また次回もよろしくお願いします。
5年前には、きっと鎖や足がかりが今ほど、完備されていなかったんじゃ無いですか?
また今度ご一緒に・・・と言いたいところですが、
記憶が薄れるまで当分行けません。。。
確かに山慣れない人は、入ってはいけないゾーンでしょうねえ。
お気楽なワタシも真剣に登ってしまいましたが、
あれ以来、梯子を見ると登りたくなる衝動に駆られまする。
びびりながらも、結構楽しんでいたかも。
お手伝いすることがありますが、そんなんでも
足が震えます。
私、やっぱり山は向いていないのかなぁ?
これからは、引き返す勇気も必要なのかなと、
思う次第であります。