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ブクログより
時代小説の短編集。
それもいろいろな作家さんが書いている、アンソロジーである。
池波正太郎。乙川優三郎・五味康祐・宇江佐真理・山本周五郎・柴田錬三郎とそうそうたる執筆陣。
内容も特殊で、ふつうの市井の人々の日常話ではなくて、技術を極める、というテーマのようだ。たとえば陶芸だとか刀作りとかの道を究める人が主人公となって、一編の話になっている。
今回初めての作家さんもあったが、短編なので気軽に取り付けたように思う。
がんこ長屋 / 池波正太郎ほか
★★★☆☆
まったく今年の夏のお天気といったら・・・どうなっているんでしょう。
毎日毎日、お昼過ぎると雷雨、山の中でこんなのにあったらと思うと、さすがの中毒者でもためらってしまいます。大勢の人たちが夏山の計画を狂わされたことでしょう。私もその口なんですよ~ といっても大層な計画があったわけでもないんですけどね。
そういうわけで手当たり次第本を読んでいますが、山の本を読んだりすると余計山に行きたくなったりして、悶々とした日々を過ごしております。