平成18年1月23日 晴れ、 寒いです。今日は神戸でも雪がちらつきました。東京では雪に見舞われ大変だろうと思います。 最近風邪がはやっているようです。インフルエンザも小学校ではやっており、学級閉鎖がちらほらあるようです。患者様も風邪で変更の電話が多く、インフルエンザや風邪がはやっていると感じます。乾燥しているので感染しやすい状態なのでしょうか? 特に人ごみや映画館など個室などは注意したいと思います。
学級閉鎖とは多くの子供が休みになるから閉鎖になると思っていました。今日ある方から、何人から閉鎖になるのかなぁと聞かれ・・・・・????調べてみると
実は人数ではなかったようです。それに関わる文章を抜粋したのですが、伝染病に限るみたいなようです。
興味のある方は下記文章を搭載していますのでご覧ください。
今日北海道の先生から北海道の素敵な写真をもらいました。とても美しい写真です。
インフルエンザの発症が少人数の場合には、個々の児童生徒への出席停止という措置で対応できるが、発症者が多い場合には、学級あるいは学校としての「臨時休業」いわゆる学級閉鎖等の措置が必要になることもある。
多くの児童生徒が長時間いっしょに暮らす学校という場は、インフルエンザ伝染の危険性も高い。伝染を予防し、発症した児童生徒の病状が回復するのを待つためには、学級閉鎖あるいは学年閉鎖・休校という措置も効果が大きい。
- 学校保健法施行規則第19条
- 学校において予防すべき伝染病の種類は、次のとおりとする。
第一類 | コレラ、赤痢(疫痢を含む)、腸チフス、 パラチフス、痘瘡、発疹チフス、猩紅熱、 ジフテリア、流行性脳脊髄膜炎、ペスト及 び日本脳炎 |
第二類 | インフルエンザ、百日咳、麻疹、急性灰白 髄炎、ウイルス性肝炎、流行性耳下腺炎、 風疹、水痘及び咽頭結膜熱 |
第三類 | 結核、流行性角結膜炎、急性結膜炎、その 他の伝染病 |