身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

赤ちゃんの歩行 

2008-04-23 | インポート

赤ちゃんの足の骨は、ほとんどが軟骨です

うちの子早くたった! たたせてみるなど無謀な大人がいます。

二足歩行を開始する頃の赤ちゃんの足は、ほとんどが軟骨で発育中の骨が

厚い脂肪で覆われているため、足を地面に着けると広がり形も変わってしまいます。

足の骨の形成は3歳で27%、4歳で48%、5歳で60%、6歳で70%が完成するといわれレントゲンに写る程

度に骨化されるのは4歳を過ぎた頃。足の形状も大人とはバランスがまったく違い、

指が長く、かかとが小さいのが特徴です。

◎ 赤ちゃんは重心移動がうまく出来ません

赤ちゃんは歩き方も大人とはまったく違います。大人の足裏の重心移動は、

かかとから拇指にうつる歩行です、赤ちゃんの場合は、の重心移動がまだできず、

不安定です。両足を開いてヨチヨチと歩き、一直線上をうまく歩くことが出来ません。

骨や筋肉、の発達に伴い、徐々に大人の安定した重心移動に近づいていきます。

お友達の子供が早く歩いても気にしないでくださいね!

 早く歩かせると!・・・

幼児期に股関節が「痛い」 でもレントゲンに異常が見られない、乳児は早く歩かすと、

成長期、(幼児期)股間節が痛むことがあります。 成長痛であること考えられますが、

カイロプラクティックのサブラクセーションをおこすこしていることがあります。

特に日本の子供は早く歩く傾向にあるようです。しっかりハイハイさせてくださいね

コアレディスカイロプラクティックオフィス