院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「イッシンイッタイショウジョタイ。」

2008年04月20日 19時19分14秒 | 紅蜂はん
昨日から高崎のロイヤルオークというドラクエのモンスターに出てきそうな

名前のゴルフ場に行って来ました。

今回は前ノリで前夜から大騒ぎです。


天候も最高に恵まれ、有り得ないくらいの快適なゴルフでしたが、

環境の快適さとスコアの良し悪しはあんまり関係ないみたい。


だって、こんな↓

HOLE123456789OUT
PAR54344453436
スコア125677583558
101112131415161718INTOTAL
4435443543672
67478656655113



普段食わないスナック菓子をたくさん食べたせいか、帰ったら1キロ半ほど

太っていたのでダカラを4リットル買いに行きました。

「DAKARA その5」

2008年04月19日 06時52分31秒 | ノンジャンル
「本太りへの待機状態としての水太り」を素早く改善するために。


まぁ至極単純な理屈ですが、食べ過ぎてドカンと体重が増えた場合、

それがカラダに水分が停滞している状態だと考え、たまった水分と

それを引き止めているナトリウムを洗い流せばいい。

とにかく多くの水とカリウムを摂っておしっこをいっぱい出す。

これに尽きるのだが、その際できる限り細かに体重をチェックするのが望ましいです。



ドカンと増える前の体重に戻るまでその洗い流しは続けるべきだからです。


カリウムと水分を摂って、余分なナトリウムと付随した水分が出きって、

キチンと元に戻るまでは1~2日ほどかかってしまいます。

それが戻ったかどうかを判断するのは体重しかないでしょ。

ドカンと体重が増えたところにいっぱい水を飲むと一時的にとは言え

さらに体重がアップすることになりますがそこは気をしっかりもたないといけない(笑)



カリウムと水分をたくさん摂って体重が戻るのを待つ。


そこでやっと「DAKARA」の登場です!(長かったぁ~)

この類のアミノ酸系飲料は他のメーカーも似たような商品を出していますが、

成分が各社によって違うのはやはり、その商品のコンセプトの違いによるものなのです。


「アミノサプリ」はクエン酸を多く含み、運動時の疲労を軽減し水分をすばやくカラダに

供給しましょう、とスポーツドリンク寄りのコンセプトです。

「燃焼系アミノ式」や「アミノバリュー」は体脂肪燃焼を促進させましょうというコンセプト。

分岐鎖アミノ酸(細かく分解され、吸収しやすいたんぱく質)を含み、

より効率的なカラダ作りを目指すことを意識してある。


「DAKARA」はカラダバランス飲料と謳っているのですが、そのへんが他の商品と違う点。


現代人がつい摂りすぎてしまいがちの脂肪、塩分、糖分のバランスを・・・

云々書いてありますが要は院長がこれまで説明してきたようなことで、

アンバランスな電解質をきちんと整えましょうという意味合いで作ってあるので、

ナトリウムゼロでカリウムの含有が他の製品と比べるとかなり多いです。


味も他のアミノ酸系飲料よりはマイルドで飲みやすく、

とにかくたくさん飲む必要がある時にはこの飲みやすさが嬉しい。



一番最初の問題提起「DAKARAは痩せるか?」の結論で

「可能性はある」としたことに戻りましょう。


体重が重い人、自分の体重に不満のある人で、普段の食生活に胸を張って

「自信があります」と言えない人が水太りしている可能性はあるでしょうね。

たくさんの水分と十分なカリウムを摂ってむくみが取れ、体重が2キロほど落ちたら

それは「痩せた」と言ってもいいんじゃないでしょうかね。

水太り体質に思い当たる人はとりあえず1週間ほど毎日1リットルの

「DAKARA」を飲んでみては?

1キロ落ちてもラッキーじゃない?


「DAKARA」を絶賛しているようですが、これがたくさん売れようが

院長の元には1円も入金されません。


「DAKARA その4」

2008年04月18日 06時46分13秒 | ノンジャンル
「水太り」・・体内に溜まったナトリウムがカリウム不足など様々な原因により

       うまく排出されないため、水分が多く停滞してしまっている状態。

       下半身のむくみや冷え、倦怠感、ふくらはぎやまぶたが痙攣しやすい

       等の症状が目立つ人はこれに当たるかも。


「本太り」・・ 過度に体脂肪がついた、正真正銘太った状態。

       食事のコントロール以外では改善しづらい。

       内臓脂肪型や皮下脂肪型等の分類はあるがデブなことにはかわりない。



以上のような「本太り」なんて言葉はたぶんありません。院長の造語。

そして以下の理屈も院長独断のものであり、「そんなことどこにも書いてないからデタラメだ」

とか言わないように。


院長が考えるに、水太りの状態はいわば本太りへの待機状態なんじゃないかと思います。


むくみやすい人は太りやすいってことです。


筋肉の成長過程がその理屈に関連があるのではないかと院長は最近考えるようになりました。



筋肉は過度の抵抗運動を加えられ、その後、十分な栄養が与えられると肥大し、強くなります。

筋トレしてプロテイン飲めば腕が太くたくましくなるっていうあれです。


で、筋肉が肥大成長する過程で、筋肉細胞は栄養とともにたくさんの水分を細胞内に取り込み、

徐々に大きく肥大するそうです。

一時的に大きく肥大する筋肉の組織内で起こっていることは水分の取り込みであって、

筋肉そのものが太くなっているわけではないのです。

で、その後徐々に肥大していくと。


大まかにいうとそんなようなことが、とあるボディービル関連の雑誌に

「筋肉の成長メカニズムと栄養」みたいなタイトルで連載されていたことがありました。



筋肉に限らず脂肪も含め細胞が大きくなるのには一旦、多くの水分を取り込む

という過程を経るのではないか?と院長は思うようになってきました。

食べ過ぎにより、多量のナトリウムを始めとした電解質(カリウム、マグネシウム、カルシウム)が

カラダに入ってきて、それらの濃度を一定に保つため、たくさんの水分も引き留める。



食べ過ぎた食事の内容が電解質バランスの良いものなら、一時的にドカンと増えた

体重も水分がおしっこで出ればすぐに戻ります。

それがカリウム不足ナトリウム過多の現代的な旨いものだと、

一時的に増えてしまった水分を排出することがなかなか出来ない。


外食とかパーティーとかでドカ食いして増えた体重が数日経っても元に戻らない場合は

そういうことが起こっていると考えていいです。

こういうときは水を飲むと一時的とはいえさらに体重は増えるので、

水を飲むのも怖くなってくる。

水も飲まないし、カリウム豊富な食事を心がけることもしないから(知らないから当然)、


多くのナトリウムが長期間体内にとどまり、徐々にそれが慢性的になってくる。


余ってるけど排出されないナトリウムとそれに伴い、多くの水分がカラダに貯留している

「水太り」状態が徐々に体質へと変わっていく。


「水太り」は「本太り」への待機状態といいましたが、それが怖いところです。


長くなりました。

次回は「具体的対策について」です。



「DAKARA その3」

2008年04月17日 06時45分22秒 | ノンジャンル
今回はナトリウムの排出についてです。

なるべくわかりやすく解説するようにしてみます。


ナトリウムはひどく大雑把に言うと美味しい味付けのものには

だいたい入っていると思ってください。


さてこの、つい摂り過ぎてしまいがちのナトリウム、カラダにとっての余剰分は

ナトリウムポンプという機能で体外に排出されます。

※ナトリウムポンプについてここで書くと多くの読者が
脱落することが予想されるので割愛。

ここでは「余分なナトリウムを排出するには十分なカリウムが必要」とだけ理解してください。


しかしそのナトリウムポンプを十分に機能させるのに必要なカリウムが

不足している人は結構いるのです。


カリウムは様々な食品に比較的多く含まれ、通常は不足することがあまりない要素ですが

それでも多量の塩分を摂り、野菜を食べず、加工食品ばかり、外食ばかりの食生活が

続くとさすがにナトリウムの摂取がカリウムの摂取を大きく上回り、

蓄積したナトリウムを体外に排出することが出来なくなってきます。


体内のナトリウム量が増えれば、体液のしょっぱさを均等に保とうとする作用によって

たくさんの水分でナトリウムを薄めるべくカラダの中に多量の水分が停滞します。

これが世に言う「水太り」です。

医師は「水太りなんてものはない」と言いたがりますが、んなわきゃない。


だって高血圧の人は広い意味の「水太り」です。

適切に保たれるべき水分量が血管内において適切じゃないんだから血圧が高いんです。


適切に保たれるべき体内の水分量がカリウムの不足によって適切に保たれない、

少し考えればそんな状態はちっとも珍しくないとわかるはずなんだけど。


いずれにせよ、世に言う「水太り」は確実にある、というのが今回の結論。


次回は水太りと本太りについてです。

これ以降の話はほとんど院長の考えで、憶測が大半を占めます。

でもたぶん正しい。


「DAKARA その2。」

2008年04月16日 06時47分23秒 | ノンジャンル

体の中には大量の水分があって、その増減が体重変化に大いに

関係があると昨日書きました。


「でも体内の水分量は常に一定に保たれているのでは?」

「水分の2%が損なわれるとパフォーマンスが大きく低下すると何かで読んだ」


これらの考えは今一歩読みが浅い。


カラダが厳密に一定に保とうとするのは絶対的な体内水分量ではなく

「体内浸透圧」です。

わかりやすくいうと体液のしょっぱさのことです。


体液のしょっぱさ(ナトリウムと体液の濃度比率)は厳密に決まっていて、

カラダはいろんな機能を使ってこれを維持しようとするわけです。

ナトリウムが1(0.9)に対し、水が100。

これは崩れてはならない絶対的な値。


この比率が決まっている以上、塩分摂取量が少し増えれば、それを薄めるために

体内の水分量がドカンと増えてしまうのはわかりますね?

塩分の摂取が1→1.1になると、塩分濃度を一定に保つために、

体内の水分量は100→110にならないといけない。


こう見ると塩分(ナトリウム)は体内に水分を引き止めておく力になるとも解釈できます。


ドカ食いをするというのは食べ物がたくさんカラダに入ってくることと考えてしまいますが

それに伴って大量の塩分(ナトリウム)がカラダに入ってくることが問題になります。


ドカ食いで入ってきた大量の塩分はカラダに多くの水分を引き止めておく力になり

食事と一緒に摂った水分を体内にたくさん溜め込みます。


1回の食事で2キロも太るなんてギャル曽根じゃない限り、考えづらい。

2キロの食事ってあり得ないです。

でも一緒にガバガバ飲んだ水やお茶を大量の塩分がカラダの中に

引き止めているとしたら?


1回の食事で2キロ増なんてことも不思議じゃないでしょう。


本来ならばこうして摂りすぎた塩分はおしっこと一緒に速やかに

排泄されなくてはならないのですが、ナトリウムの排泄能力は

人によって差があるようです。

体液のしょっぱさは人類普遍ですが、体内塩分量はどうもそうではなさそう。


この辺までを詳しく言及したものをみたことがあまりないので、

ここからは院長の予想というか、憶測も交えて考察します。


あ、次回ね。


「DAKARA その1」

2008年04月15日 06時44分37秒 | ノンジャンル
年始めに68キロあった体重は現在59~61キロほどをいったりきたり。

食に気を遣い、体調の管理をしっかりと意識するようになってくると

腹の張り具合や体の重量感でなんとなくその時の体重は見当がつくように

なってきます。


さて、唐突ですが今回は「カラダバランス飲料・DAKARAで痩せるか?」ということを

院長なりに考察して見ます。

おおざっぱに結論付けると、「可能性はある」となります。


例えばこの系統の飲料で一番の売れ線は「アミノサプリ」ですが

「DAKARA」との違いをハッキリと知って、飲み分けている人がいるとは

思えません。


DAKARAのCMでは決して「痩せる」とは謳ってないですね。

「体脂肪が気になる方は・・」とか小便小僧が

「(飲むだけで痩せることに関して)ただ、ありえないとは言い切れない」

と言ったりもしてました。


この辺が実はかなり大事なので、じっくりと考察してみましょう。



まずこういうことを考える前に「痩せる」の定義から考えないといけません。

一般的には「(筋肉の量を落とさずに)体脂肪が減ること」と考えられていると思います。

じゃあそれをどうやって判断するのか?


体重計や体脂肪計が手軽ですが、そんなものでは体脂肪はわかりません。

体脂肪計も体に微弱な電気を流し、その抵抗から体内水分量を推測し

引き算して脂肪を割り出しているだけです。


体内水分量を筋肉として捉らえてるので、朝と夜で体脂肪率が5%違うなんて

あり得ない事態がザラに起こってしまう。

残念ながらというか、幸いというか体脂肪を手軽に計る方法なんて

今んとこないのが実情です。


では消費者は何をもって「痩せる」とするのでしょう?

いいですか?

「体重が減って、見た目がシュッとすれば」もうこれは痩せた事になるんです。

幸いといったのはそこです。



上の定義を「痩せる」に含めると、「1週間で4キロ痩せた!」とかのフレーズも

十分アリなわけです。

体脂肪を減らすサプリなんて無いんだけど、それを知る術が無いから

体脂肪が減ってないことがバレないのです。


少しだけ生理学をかじったり、アホターザンかなんかを読んで知識が付くと

脂肪が4キロ燃えるには7200×4で28800キロカロリーを

消費しなければいけないと計算します。

ジョギング1時間の消費カロリーが約420だから、28800をそれで

割って・・・


違うんですな~


体重は大雑把に言うと「筋肉+脂肪+骨+内臓+水」の合計です。

水分量は体重の約60パーセントを占めますが、ここがどうやらミソ。

数日で変化する体重の要因が体脂肪や筋肉であるはずがないのです。

飲みにいってドカ食いしたら2キロ太ってた・・とかね。

そういうのは全部体内の水分量です。


長期で見れば体脂肪の変化はあるでしょうが、ダイエットを長期で考えられる

人がほとんどいない以上、体脂肪なんて考えずに体の水分量を

コントロールしてやれば満足な結果が出しやすいというのが実情。


明日は体内の水分量は誰が決めてるか? です。

「あきる野新名店。」

2008年04月14日 06時51分27秒 | 
昨日はあいにくの天気でしたが、以前から近所に、
あきる野には不似合いなオシャレなお店ができたと聞き

奥さんと軽いランチを兼ねて行ってきました

     ↓




「ラ・フーガス」という、元々は梅ヶ丘で10年以上営業していた人気店が、

我があきる野市草花に移転してきたのです 


仏アルザス地方の家屋をイメージしたという店舗はとてもキレイで、

ヨーロッパの片田舎にありそうな、いい感じ。

「All About」でも紹介されています。



店内はまだ新しい木の匂いがするキモチのいい空間で、

パンをテイクアウトもできるし、中のカフェスペースで

飲み物と一緒に食べる事もできます。

飾ってある雑貨も暖かい木の温もりが感じられるものばかりで落ち着きます


無垢の木の一枚板の大きなテーブルと、2人がけのテーブルが2セットという

小さなスペースですが、窓の外には川が見え、天気が良ければ散歩の途中で

立ち寄るのもいいかも


院長は「のらぼうのお焼き」を、奥さんは「いちごのミルフィーユ」を、

後は2人で一本「オレンジライ麦パン」を飲み物と共にオーダーしてみました。

     ↓





「オレンジライ麦パン」はオレンジピールが練りこまれているのですが、

これがうまいっっ!

外はカリッとしてて中はオレンジピールの歯ごたえと味のバランスも良くて

くせになる感じ。


「のらぼうのお焼き」は外はカリッとしてて中ののらぼう菜はしっとりいい塩梅で、

いい仕事でした!

のらぼうもお焼きもあきる野の名産なので、さっそく地元密着のパンを作ってくれて、

又それが美味しいってのは嬉しいやね。





「いちごのミルフィーユ」は、とにかくミルフィーユがサックサクで、

中のクリームも美味しいし、もはや食べてる姿が汚くてもいいかもね。



ショーケース(?)の中には食べるべきパンがまだたくさん!





制覇するまでは通わないとな~



「マスールダールマサラ」

2008年04月13日 10時49分59秒 | 
日曜の朝食。




昨晩作っておいた「レンズ豆のカレー」です。


肉類は一切使ってないので、朝から食べてももたれることはありません。

顆粒スープの素も使わずに旨味をガッチリ引き出せるようになったのは

以前と比べても成長したといえるでしょう。


玉ねぎの旨さを塩でいかに引っ張るか・・これに尽きますよ。






「カレーの境界。」

2008年04月12日 06時54分25秒 | 
「新じゃがとオクラのサブジ」です。







サブジとはインドの家庭料理で、炒め物のことです。

炒め物とは言ってもそこはインド、香辛料をしっかり使って

スパイシーに仕上げます。


マスタードシードとクミンシードをスターターにして、

少しの鶏肉と新じゃが(細切りにし塩を振って水を出し、クタクタにしたもの)を

一緒に投入し炒め合わせる。

ケチャップとカレー粉、半カップの水を入れ、水分が飛んでジャガイモが

柔らかくなったら切ったオクラを加え、塩コショウをキメたら完成。


さて、ここで疑問が出てきます。

果たしてこれはカレーではないのでしょうか?


「カレー味のおかずであってカレーでは断じてない!バカらしいにもほどがある」

という意見は大いに分かりますが、じゃあこれをご飯にかけたらカレーになりませんか?

汁気がないからカレーじゃない?  キーマカレーは基本は汁気が少ないですし

このジャガイモ料理も汁気くらい簡単に増やせます。

そしたらカレーになる?


カレーってすごい料理なんだけど、すごいわりに定義が特にないんですよね。

必ず共通して入るスパイスも材料も無い。

汁気の全く無いカレーもたくさんあるし、辛くないカレーも山ほどある。

色だって茶色から始まり、赤、緑、黒、黄色、最近は白いのもある。


院長は「作り手がこれはカレーです、というものは全てカレー」と思いますが

仕事に向かうご主人、学校へ向かう子供に「今夜はカレーよ」と言ったお母さんが

このサブジを出したらケンカになるだろうな・・・とも想像してほくそえんでしまう。


「クソ映画?いやいや・・」

2008年04月11日 06時47分48秒 | ノンジャンル
昨日はイオン感謝デーで映画が1000円で観られる日だったので話題の

「クローバーフィールド」を早速観てきましたよ。

一人で。


ハリウッド史上最悪のクソ映画とも聞きましたが、

少し新しいタイプの映画が出ると我先にと叩きたがる輩がいるってことで。

いや、面白かったよ、かなり。

(ここから先は内容には直接触れないようにしますが気にする人は読まないように)




要は怪獣映画なんだけど、ハリウッド版Godzillaより院長は断然好きでした。

物語なんて全然ないからね。

全編がホームビデオで録られたドキュメンタリー(笑)として作られてるので、

手ブレはひどいし、肝心の怪獣がなかなか上手く撮れてなかったり。

でもあたかもその恐怖の街にいるような錯覚を覚えるのはホームビデオで

撮ったにしては凄まじ過ぎるほどの音響効果によるものです。


すぐ近くに怪獣がいるのに撮影者はびびって怪獣を撮れていない、

しかし左右、頭上からの爆音が街に起こっている惨事をリアルに連想させてくれます。


家にシアタースピーカーシステムがあって、近所に気兼ねなく大音量鳴らして

見れるような人はレンタルでいいかもしれないが、

普通のテレビで観ても良さは伝わらないだろうね~



ということでオススメ度 星14個です(満点は17個)