できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

最近読んだ本の紹介(3397冊目~3420冊目)

2022-07-10 18:51:51 | 本と雑誌

またまた最近読んだ本がだいぶんたまってきたので、本のタイトルと著者名、出版社名程度ですが、ここで紹介しておきます。

3397冊目:渡辺浩平『第七師団と戦争の時代 帝国日本の北の記憶』白水社、2021年

3398冊目:福岡伸一『ゆく川の流れは、動的平衡』朝日新聞出版、2022年

3399冊目:佐々木賢『戦時下の日常と子どもたち』青土社、2021年

3400冊目:戸井田克己『大館村物語 新生の大地・湖底のふるさと』ナカニシヤ出版、2020年

3401冊目:適菜収『それでもバカとは戦え』日刊現代/講談社、2021年

3402冊目:池田考司・杉浦真理・教育科学研究会編『みんなでつくろう!SDGs授業プランーソーシャルチェンジのための公共・総合的な探究の時間』旬報社、2022年

3403冊目:西谷文和『安倍、菅、維新。8年間のウソを暴く』日本機関誌出版センター、2020年

3404冊目:西谷文和編『自公の罪維新の毒』日本機関誌出版センター、2021年

3405冊目:西谷文和編著『聞くだけの総理言うだけの知事』日本機関誌出版センター、2022年

3406冊目:若松英輔『はじめての利他学(学びのきほん)』NHK出版、2022年

3407冊目:西垣通・河島茂生『AI倫理 人工知能は「責任」をとれるのか』中公新書ラクレ、2019年

3408冊目:美馬のゆり『AIの時代を生きる 未来をデザインする創造力と共感力』岩波ジュニア新書、2021年

3409冊目:與那覇潤『過剰可視化社会 「見えすぎる」時代をどう生きるか』PHP新書、2022年

3410冊目:斉加尚代『何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から』集英社新書、2022年

3411冊目:八木澤孝明『裏横浜―グレーな世界とその痕跡』ちくま新書、2022年

3412冊目:朝治武『全国水平社1922―1942 差別と解放の苦悩』ちくま新書、2022年

3413冊目:是枝裕和、ケン・ローチ『家族と社会が壊れるとき』NHK出版新書、2020年

3414冊目:福岡伸一『新版動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか』小学館新書、2017年

3415冊目:福岡伸一『新版動的平衡2 生命は自由になれるのか』小学館新書、2018年

3416冊目:適菜収『ニッポンを蝕む全体主義』祥伝社新書、2022年

3417冊目:石破茂ほか『自民党失敗の本質』宝島社新書、2021年

3418冊目:山本茂実『松本連隊の最後』角川新書、2022年

3419冊目:有田芳生『北朝鮮拉致問題 極秘文書から見える真実』集英社新書、2022年

3420冊目:廣瀬陽子『強権と不安の超大国・ロシア 旧ソ連諸国から見た「光と影」』光文社新書、2008年


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本の紹介です(3373冊目~3396冊目)

2022-05-05 10:41:35 | 本と雑誌

またまた最近読んだ本がたまってきたので、本のタイトルと著者名、出版社名程度ですが、以下のとおり紹介しておきます。ご時世にからんでロシアやウクライナに関連した本とか、同僚教員の本などが多いですね。

3373冊目:青木理・安田浩一『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』講談社+α新書、2021年

3374冊目:古川順弘・青木康『地形と地理でわかる神社仏閣の謎』宝島者新書、2022年

3375冊目:宮城修『ドキュメント<アメリカ世>の沖縄』岩波新書、2022年

3376冊目:末木文美士編『死者と霊性―近代を問い直す』岩波新書、2021年

3377冊目:福嶋亮大『感染症としての文学と哲学』光文社新書、2022年

3378冊目:麻田雅文『日露近代史 戦争と平和の百年』講談社現代新書、2018年

3379冊目:磯野真穂『他者と生きる リスク・病・死をめぐる人類学』集英社新書、2022年

3380冊目:黒川祐次『物語ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国』中公新書、2002年

3381冊目:安西巧『マツダとカープ 松田ファミリーの100年史』新潮新書、2022年

3382冊目:泉三郎『青年・渋沢栄一の欧州体験』祥伝社新書、2011年

3383冊目:半藤一利・加藤陽子・保阪正康編著『太平洋戦争への道1931-1941』NHK出版新書、2021年

3384冊目:加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』新潮文庫、2016年

3385冊目:加藤陽子『とめられなかった戦争』文春文庫、2017年

3386冊目:関眞興『一冊でわかるロシア史』河出書房新社、2020年

3387冊目:ジョルジョ・アガンベン(高桑和巳訳)『私たちはどこにいるのか? 政治としてのエピデミック』青土社、2021年

3388冊目:西研『ルソー エミール 自分のために生き、みんなのために生きる(NHKブックス100分de名著)』NHK出版、2017年

3389冊目:中島岳志『オルテガ 大衆の反逆 真のリベラルを取り戻せ(NHKブックス100分de名著)』NHK出版、2022年

3390冊目:加藤陽子『この国のかたちを見つめ直す』毎日新聞出版、2021年

3391冊目:吉村智博『大阪マージナルガイド』解放出版社、2021年

3392冊目:小松正史『心の不調が消える聴くだけ音トレ!』フォレスト出版、2020年

3393冊目:小松正史『毎日耳トレ! 1カ月で集中脳・記憶脳を鍛える』YAMAHA、2018年

3394冊目:小松正史『発達が気になる子のイヤートレーニング 聴覚刺激で「できた!」を増やす』YAMAHA、2020年

3395冊目:上杉和央・香川雄一・近藤彰夫編『みわたす・つなげる人文地理学』古今書院、2021年

3396冊目:小野映介・吉田圭一郎編『みわたす・つなげる自然地理学』古今書院、2021年

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本をまとめて紹介(3352冊目~3372冊目)

2022-02-19 18:33:59 | 本と雑誌

またまた最近読んだ本がたまってきたので、以下のとおり、タイトル名や著者名、出版社名程度ですが紹介しておきます。社会科・地歴科関係の本がいくつかあるのと、時期的に阪神淡路大震災関連の本やパンデミック関係の本もあります。あと、タイトルで気付かれると思いますが、今年の大河ドラマ関係の本がちょっと多めですね…。

なお、あしたは日曜日ですが、卒業制作展の本部要員として出勤します。なので、プリキュアや仮面ライダーの話はまた後日、ブログに書くことになります。一応、プリキュアと仮面ライダーを見てから出勤する予定ですけど、ブログ書く時間はなさそうなので…。

3352冊目:松井秀郎編『1964年と2020年くらべて楽しむ地図帳』山川出版社、2020年

3353冊目:関眞興編著『60年前と現在の世界地図くらべて楽しむ地図帳』山川出版社、2021年

3354冊目:木戸崇之・朝日放送テレビ『スマホで見る阪神淡路大震災』西日本出版社、2020年

3355冊目:中野剛志・適菜収『思想の免疫力』KKベストセラーズ、2021年

3356冊目:上杉和央『歴史は景観から読み解ける はじめての歴史地理学』ペレ出版、2020年

3357冊目:若松英輔『14歳の教室 どう読みどう生きるか』NHK出版、2020年

3357冊目:教皇フランシスコ(早野依子訳)『教皇フランシスコ コロナの世界を生きる』PHP研究所、2021年

3358冊目:教皇フランシスコ(カトリック中央協議会訳)『パンデミック後の選択』カトリック中央協議会、2020年

3359冊目:若松英輔・山本芳久『危機の神学 「無関心というパンデミック」を超えて』文春新書、2021年

3360冊目:朝日新聞社編『私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2』朝日新書、2021年

3361冊目:山崎雅弘『第二次世界大戦秘史 周辺国から解く独ソ英仏の知られざる暗闘』朝日新書、2022年

3362冊目:山極寿一『京大というジャングルでゴリラ学者が考えたこと』朝日新書、2021年

3363冊目:酒井敏『野蛮な大学論』光文社新書、2021年

3364冊目:杵島正洋・松本直記・左巻健男編著『新しい高校地学の教科書』講談社(ブルーバックス)、2006年

3365冊目:海野弘『1914年 100年前から今を考える』平凡社新書、2014年

3366冊目:池田嘉郎『ロシア革命 破局の8か月』岩波新書、2017年

3367冊目:大木毅『日独伊三国同盟』角川新書、2021年

3368冊目:岩田慎平『北条義時 鎌倉殿を補佐した二代目執権』中公新書、2021年

3369冊目:呉座勇一『頼朝と義時 武家政権の誕生』講談社現代新書、2021年

3370冊目:坂井孝一『鎌倉殿と執権北条氏 義時はいかに朝廷を乗り越えたか』NHK出版新書、2021年

3371冊目:本郷和人『北条氏の時代』文春新書、2021年

3372冊目:細川重男『頼朝の武士団 鎌倉殿・御家人たちと本拠地「鎌倉」』朝日新書、2021年

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本をまとめて紹介(3327冊目~3351冊目)

2021-12-12 19:41:37 | 本と雑誌

かなり長いあいだ読んだ本の紹介が途切れていました。だいぶんたまってきたので、以下のとおり、著者名と本のタイトル、出版社名と出版年くらいになりますが、読んだ本を紹介しておきます。

3327冊目:内田樹『コロナ後の世界』文藝春秋、2021年

3328冊目:中島岳志『思いがけず利他』ミシマ社、2021年

3329冊目:若松英輔『沈黙のちから』亜紀書房、2021年

3330冊目:若松英輔『考える教室 大人のための哲学入門』NHK出版、2019年

3331冊目:中島岳志・若松英輔『いのちの政治学 リーダーは「コトバ」をもっている』集英社、2021年

3332冊目:岡本隆司『世界史とつなげて学ぶ中国全史』東洋経済新報社、2019年

3333冊目:岡本隆司『中国史とつなげて学ぶ日本全史』東洋経済新報社、2021年

3334冊目:塚本智宏『“子どもに”ではく“子どもと” コルチャック先生の子育て・教育メッセージ』かりん舎、2018年

3335冊目:武井彩佳『歴史修正主義』中公新書、2021年

3336冊目:西谷修『私たちはどんな世界を生きているか』講談社現代新書、2020年

3337冊目:田中優子『遊郭と日本人』講談社現代新書、2021年

3338冊目:クーリエ・ジャポン編『不安に克つ思考 賢人たちの処方箋』講談社現代新書、2021年

3339冊目:玉木俊明『16世紀「世界史」のはじまり』文春新書、2021年

3340冊目:池上彰・的場昭弘『いまこそ「社会主義」』朝日新書、2020年

3341冊目:朝日新聞取材班編『自壊する官邸 「一強」の落とし穴』朝日新書、2021年

3342冊目:中島岳志・保坂展人『こんな政権なら乗れる』朝日新書、2021年

3343冊目:福岡伸一・伊藤亜紗・藤原辰史『ポストコロナの生命哲学』集英社新書、2021年

3344冊目:吉見俊哉『東京裏返し 社会学的街歩きガイド』集英社新書、2020年

3345冊目:黒瀧秀久『森の日本史』岩波ジュニア新書、2021年 ⇒この本、Amazonにリンクはれず(検索してもでてこなかった)。

3346冊目:内田樹『戦後民主主義に僕から一票』SB新書、2021年

3347冊目:ケヴィン・ケリー(服部桂訳、大野和基インタビュー・編)『5000日後の世界』PHP新書、2021年

3348冊目:山本博文『宮廷政治 江戸城における細川家の生き残り戦略』角川新書、2021年

3349冊目:山本博文『流れをつかむ日本史』角川新書、2018年

3350冊目:呉座勇一『陰謀の日本中世史』角川新書、2018年

3351冊目:古野まほろ『職務質問』新潮新書、2021年

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本をまとめて紹介(3303冊目~3326冊目)

2021-09-29 11:44:13 | 本と雑誌

またまた最近読んだ本がたまってきたので、本のタイトルと著者名・出版社名程度ですが、ここで紹介しておきます。

3303冊目:井手英策・宇野重規・坂井豊貴・松沢裕作『大人のための社会科』有斐閣、2017年

3304冊目:西郷孝彦『校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール』小学館、2019年

3305冊目:大治明子『歪んだ正義 「普通の人」がなぜ過激化するのか』毎日新聞出版、2020年

3306冊目:三隅良平『雨はどのような一生を送るのか』ペレ出版、2017年

3307冊目:金洪仙『キム・ホンソンという生き方 在日コリアンつぃて、障がい者として』解放出版社、2012年

3308冊目:原田智仁編著『高校社会「歴史総合」の授業を創る』明治図書、2019年

3309冊目:永幡嘉之『フォトレポート里山危機 東北からの報告』岩波ブックレット、2021年

3310冊目:五野井郁夫(監修)『10歳から読める・わかる いちばんやさしい民主主義』東京書店、2021年

3311冊目:河合雅司『未来のドリル コロナが見せた日本の弱点』講談社現代新書、2021年

3312冊目:河合雅司『未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること』講談社現代新書、2019年

3313冊目:河合雅司『世界100年カレンダー 少子高齢化する地球でこれから起きること』朝日新書、2021年

3314冊目:山下祐介『地域学をはじめよう』岩波ジュニア新書、2020年

3315冊目:平賀緑『食べものから学ぶ世界史 人も自然も壊さない経済とは?』岩波ジュニア新書、2021年

3316冊目:岸由二『「流域地図」の作り方 川から地球を考える』ちくまプリマ―新書、2013年

3317冊目:岸由二『生きのびるための流域思考』ちくまプリマ―新書、2021年

3318冊目:佐藤彰男『テレワーク 「未来型労働」の現実』岩波新書、2008年

3319冊目:金田章裕『景観からよむ日本の歴史』岩波新書、2020年

3320冊目:金田章裕『地形と日本人 私たちはどこに暮らしてきたか』日経BP、2020年

3321冊目:富山和子(作)・大庭賢哉(絵)『川は生きている』講談社青い鳥文庫、2012年(新装版)

3322冊目:藤原智美『スマホ断食 コロナ禍のネットの功罪』潮新書、2021年

3323冊目:松尾匡・井上智洋・高橋真矢『資本主義から脱却せよ 貨幣を人々の手に取り戻す』光文社新書、2021年

3324冊目:北川成史『ミャンマー政変―クーデターの深層を探る』ちくま新書、2021年

3325冊目:戸高一成『日本海軍戦史 海戦から見た日露、日清、太平洋戦争』角川新書、2021年

3326冊目:大木毅『「太平洋の巨鷲」山本五十六 用兵思想からみた真価』角川新書、2021年

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本をまとめて紹介(3278冊目~3302冊目)

2021-08-13 19:56:13 | 本と雑誌

最近読んだ本をまた二十数冊ですが、ここで紹介しておきます。いつもどおり著者名とタイトル、出版社名と出版年に限定していますが。時期的に8月、どうしても敗戦の日が近づくということもあって、戦争関連の本が多くなりましたね。また、いまの新型コロナ禍の現状のなかで考えなきゃいけないことを扱った本も、引き続き読み進めているところです。あとは、哲学・思想関連の読みやすそうな本、地域振興や教育学関係の本もありますね。

3278冊目:安田武『戦争体験』ちくま学芸文庫、2021年

3279冊目:濱田浩一郎『北条義時 鎌倉幕府を乗っ取った武将の真実』星海社新書、2021年

3280冊目:宇佐美典也『菅政権 東大話法とやっている感政治』星海社新書、2021年

3281冊目:内田樹・姜尚中『新世界秩序と日本の未来』集英社新書、2021年

3282冊目:池田清彦『「現代優生学」の脅威』集英社インターナショナル新書、2021年

3283冊目:横田南嶺ほか『不要不急 苦境と向き合う仏教の智慧』新潮新書、2021年

3284冊目:歴史街道編集部編『日本陸海軍、失敗の研究』PHP新書、2021年

3285冊目:NHK「果てなき殲滅戦」取材班+中津海法寛『幻の本土上陸作戦―オリンピック作戦の全貌』祥伝社新書、2021年

3286冊目:山田昌弘『新型格差社会』朝日新書、2021年

3287冊目:エマニュエル・トッド(大野舞訳)『大分断 教育がもたらす新たな階級化社会』PHP新書、2020年

3288冊目:マルクス・ガブリエル(大野和基インタビュー・編、高田亜樹訳)『つながり過ぎた世界の先に』PHP新書、2021年

3289冊目:枝廣淳子『好循環のまちづくり』岩波新書、2021年

3290冊目:宮崎雅人『地域衰退』岩波新書、2021年

3291冊目:與那覇潤『歴史なき時代に 私たちが失ったもの取り戻すもの』朝日新書、2021年

3292冊目:藤木久志(解説・校訂 清水克行)『戦国の村を行く』朝日新書、2021年

3293冊目:堀川惠子『暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ』講談社、2021年

3294冊目:山内道雄・岩本悠・田中輝美『未来を変えた島の学校』岩波書店、2015年

3295冊目:長瀬拓也『社会科でまちを育てる』東洋館出版社、2021年

3296冊目:鎌塚優子・大沼久美子編著『「新しい学校生活」のための感染症対策ハンドブック』東洋館出版社、2020年

3297冊目:岡田晴恵『どうする!?新型コロナ』岩波ブックレット、2020年

3298冊目:岡田晴恵『最新知見で新型コロナとたたかう』岩波ブックレット、2020年

3299冊目:鷲谷いずみ『実践で学ぶ<生物多様性>』岩波ブックレット、2020年

3300冊目:宇佐美誠『気候崩壊 次世代とともに考える』岩波ブックレット、2021年

3301冊目:日本原水爆被害者団体協議会編『被爆者からあなたに いま伝えたいこと』岩波ブックレット、2021年

3302冊目:佐藤学『第四次産業革命と教育の未来 ポストコロナ時代のICT教育』岩波ブックレット、2021年


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本をまとめて紹介(3257冊目~3277冊目)

2021-06-28 11:52:46 | 本と雑誌

前に最近読んだ本の紹介をしたのが、4月17日のこと。あれから2か月ちょっとたちましたが…。この間、緊急事態宣言がでて「遠隔授業」実施の対応に追われていて、本を読む時間があまりとれませんでした。なので、2か月で20冊ちょっとと、あまりペースがあがっていません。それでも最近読んだ本がだいぶんたまってきたので、以下のとおりタイトルと著者名、出版社名程度ですが、紹介しておきます。

3257冊目:水野一晴『気候変動で読む地球史 限界地帯の自然と植生から』NHK出版、2016年

3258冊目:山崎雅弘『沈黙の子どもたち 軍はなぜ市民を大量殺害したか』晶文社、2019年

3259冊目:桑子敏雄『わがまち再生プロジェクト』角川書店、2016年

3260冊目:武藤義和『新型コロナウイルスに対する学校の感染対策』丸善出版、2021年

3261冊目:忽那賢志『専門医が教える新型コロナ・感染症の本当の話』幻冬舎新書、2021年

3262冊目:遠山祐司『免疫入門 最強の基礎知識』集英社新書、2021年

3263冊目:適菜収『コロナと無責任な人たち』祥伝社新書、2021年

3264冊目:木村昌人『渋沢栄一 日本のインフラを創った民間経済の巨人』ちくま新書、2020年

3265冊目:国谷裕子・東京藝術大学『クローズアップ藝大』河出新書、2021年

3266冊目:中西朋『高校ダンス部のチームビルディング』星海社新書、2020年

3267冊目:小松理虔『地方を生きる』ちくまプリマ―新書、2021年

3268冊目:長尾剛『女武者の日本史 卑弥呼・巴御前から会津婦女隊まで』朝日新書、2021年

3269冊目:内藤正典『イスラームからヨーロッパを見る―社会の深層で何が起きているのか』岩波新書、2020年

3270冊目:水野一晴『世界と日本の地理の謎を解く』PHP新書、2021年

3271冊目:玉木俊明『物流は世界史をどう変えたのか』PHP新書、2018年

3272冊目:一坂太郎『暗殺の幕末維新史 桜田門外の変から大久保利通暗殺まで』中公新書、2020年

3273冊目:沼野雄司『現代音楽史 闘争しつづける芸術のゆくえ』中公新書、2021年

3274冊目:藤野裕子『民衆暴力―一揆・暴動・虐殺の日本近代』中公新書、2020年

3275冊目:井出明『悲劇の世界遺産 ダークツーリズムから見た世界』文春新書、2021年

3276冊目:本間正人『経理から見た日本陸軍』文春新書、2021年

3277冊目:大門正克『増補版民衆の教育経験 戦前・戦中の子どもたち』岩波書店(現代文庫)、2019年

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あらためまして、今後の拙著『新しい学校事故・事件学』の入手方法につきまして

2021-05-09 17:51:21 | 本と雑誌

今後の拙著『新しい学校事故・事件学』の入手方法について(重要なお知らせ)

今後の拙著『新しい学校事故・事件学』の入手方法について、再度、この場をお借りしてお知らせします。

最近、報道関係の取材は極力「お断り」しているのですが、それでも「この本を読んだ」という新聞記者さんが何人か連絡をとって来られたりしているので、「ああ、この本、着実に広がっているのだなあ」と思いました。なので、あらためて、この本の入手方法を伝えておこうと思いました。

さて、去年の3月、出版社(子どもの風出版会)の店じまいのときにも、上記のリンク先のとおり、「今後は私宛てに連絡してくれたら、在庫を預かっているので、個別にこの本をお分けすることができます」とお伝えしました。

具体的な入手方法は以下のとおりです。Amazonの古書でなくても、私から「新品」が入手可能ですので、どうぞご連絡ください。

<以下、上記ブログ記事の一部転載部分=若干手直しあり>

今後、拙著『新しい学校事故・事件学』を必要とされる方は、直接、住友まで連絡をしてください。お手元に届くまで日数がかかりますが、私の方から直接、送付させていただきます。

なお、本の代金(定価より2割引き程度で、お安くさせていただきます)と送料をご負担していただくことになります。その点につきましては、ご連絡いただいたときにあらためてお伝えします。また、1冊、2冊…という単位でなく、10冊、20冊…というまとまった冊数を送付するご要望につきましても、手元に残っている範囲内であれば、対応させていただきます(ちなみに1~3冊程度ですと、郵便局のレターパックで送ります)。

最後になりましたが、おかげさまでこの3年間で、初版2000刷のうち約1300冊、拙著『新しい学校事故・事件学』をみなさんのお手元にお届けすることができました。この間、拙著を読んでいただいたみなさんに、この場をお借りしてひとことお礼申し上げます。

また、今後も拙著『新しい学校事故・事件学』は、引き続き在庫冊数がなくなるまで、地道にこつこつと、学校事故・事件の被害者家族や遺族、支援者のみなさんや、重大事故・事件の未然防止や事後対応に関心のある学校・教育行政の関係者、研究者・専門職のみなさん、マスコミ関係者などに、お届けする作業を続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

※連絡先は、下記のとおりです。<アット>の部分は@に、<ドット>の部分は.に変換してメール連絡してください。

京都精華大学 住友剛 tsuyokun<アット>kyoto-seika<ドット>ac<ドット>jp


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本をまとめて紹介(3237冊目~3256冊目)

2021-04-17 14:27:12 | 本と雑誌

前に「最近読んだ本」を紹介したのが2月20日のこと。そこからもう2か月近くたちました。またまた20冊ほど読んだ本がたまったので、「最近読んだ本」を著者名と出版社名、タイトル程度ですが、紹介しておきますね。ここ最近、ちょっと本を読むペースが落ちている感じ(月10冊程度かな?)です。もうちょっとあげていきたいところですねえ…。

3237冊目:丸山俊一+NHK「欲望の時代の哲学」制作班『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する』NHK出版新書、2018年

3238冊目:丸山俊一+NHK「欲望の時代の哲学」制作班『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学するⅡ』NHK出版新書、2020年

3239冊目:丸山俊一+NHK「欲望の時代の哲学」制作班『マルクス・ガブリエル 危機の時代を語る』NHK出版新書、2020年

3240冊目:丸山俊一+NHK「欲望の時代の哲学」制作班『マルクス・ガブリエル 新時代に生きる「道徳哲学」』NHK出版新書、2021年

3241冊目:マルクス・ガブリエル、中島隆博『全体主義の克服』集英社新書、2020年

3242冊目:エマニュエル・トッド(堀茂樹訳)『問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論』文春新書、2016年

3243冊目:エマニュエル・トッドほか(聞き手・編 鶴原徹也)『自由の限界』中公新書ラクレ、2021年

3244冊目:エマニュエル・トッド『グローバリズム以後 アメリカ帝国の失墜と日本の運命』朝日新書、2016年

3245冊目:玉木俊明『移動・交易・疫病 命と経済の人類全史』星海社新書、2020年

3246冊目:安藤優一郎『江戸幕府の感染症対策』集英社新書、2020年

3247冊目:鈴木浩三『パンデミックVS.江戸幕府』日経BPマーケティング、2020年

3248冊目:山本太郎『抗生物質と人間―マイクロバイオームの危機』岩波新書、2017年

3249冊目:小塩海平『花粉症と人類』岩波新書、2021年

3250冊目:広中一成『後期日中戦争 太平洋戦争下の中国戦線』角川新書、2021年

3251冊目:小島健輔『アパレルの終焉と再生』朝日新書、2020年

3252冊目:別府正一郎『アフリカ 人類の未来を握る大陸』集英社新書、2021年

3253冊目:伊藤亜紗編『「利他」とは何か』集英社新書、2021年

3254冊目:広井良典『人口減少社会のデザイン』東洋経済新報社、2019年

3255冊目:ウスビ・サコ『アフリカ出身 サコ学長、日本を語る』朝日新聞出版、2020年

3256冊目:中島岳志『自分ごとの政治学』NHK出版、2021年


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本の紹介です(3216冊目~3236冊目)

2021-02-20 12:14:59 | 本と雑誌

こちらの「本の紹介」に関するブログ記事も、去年の暮れに更新してから今日やっと更新。約2か月近く更新がとぎれました。本を読むペースが、このところ、ちょっと落ち気味かなあ…というところですね。新書本や文庫本を中心に月15冊くらいのペースが、月10冊くらいに落ちている感じです。

なにかとこのところ、仕事面でも家庭生活面でもゆっくりペースでなければ物事が進められなくて、気力体力が以前よりも落ちている感じがします。もう50代前半ですからねぇ。「若いころのようには馬力がない」というところでしょうか。

ということで、以下のとおり本のタイトルや著者名、出版社名程度ですが、最近読んだ本を紹介しておきます。

3216冊目:入江杏編著『悲しみとともにどう生きるか』集英社新書、2020年

3217冊目:楊海英『内モンゴル紛争―危機の民族地政学』ちくま新書、2021年

3218冊目:篠田英朗『紛争解決ってなんだろう』ちくまプリマ―新書、2021年

3219冊目:小磯修二『地方の論理』岩波新書、2020年

3220冊目:田中優子・松岡正剛『日本問答』岩波新書、2017年

3221冊目:田中優子・松岡正剛『江戸問答』岩波新書、2021年

3222冊目:田中優子『グローバリゼーションの中の江戸』岩波ジュニア新書、2012年

3223冊目:金田章裕『和食の地理学』平凡社新書、2020年

3224冊目:橘木俊詔『渋沢栄一』平凡社新書、2020年

3225冊目:奥武則『感染症と民衆 明治日本のコレラ体験』平凡社新書、2020年

3226冊目:稲葉剛『閉ざされた扉をこじ開ける 排除と貧困に抗うソーシャルアクション』朝日新書、2020年

3227冊目:三浦展『下町はなぜ人を惹きつけるのか? 「懐かしさ」の正体』光文社新書、2020年

3228冊目:浜矩子『統合欧州の危うい「いま」』詩思社新書、2020年

3229冊目:クーリエ・ジャポン編『新しい世界 世界の賢人16人が語る未来』講談社現代新書、2021年

3230冊目:エマニュエル・トッド(聞き手・大野博人ほか)『パンデミック以後 米中激突と日本の最終選択』朝日新書、2021年

3231冊目:奥野修司『ゆかいな認知症 介護を「快護』に変える人』講談社現代新書、2018年

3232冊目:ニコ・ニコルソン、佐藤眞一『マンガ認知症』ちくま新書、2020年

3233冊目:鷲田清一『「待つ」ということ』角川選書、2006年

3234冊目:内田樹『日本習合論』ミシマ社、2020年

3235冊目:内田樹『コモンの再生』文藝春秋、2020年

3236冊目:小国喜弘編『障害児の共生教育運動 養護学校義務化反対をめぐる教育思想』東京大学出版会、2019年

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本をまとめて紹介(3198冊目~3215冊目)

2020-12-28 12:06:55 | 本と雑誌

このところ読んだ本の紹介が滞っていたので、年末のこの時期を利用して、いつもどおり著者名とタイトル、出版社程度ですが、以下のとおり紹介しておきます。どうしても後期の授業期間中なので、大学の授業で使う参考文献が中心になってしまいましたね。

たとえば最近読んだ本のなかに歴史関係の本が多いのも、今年度後期に「社会科地歴科教育法Ⅱ」という科目を担当して、歴史教育(日本史・世界史)関連の話をする機会が増えたことが背景にあります。前期は「社会科地歴科教育法Ⅰ」で、地理教育(自然地理、人文地理)関連の本が多かったかと思いますが・・・。

ということで、以下のとおり紹介しておきます。次にまとまって本の紹介をするのは、新しい年・2021年の1月中になるでしょうか。

3198冊目:岡裕人『忘却に抵抗するドイツ』大月書店、2012年

3199冊目:南塚信吾『「連動」する世界史 19世紀世界の中の日本(シリーズ日本の中の世界史)』岩波書店、2018年

3200冊目:上間陽子『海をあげる』筑摩書房、2020年

3201冊目:歴史教育者協議会編『すっきり!わかる歴史認識の争点Q&A』大月書店、2014年

3202冊目:河村茂雄『学級集団づくりのゼロ段階 学級経営力を高めるQ-U式学級集団づくり入門』図書文化、2012年

3203冊目:河村茂雄『学級づくりのためのQ-U入門』図書文化、2006年

3204冊目:千葉県高等学校教育研究会歴史部会編『新版新しい日本史の授業 生徒とともに深める歴史学習』山川出版社、2019年

3205冊目:千葉県高等学校教育研究会歴史部会編『新版新しい世界史の授業 生徒とともに深める歴史学習』山川出版社、2019年

3206冊目:内田雅敏『和解は可能か 日本政府の歴史認識を問う』岩波ブックレット、2015年(前に一度読んだかもしれない)

3207冊目:村上稔『買い物難民対策で田舎を残す』岩波ブックレット、2020年

3208冊目:田中治彦『成人式とは何か』岩波ブックレット、2020年

3209冊目:福島克彦『明智光秀 織田政権の司令塔』中公新書、2020年

3210冊目:中野雄『ベートーヴェン 音楽の革命はいかに成し遂げられたか』文春新書、2020年

3211冊目:浦久俊彦『ベートーヴェンと日本人』新潮新書、2020年

3212冊目:片山善博『知事の真贋』文春新書、2020年

3213冊目:申惠丰『国際人権入門―現場から考える』岩波新書、2000年

3214冊目:養老孟司ほか(朝日新聞社編)『コロナ後の世界を語る 世界の知性たちの視線』朝日新書、2020年

3215冊目:旦部幸博『珈琲の世界史』講談社現代新書、2017年


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本をまとめて紹介(3174冊目~3197冊目)

2020-11-08 11:49:22 | 本と雑誌

前回からだいぶん間があいてしまいましたが、またまた「最近読んだ本」をタイトルや著者名程度ですけど、まとめて紹介しておきます。

今回は11月1日(日)、ちょうど先週おわった大阪市廃止・特別区設置の住民投票(いわゆる「大阪都構想」と維新が呼ぶ行政改革構想)の批判本やブックレットが多くなっています。その点は前回、5年前の住民投票と同じですね。

いろんな批判本やブックレットが多数でるくらい、いい加減な構想だったんでしょね、「大阪都構想」=大阪市廃止・特別区設置の住民投票の前提となるものって。先週の住民投票で否決されたのに、まだ松井市長や吉村知事は大阪府・市の条例をつくって、「都構想もどき」の制度をつくろうとしていますが…。

だいたい松井市長自らが「二重行政は、今はない」といいながら、「二重行政を作らないための条例をつくる」と住民投票後の今、行っていること自体、「いい加減な政治家たちだなぁ」としか思えません。また、そんないい加減な松井市長らに選挙のことを出されて脅かされたら、自分たちの議席確保のためにすぐになびいてしまうような某政党関係者も、「どうにかしてるよ、あんたたち」としか思えません。

新型コロナ禍のもと、住民生活の安定のために必死に動く首長や各会派の地方議員であってほしいと願うし、それができないなら「辞任して、さっさと家に帰ってください」と言いたいですね。大都市制度いじっている場合じゃないですから。

そのくらい私、今回の住民投票に「賛成」の側にまわった会派の人たちに怒っています。また、今日紹介するような批判本やブックレットも読まず、なんとなくタレントさんたちが情報番組でよさそうに言っているから「都構想に賛成」みたいなこと言っていた人々にも、私、怒っています。「わかりやすい話ばっかり求めていると、政治家のウソに騙されますよ。もっとしっかりと本読んで、勉強してください。良識ある市民に成熟してください」と言いたくなります。

また、この住民投票を「否決」に持ち込むため、最終日まで全力投球されたすべてのみなさんに、あらためてこの場をお借りして敬意を示します。みなさんのがんばりがなければ、この「二度目の否決」という結果、得られてませんからね。ほんとうに「ありがとうございました」と言いたいです。

ということで、余談がだいぶん過ぎましたが、本題に戻りますね。以下のとおり、本の紹介しておきます。

3174冊目:藤井聡『都構想の真実 「大阪市廃止」が導く日本の没落』啓文社書房、2020年

3175冊目:金春喜『「発達障害」とされる外国人の子どもたち』明石書店、2020年

3176冊目:鈴木有紀『教えない授業 美術館発、「正解のない問い」に挑む力の育て方』英治出版、2019年

3177冊目:大門正克『日常世界に足場をおく歴史学―新自由主義時代のなかで―』本の泉社、2019年

3178冊目:宇野仙『学びなおすと地理は面白い』ペレ出版、2020年

3179冊目:「地域の色・自分の色」実行委員会+秋田喜代美編著『色から始まる探究学習』明石書店、2019年

3180冊目:川嶋広稔『とことん真面目に大阪都構想の「真実」を語る!』公人の友社、2020年

3181冊目:大阪の自治を考える研究会『「大阪都構想」ハンドブック 「特別区設置協定書」を読み解く』公人の友社、2020年

3182冊目:新聞うずみ火編『住民投票までに知っておくべき「都構想」の嘘と真』せせらぎ出版、2020年

3183冊目:釈徹宗『歎異抄救いのことば』文春新書、2020年

3184冊目:中川右介『文化復興1945年 娯楽から始まる戦後史』朝日新書、2020年

3185冊目:養老孟司『AIの壁 人間の知性を問い直す』PHP新書、2020年

3186冊目:田中優子『苦海・浄土・日本 石牟礼道子もだえ神の精神』集英社新書、2020年

3187冊目:布留川正博『奴隷船の世界史』岩波新書、2019年

3188冊目:保阪正康『近現代史からの警告』講談社現代新書、2020年

3189冊目:細谷功『問題発見力を鍛える』講談社現代新書、2020年

3190冊目:平田オリザ『22世紀を見る君たちへ』講談社現代新書、2020年

3191冊目:片山杜秀『平成精神史 天皇・災害・ナショナリズム』幻冬舎新書、2018年

3192冊目:伊藤賀一『47都道府県の歴史と地理がわかる事典』幻冬舎新書、2019年

3193冊目:富士晴英とゆかいな仲間たち『できちゃいました!フツーの学校』岩波ジュニア新書、2020年

3194冊目:小島俊明『ひとりで、考える 哲学する習慣を』岩波ジュニア新書、2019年

3195冊目:山口真美『こころと身体の心理学』岩波ジュニア新書、2020年

3196冊目:釈徹宗『天才富永仲基 独創の町人学者』新潮新書、2020年

3197冊目:浜矩子『「共に生きる」ための経済学』平凡社新書、2020年

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本をまとめて紹介(3157冊目~3173冊目)

2020-09-27 18:03:54 | 本と雑誌

またまた最近読んだ本がたまってきたので、著者名とタイトルだけでも紹介しておきますね。夏休み中だったので、あまり仕事とかかわりのありそうな本は読んでませんねえ。むしろちょっとここのところ体調が思わしくなかったので、健康法とかストレッチみたいな体操の本とかが入っていたりします。もうすぐ後期の授業開始なので、また授業やりながらいろんな本を読むことになると思いますが・・・。

3157冊目:加藤浩子『オペラで楽しむヨーロッパ史』平凡社新書、2020年

3158冊目:片田敏孝『人に寄り添う防災』集英社新書、2020年

3159冊目:磯田道史『感染症の日本史』文春新書、2020年

3160冊目:串崎真志『繊細すぎてしんどいあなたへ HSP相談室』岩波ジュニア新書、2020年

3161冊目:島田裕巳『疫病VS神』中公新書ラクレ、2020年

3162冊目:ヤマザキマリ『たちどまって考える』中公新書ラクレ、2020年

3163冊目:高橋源一郎『たのしい知識 ぼくらの天皇(憲法)・汝の隣人・コロナの時代』朝日新書、2020年

3164冊目:若松英輔『弱さのちから』亜紀書房、2020年

3165冊目:吉田千亜『孤塁 双葉郡消防士たちの3.11』岩波書店、2020年

3166冊目:佐藤友亮『身体知性』朝日選書、2017年

3167冊目:井上寿一『戦前昭和の国家構想』講談社選書メチエ、2012年

3168冊目:加藤直樹『トリック 「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい人たち』ころから、2019年

3169冊目:石村友見『ゼロトレ』サンマーク出版、2018年

3170冊目:石村友見『動かないゼロトレ』サンマーク出版、2019年

3171冊目:宮田光雄『われ反抗す、ゆえにわれら在り カミュ「ペスト」を読む』岩波ブックレット、2014年

3172冊目:小林弘幸『図解眠れなくなるほど面白い自律神経の話』日本文芸社、2020年

3173冊目:小林弘幸・大矢たけはる『医者が考案した聞くだけで自律神経が整う15曲』アスコム、2020年


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本をまとめて紹介します(3140冊目~3156冊目)

2020-08-27 21:21:24 | 本と雑誌

またまた最近読んだ本がたまってきたので、著者名とタイトル程度ですが、紹介しておきます。

同じ勤務校の学長や同僚教員の本がいくつかでてますが…。まあ、この夏休みくらいしか、ゆっくり手にとって読む機会がなかったもので、この時期を利用して読ませていただきました。

それから、インパール作戦関連の本は、著者の方から「出版したよ」というお知らせととともに、一冊、いただきました。この場をお借りして、あらためてお礼申し上げます。

ただ、基本的には「歴史」に関する本が多いですね。後期は今年度から新規担当の「社会科地歴科教育法Ⅱ」という科目で、歴史教育の話をすることになりますので…。最近の日本史や世界史の研究そのものが、どんなことに取り組んでいるのか。教育学のなかの社会科(歴史)教育の話とは別に、やっぱり、ある程度は知っておく必要もありますからね。

ということで、今回紹介する本は、以下のとおりです。

3140冊目:ウスビ・サコ『「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』大和書房、2020年

3141冊目:白井聡『白井聡対話集 ポスト「戦後」の進路を問う』かもがわ出版、2018年

3142冊目:白井聡・金平茂紀・猿田佐世『白金猿 ポスト安部政権の対抗軸』かもがわ出版、2018年

3143冊目:南塚信吾・小谷汪之編著『歴史的に考えるとはどういうことか』ミネルヴァ書房、2019年

3144冊目:川田龍哉『よい授業とは何か』学文社、2019年

3145冊目:児美川孝一郎『高校教育の新しいかたち』泉文堂、2019年

3146冊目:柳田文男『「分隊長殿、チンドウィン河が見えます」下級兵士たちのインパール戦』日本機関紙出版センター、2020年

3147冊目:中村真人『明子のピアノ 被爆をこえて奏で継ぐ』岩波ブックレット、2020年

3148冊目:ジョン・ミッチェル、小泉昭夫、島袋夏子、阿部小涼(訳)『永遠の化学物質 水のPFAS汚染』岩波ブックレット、2020年

3149冊目:小沼通二『湯川秀樹の戦争と平和 ノーベル賞科学者が遺した希望』岩波ブックレット、2020年

3150冊目:土本典昭『不敗のドキュメンタリー 水俣を撮りつづけて』岩波現代文庫、2019年

3151冊目:井上寿一『はじめての昭和史』ちくまプリマ―新書、2020年

3152冊目:保阪正康『昭和史七つの謎と七大事件』角川新書、2020年

3153冊目:戸高一成・大木毅『帝国軍人 公文書、私文書、オーラルヒストリーからみる』角川新書、2020年

3154冊目:滝川幸司『菅原道真 学者政治家の栄光と没落』中公新書、2019年

3155冊目:三鬼清一郎『大御所徳川家康 幕藩体制はいかに確立したか』中公新書、2019年

3156冊目:岩崎育夫『アジア近現代史 「世界史の誕生」以後の800年』中公新書、2019年


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近読んだ本をまとめて紹介します(3123冊目~3139冊目)

2020-08-08 10:06:45 | 本と雑誌

おかげさまでようやく、2020年度前期の遠隔授業(代替授業)の期間も終わりを迎えようとしています。

まだ夏休みの集中授業の科目が残っていたりもしますし、病気等の理由で期末レポートの提出が遅れている学生もいるので、完全には「終わった」とはなかなか言いづらいのですが。

でも、まあ、来週は大学も「お盆休み」の期間中ですし(この間に、学内では電気系統のメンテナンスとか、工事とかいろいろ集中的にやるようです)、当分のあいだは近所で買い物するくらいしか、家から出る機会もない感じです。

この期間にちょっと心身ともに「休養」をとらせていただくとともに、後期の授業に備えて本を読むなど、「充電」をさせていただこうと思います。

さて、この1か月間に読んだ本を以下のとおり紹介させていただきます。相変わらず今年度前期に「社会科地歴科教育法Ⅰ」という科目を担当することになったので、地理教育や社会科教育関係の本を読んでいる傾向が強いですが・・・。と同時に、なんかちょっと「気分転換」をはかりたくて、日本史や世界史関係の本も読み始めています。

今はどうしてもマスコミからは新型コロナ禍の話が連日、流れてきますし、そのことが気になってしまうのですが・・・。でも、そこからちょっと気持ちを切り離して、自分の感情を安定させるためにも、「全然、別の領域の本を読んでしまおう」と思って、あえて日本史や世界史関係の本に目を向けています。また、後期の「社会科地歴科教育法Ⅱ」という科目では、今度は歴史教育のことを中心に扱うことになりますしね…。

ということで、今回も本のタイトルや著者名等の紹介程度ですが、以下のとおりお知らせします。

3123冊目:教育科学研究会「教室と授業を語る」分科会・中村(新井)清二・石垣雅也『コロナ時代の教師のしごと』旬報社、2020年

3124冊目:地理情報システム学会教育委員会編『地理空間情報を活かす授業のためのGIS教材』古今書院、2017年

3125冊目:近藤裕幸『まずやってみる実践重視の中学校社会科教育法』梓出版社、2012年

3126冊目:西岡加名恵・永井正人・前野正博・田中容子・京都府立園部高等学校・附属中学校編著『パフォーマンス評価で生徒の「資質・能力」を育てる』学事出版、2017年

3127冊目:鷲田清一『二枚腰のすすめ 鷲田清一の人生案内』世界思想社、2020年

3128冊目:植木等『夢を食いつづけた男 おやじ徹誠一代記』ちくま文庫、2018年

3129冊目:宮路秀作『目からウロコのなるほど地理講義 系統地理編』学研プラス、2019年

3130冊目:宮路秀作『目からウロコのなるほど地理講義 地誌編』学研プラス、2019年

3131冊目:石原比伊呂『北朝の天皇』中公新書、2020年

3132冊目:金誠『孫基禎―帝国日本の朝鮮人メダリスト』中公新書、2020年

3133冊目:一ノ瀬俊也『東条英機 「独裁者」を演じた男』文春新書、2020年

3134冊目:菊地大樹『日本人と山の宗教』講談社現代新書、2020年

3135冊目:本郷恵子『院政 天皇と上皇の日本史』講談社現代新書、2019年

3136冊目:川戸貴史『戦国大名の経済学』講談社現代新書、2020年

3137冊目:庭田杏珠・渡邉英徳『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』光文社新書、2020年

3138冊目:渡邊大門『清須会議』朝日新書、2020年

3139冊目:中川右介『萩尾望都と竹宮惠子 大泉サロンの少女マンガ革命』幻冬舎新書、2020年


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする