できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

うれしいメールが届きました。

2010-09-30 20:25:58 | いま・むかし

http://blhrri.org/topics/topics_0288.html

かなり更新が途切れていました。ほんとうは書きたいことがいっぱいたまってきているのですが、なかなか書く時間がとれず、申し訳ないです。最近の私の近況については、もうひとつの日記帳ブログまたはツイッターでご確認いただけるとありがたいです。

さて、上記のアドレスでも紹介されていますが、2007年3月末の大阪市の青少年会館条例廃止のあと、各地区でもと青少年会館を使って、子ども会や若者のサークル活動等の再建に取り組む人々を追いかけた私たちのプロジェクトの報告書が、今年の7月末に出ました。

あらためてこの場をお借りして、大阪市内各地区で子ども会活動やサークル活動などに取り組んで来られたみなさんに敬意を表するとともに、プロジェクトの取り組みにいろいろとご協力いただき、「ありがとうございました」と感謝の意を表したいと思います。

また、その報告書を読んだという元青少年会館職員の方から、さっそくメールで感想などをお知らせいただきました。この場をお借りして、厚くお礼申しあげます。

そのメールの内容について詳しいことはここでは紹介できませんが、各地区で子ども会の活動などが徐々に展開しつつあることを喜ぶとともに、条例廃止から3年以上が経過して、活動の担い手の負担や場所確保の問題など、条例廃止当初から懸念されていた課題が顕著にあらわれていたことを憂慮するような、そのような内容のメールでした。そして、メールの最後で、地域のおとなたちにあたたかく見守られながら、子どもたちが地域社会のなかでさまざまな活動にとりくむことの必要性、重要性を訴えておられました。

このような内容で感想をいただくと、報告書のまとめの作業に携わった私としては、「よくぞ言っていただいた」というような思いを抱きます。ほんとうに、このような感想のメール(しかもケータイで打ってるのに長文!)をいただくと、こちらとしては感謝の思いでいっぱいです。

今後も報告書に対して、何かお気づきのことがありましたら、お寄せいただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いします。

というような次第で、まずは書きたかったことの1つ目を、ひとまず、書き記しておきます。他にもまだまだありますので、時間を見つけ次第、更新していきます。

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