できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

最近読んだ本をまとめて紹介(3198冊目~3215冊目)

2020-12-28 12:06:55 | 本と雑誌

このところ読んだ本の紹介が滞っていたので、年末のこの時期を利用して、いつもどおり著者名とタイトル、出版社程度ですが、以下のとおり紹介しておきます。どうしても後期の授業期間中なので、大学の授業で使う参考文献が中心になってしまいましたね。

たとえば最近読んだ本のなかに歴史関係の本が多いのも、今年度後期に「社会科地歴科教育法Ⅱ」という科目を担当して、歴史教育(日本史・世界史)関連の話をする機会が増えたことが背景にあります。前期は「社会科地歴科教育法Ⅰ」で、地理教育(自然地理、人文地理)関連の本が多かったかと思いますが・・・。

ということで、以下のとおり紹介しておきます。次にまとまって本の紹介をするのは、新しい年・2021年の1月中になるでしょうか。

3198冊目:岡裕人『忘却に抵抗するドイツ』大月書店、2012年

3199冊目:南塚信吾『「連動」する世界史 19世紀世界の中の日本(シリーズ日本の中の世界史)』岩波書店、2018年

3200冊目:上間陽子『海をあげる』筑摩書房、2020年

3201冊目:歴史教育者協議会編『すっきり!わかる歴史認識の争点Q&A』大月書店、2014年

3202冊目:河村茂雄『学級集団づくりのゼロ段階 学級経営力を高めるQ-U式学級集団づくり入門』図書文化、2012年

3203冊目:河村茂雄『学級づくりのためのQ-U入門』図書文化、2006年

3204冊目:千葉県高等学校教育研究会歴史部会編『新版新しい日本史の授業 生徒とともに深める歴史学習』山川出版社、2019年

3205冊目:千葉県高等学校教育研究会歴史部会編『新版新しい世界史の授業 生徒とともに深める歴史学習』山川出版社、2019年

3206冊目:内田雅敏『和解は可能か 日本政府の歴史認識を問う』岩波ブックレット、2015年(前に一度読んだかもしれない)

3207冊目:村上稔『買い物難民対策で田舎を残す』岩波ブックレット、2020年

3208冊目:田中治彦『成人式とは何か』岩波ブックレット、2020年

3209冊目:福島克彦『明智光秀 織田政権の司令塔』中公新書、2020年

3210冊目:中野雄『ベートーヴェン 音楽の革命はいかに成し遂げられたか』文春新書、2020年

3211冊目:浦久俊彦『ベートーヴェンと日本人』新潮新書、2020年

3212冊目:片山善博『知事の真贋』文春新書、2020年

3213冊目:申惠丰『国際人権入門―現場から考える』岩波新書、2000年

3214冊目:養老孟司ほか(朝日新聞社編)『コロナ後の世界を語る 世界の知性たちの視線』朝日新書、2020年

3215冊目:旦部幸博『珈琲の世界史』講談社現代新書、2017年


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする