できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

2021年は「充電充電また充電(たまに仕事)」で過ごしたいと思います。

2021-01-01 19:34:06 | 私の「仲間」たちへ

2021年の元旦を迎えました。本年もどうぞよろしくお願いします。

といっても、12月31日が1月1日になったからといって、私に何か大きな変化があるわけでもなく…。

今日は家族がまだ寝ている午前中の間に(=というか、昨夜は紅白歌合戦を見て年越しをしたあと、明け方近くまで家族は起きていたようで。私が先に、紅白を見たあとすぐ、日付変わる頃には寝ました)、私だけが神戸・東灘の実家に帰って、新年のあいさつをすませてきました。やはり80代に入った母が居る関係で「密を避け…」ということを考えると、「これがいいのかな?」と思ったもので。

そのあと、ちょうど私が帰ってくる頃には家族みんなが起きてきたので、重箱には詰めなかったけど「おせち料理風」のものと「白みそ仕立てのお雑煮」を食べて、正月のお祝いらしきことをしました。

まあ、そんなわけで、無事に2021年の元旦を自宅で迎えたわけですが…。

今年も昨年からの引き続きで、心身の充電に徹したいと思います。

おかげさまで自律神経の不調もだいぶんよくなってきて、後期の対面授業もなんとか10~12月の3か月間、乗り切ったとはいうものの…。それもこれも、土日の講演を含め、いろんな仕事の依頼を断って休養の時間を十分確保したゆえのこと。心療内科医と話をしても、「今のように、今後どれだけ忙しい時期がやってきても、毎週一定の休養日を確保するくらいのペースで働くつもりで」と言われたりしています。「元気がよくなってきたからといって、そこで仕事を入れたりしないように」とすら、注意されているくらいです。

というような次第で、やはり昨年からの続きで、今年も「充電充電、また充電(たまに仕事)」くらいのペースで過ごすくらいで、自分の心身にはちょうどいいのかな~なんて思っています。

気付けば私も50代前半。もう、そんなに心身ともに無理はきかないお年頃。うまく時間のやりくりをしながら、十分に休む時間を確保しつつ働いていかないといけないんだなぁ…なんてことを、この頃思うようになりました。

だから、今年も講演や研修、原稿執筆等いろんな依頼が来たとしても、あまり無理はしたくないので「断る」ケースが多くなると思います。その点、どうかご理解をお願いします。

それから、ひとつ、ゼミ卒業生が書いた次のホームページをご紹介します。

「ちいさな図書室」というホームページの「あなたのことを、つれづれに」というコーナーの初回が、なんと私です。下記のところにリンクを貼りましたので、そちらに行くことができます。

https://sakyoyuri.com/essay/tsurezure/?fbclid=IwAR0w2bYPmtsw-eV_n2yJuniwWG9FNo7dJK6FHaCOK-kydjRqY1kXTVXcY_s

気付けば私も、今年で本学着任から満20年になります。うちの大学ではもう「古手」「ベテラン」の教員の仲間入りです。初期のゼミ卒業生だと、もう30代後半ですよね。その初期のゼミ卒業生が、当時の私の研究室の様子を思い出して書いたのが、上記のリンク先の文章です。

私もまだ30代前半に入ったばかりで若かったからなぁ、からだもこころもエネルギー満タンで、いろんなことができました。その頃の様子がよくわかる文章で、妻はこのリンク先の文章を読んで感激してました。

ということで、ぜひみなさん、ご一読ください。

あと、画像も何枚か今日は貼っていますが、今日のお昼にたべた我が家のお正月料理の画像です。妻と義母ががんばってつくったようですが、娘もかなり手伝ったみたいですね。重箱にはもりつけてませんが、なかなか、立派なものです。つくってくれた家族に感謝です。

 


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