今月の標語、「信心なき人の世にあるは 滅びの道のみ」です。
日蓮聖人のお書きになった立正安国論の言わんとすることを標語にしたものです。
サブプライムショックに、テロなど、世界情勢にも暗雲が垂れこめています。
皆が幸せに暮らすためにはどうしたらよいのか。
その答えは法華経にあります。
正しい教えに従って生きること、それが皆が幸せに暮らせる世界を作るもととなるのです。
自分さえよければいい、そんな考えでは自分もまわりの人も幸せにはなれません。
滅びの道を歩まないためにも、もう一度、自分の生き方を見つめなおしてみませんか。
まずは、来年良い年になるように、今年の総決算をするのが12月の大事な仕事です。