大蔵経寺山の山火事はまだ、おさまりません。
ついに自衛隊のヘリコプターが投入されました。
県の防災ヘリに比べて機体も大きく、期待できそうです。
3~4機はいるでしょうか。
次々に、水の入ったタンクをぶら下げて、現場に向かっています。
お参りに来た檀家さんで、火事がよく見える甲府市の東側、石和に近い所に住んでいる方の話だと、だいぶ火の勢いも収まって、鎮火に向かっているとのこと。
日が落ちる前に鎮火できそうなのでしょうか。
でも、素人考えですが、こんなことなら、はじめから自衛隊に消火活動を依頼した方が早かったのではないかと思いますが、どうなんでしょう。
そうできない理由がきっとあるんでしょうね。
山梨、長野など山岳地帯のある県はこの時期、山岳遭難などで、出動の機会も多く消火活動に専念できないような気もするのですが。
<水の入ったタンクをぶら下げて現場に向かう自衛隊のヘリコプター。>
<現場から戻るヘリ。タンクは空なので、風になびいています。>