明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

指導者を見極める

2006年11月18日 | 不動産屋のブログが一番
昨日のブログの続きを書きます。
私の長男が小学3年生の頃スポーツ少年団のサッカー部に入部しました。
長男はおっとりとしていて人の一番後ろを付いていくタイプでした。
当時住んでいた借家の前の友達がサッカー部に入るということで入部しました。
入ってみてびっくりです。監督が上級生の試合で子供を怒鳴り散らしています。
コーチに数人経験者がいましたが、監督はサッカーの経験はありません。
後でわかりましたが監督が怒鳴る子供の親は監督をヨイショしない親ばかりです。
逆にヨイショする親の子供にはプレー中よくやったと褒めています。
子供のために監督をしているのではなく親に慰労会を要求したり権力維持の為にやっているのでした。
私はそんな人間に平伏すことはできません。当然のごとく私の子供が監督の標的になりました。
息子はおっとりとしていて他の選手についていけません。
やめることも進めましたが友達がいていやだといいます。
こうなれば親が子供を守るしかありません。私は息子と早朝サッカーを始めました。
せめて同級生とサッカーが同じレベルになって欲しい一念でした。
5年生になって練習を見に行ったとき、コーンをおいてドリブルをさせタイムを計っていました。
息子のボールさばきは早く6年生を抜いて一番でした。でも試合ではいつも補欠でした。
子供を持つお父さんお母さん、スポーツをさせる場合はまず指導者を見極めることが大切ですよ。
下手すると子供の一生を左右する事になるかもしれません。
(写真:下松市米泉湖)
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