おととい予定のアパート案内がキャンセルになった。
「一軒家の借家を探したいから」という理由からだったが、
昨日になって急遽「やはり内覧させてください。探しても
なかなかいい借家がなかったから」。
「次の内覧予定があるので、今日だったら案内が出来ますが」
「それでは今からだったら行けますのでよろしいでしょうか」
・
5分後若夫婦が、1歳の女の赤ちゃんを連れてやってきた。
現在近くのアパートに住んでいるが、2階に新しい入居者が入
ってきて深夜の3~4時までさわいでやりきれない。
「D社さんは、2階の入居者を注意してくれませんか」
「言いましたけど、改善しないのであきらめました」
今から案内するアパートは、1階は店舗で5時以降いなくなり
日中も事務員さんがいるぐらいで静かな生活が出来る。
車を止めてアパートに向かう途中、奥さんがぽつりと一言。
「お隣さんは、どんな方でしょうか」「・・・・」
2階は2所帯分があり、隣の入居者を把握していなかった。
隣の玄関前を歩くとき、あるものを見逃さなかった。
「きっと、迷惑をかける人ではないですよ」
・
私の一言に、奥さんは怪訝そうに思ったようだった。
「玄関前のプランターに綺麗な花を咲かせているでしょう。
花を咲かせる人で他人に迷惑をかける人はいないはずです」
奥さんは私の説明で、安心したようだった。
内覧を済ませて事務所に帰ると「申し込みます」の返事。
想像だけでは不確かなので、明日にでも隣の住人と面と会って
間違いがないか確認に行きます。
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