昨日は朝一番で貸家入居者の来店があった。
貸家は戸建て住宅の一軒家で、築後15年程経過していた。
水回りなどには結構お金をかけていて、屋根には太陽光発電も
ついていて所有者が家に対しての思い入れが伺われている。
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入居者は中国人の3人家族で、中華料理店の経営を行っている
。3年前にお店で商売を始めだすと同時に、現在の住まいの方
に入居した。ご主人さんはあまり日本語はしゃべれないが、奥
さんはぺらぺらしゃべれて日本人と変わらないほどだ。
お店を出したときは大丈夫だろうかと心配だったが、ご主人の
料理の腕と、奥さんの商売人としての下向きさとしたたかさで
お客さんは徐々に増えていき経営も安定もしてきたようだ。
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ご主人は物静か方でいつもニコニコして、しゃべる専門は奥さ
んで、3年前に住まい探しにきたときと今回もほぼ一緒。
「今のお店の近くでマンションか中古住宅はありませんか」。
「下松市での中古マンションはすぐに決まるのでないですね
。中古住宅の良い物件も今はないですね」
「貸家のオーナーさんは、売ってくれないですか」
「わかりました。オーナーさんに掛け合ってみましょう」
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オーナーさんは、東京在住の会社員の方でまだ若い。
夕方オーナーから電話がかかってきたので、その旨伝えると。
「少し時間をくれませんか。家族会議をしてみます。」
当社が貸家管理を初めて現在の入居者は二人目だが、このタイ
ミングをよしとすれば手放すことになるのかな。
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