ガソリンスタンドの閉店

ガソリン給油は仕事場に近く、家にも近いお店でしている。
昨日ガソリンがだいぶん減ってきたので、いつも行くガソリン
スタンドに給油をしに立ち寄った。そしていつものように、ガ
ソリンを満タンに給油した。
・
すると店員さんがやってきて、「４０．５Ｌ入りました」。
そしてバツが悪そうに「児玉さんちょっとよろしいでしょうか
。実はこの店舗は６月末をもって閉店することになりました」
このお店は下松市の中心部にあり、お客さんもそこそこ入って
いたようだし閉店するとは考えにくい。
・
「当店はスタッフ給油になっていますが、セルフ給油にお客さ
んをとられているんです。当店もセルフ給油にすればいいんで
すが、隣のガソリンスタンドがセルフに切り替わっているので
もはや難しいんです」
・
下松市内の系列店で、セルフ給油所はあるが車で１０分以上か
かるところにお店はある。だがこんなに恵まれたところから、
変わらなくてはならなく不自由になる。
・
ガソリンスタンドは、いずれ斜陽産業になると言われてきたが
、身近なお店がいざ閉店となるとさみしい気がするものです。
いかに営業努力をしても、もはや斜陽産業になるとどうしよう
もなくなるものなのかな。






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