明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

コンビニ・スーパー合体

2024年07月26日 | 不動産屋のブログが一番
コンビニ大手ローソンと食品スーパー「マルショク」などを運
営するサンリブ(北九州)は、大分市にコンビニとスーパーの一
体型店舗をオープンした。コンビニの利便性に生鮮品などの品
ぞろえを加えた新形態として幅広い客層を取り込む狙いがあり
、利用動向を踏まえながら今後、拡大を検討する。

新店舗は「ローソン マルショク長浜店」で、JR大分駅から
約1キロの住宅地で昨年2月に閉店したマルショクの店舗跡に
設けた。売り場面積は約280㎡と通常のローソンの2倍で、
菓子や飲料などコンビニの定番商品に加え、小容量の精肉や刺
し身、地元産の野菜など計5300品目を販売する。公共料金
の支払いなども受け付ける。

地方では高齢化が進み、コンビニの品ぞろえだけではニーズに
対応できなくなりつつあるとして、広島県でスーパーと一体型
店舗の実績があるローソンがサンリブに協業を呼びかけた。

ローソンは「地域共生コンビニのモデルを作りながら出店拡大
を検討したい」とし、店舗運営を担うサンリブの真田義文社長
も「小規模店として実験的な位置づけでもある。顧客層も広が
る」と期待を示している。

セブン&アイ・ホールディングスが傘化のイトーヨーカドーの
ノウハウを生かし、生鮮品や冷凍品を充実させた新型店を千葉
県内にオープンした。ファミリーマートも10年前から、埼玉
や神奈川などで地域スーパーとの一体型店舗を展開している。





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