久しぶりの乗馬

昨日は久しぶりに乗馬クラブに行ってきた。
今年の冬は寒さが厳しく、馬場が凍結することが多く騎乗がで
きない日が続いた。馬たちは運動不足気味で動いてくれるだろ
うか、更に心配なのは私自身の体が動いてくれるだろうか。
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本日の騎乗する馬はリリーになっていた。厩舎からリリーが首
を再三出して、私が来ているのを察しているようだった。
ちょっと早めに到着したので、ひさしぶりに鞍の手入れをして
リリーの道具の準備をして厩舎に向かった。
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リリーは「まだかまだか」と馬房から首を出して待っていた。
「リリーおはよう、ひさしぶり。元気にしていたか」
入口は引き戸になっているが、首を引っ込めないと戸が開かな
いのでリリーの顔を馬房内に押し戻して戸を開けた。
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足洗い場に移動する。馬着は３枚来ているので１枚ずつ脱がせ
て騎乗準備を進めた。最後の頭絡をつけるときには、気合い十
分に「ブル、ブル」と声を出す。「よ～し、リリー行くか」と
声をかけ、手綱を引いて馬場へと向かった。
・
まずは体をほぐすために常歩から始めた。この頃になると、私
の気合いも十分になっている。馬場を１周して、軽速歩へと移
行すると今度はリリーは私に反発をして動かなくなった。こん
な事ぐらいでもたもたしていたら先が思いやられる。長い休暇
になったので怠け癖がついたのだろうか。
おっと今日はここまでとなりました。又明日見てね～。





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