明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

ゴミ袋調査2

2018年11月10日 | 不動産屋のブログが一番


ゴミボックスの回収されていないものは6袋あった。
3つはグリーンゴミ袋のペットボトル、3つは黄色ゴミ袋の容
器包装。とりあえず軽トラックに積込み、アパートの駐車場へ
と場所を変えて中を確認することにした。

ペットボトルが入った袋を開けると、ペットボトルのふたがつ
いたままでラベルも張られたままになっていた。1個1個のふ
たとラベルを剥がしながら新しいゴミ袋に入れ替えていく。
分別せずにペットボトルを出した人間は、2人いることがわか
ったが出した人間の特定にはいたらなかった。

続いて容器包装が入った袋を開けて、一品一品取り出して調
べだしていくと、コンビニの弁当容器をレジ袋に2重に入れら
れ、割り箸が入ったり卵の殻なども入れられていた。分別せず
に容器包装を出した人間は2人いた。内1人は、悪いことはで
きないもので犯人を特定されるものが1袋から見つかった。

ゴミ袋の整理が終わり、軽トラック返して事務所に帰った。
さっそく特定した犯人に電話をすると、「すいませんでした。
以後注意します」素直に認めたので深く追求はしなかった。
今回、回収されていないゴミ袋を出した人間は、外部者ではな
く、アパート入居者8人のなかにいるようだ。
注意書きの文書を作り、各部屋にポストインをした。
「分別をせずに出した人を見かけたら連絡をください」
「事務所に来てもらい、分別をし直してもらいます」
を文書に付け足していたので、次回から分別をしっかりして
くれるものと信じることにしました。

 

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ゴミ袋調査1

2018年11月08日 | 不動産屋のブログが一番


昨日は早朝から気合いが入りっぱなしの状態だった。
あるアパートのゴミ箱に入ったゴミ袋が、回収されずに取り残
されていたのでそれを調べにいくためだ。リース会社から軽ト
ラを借り、それを積んでアパートの駐車場で中身を確認する。

4時半に目が覚めて布団から出て、やることはいつもと同じ洗
濯をしながら筋トレス・トレッチおこなう。7時20分に家を
出てリース会社に行く予定だが、準備をしてコーヒーを作って
飲み終えてもまだ1時間は早い。漠然と時間が過ぎるのを待つ
には、もったいない。そうだ、ゴミボックスの近くに行き不法
投棄するものがいないか見張ることにしよう。

ゴミボックスから10m離れたところに車を止め、バックミラ
ーから様子を伺う。何台もの車が通り過ぎていくのを見過ごし
ていると、見覚えのある1台の軽トラックが止まった。何を隠
そうこの軽トラックは、近くに住む1度不法投棄をした人間だ
った。ゴミ箱を開け今ふたつのゴミ袋を入れようとしている。

ゴミボックスは3個あり1つはアパート専用、2つは町内会の
もの。バックミラーからは、どちらに入れたかわからない。
車から降りて走って行っても間に合わないので、エンジンをか
け急発進をしてUターンをして近くまで急いで行くと、その男
は隣の町内会のゴミボックスに入れて立ち去った。
7時半近くになったので、ブッチャーかあさんを乗用車から降
ろして見張りを続けさせ、私は軽トラックと取替に行った。
リース会社では、すでに1人がトラックを借りる手続きをして
いた。おっと、話が長くなるので続きは明日になりました。

 

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世代交代

2018年11月05日 | 不動産屋のブログが一番


賃貸業をしているとたくさんの大家さんとの取引がある。
長年の取引で、大家さんも歳を取り他界する人も今年も何人か
いた。今年の夏80歳台で亡くなった、素敵なおしゃべりが大
好きなおじいちゃん。面倒見のいい大家さんで、アパートの不
具合が出ると「わかりました、すぐ直しておきます」と入居者
にとっても頼りになる大家さんだった。

他界した大家さんのことは1週間後に知り、すぐに線香をあげ
に行った。跡取りをした60歳台の息子さんと、お嫁さんとそ
の時初めてお会いしたが、あの面倒見のいいおじいちゃんから
育てられた、お子さんたちとの新しい取引が始まった。

先月の10月末に退去した入居者Aさんの敷金精算が出た。
5年前に入居した契約書類を確認すると、敷金3ヶ月分を大家
さんに預けていた。契約内容を見ると、クリーニング等に敷金
の1ヶ月分を充てて、入居者が故意過失で痛めたりしたところ
があれば別途敷金より控除するとある。

「敷金3ヶ月を大家さんに預けていたので、先月末退去した
Aさんの敷金精算しますので持ってきてもらいますか」
昼過ぎに息子さんとお嫁さんが敷金のお金を持ってきた。
敷金は掃除代等として1ヶ月を充て、残り2ヶ月分はAさんに
返金をする旨を伝えた。すると息子さんが異論を唱えた。
「車のタイヤの跡がある。カーテンレールが痛んでいる・・」
管理物件ではないので、直接敷金は精算してもらうことにした。
世代も変わり新しい手法の取引が始まると期待したが、どうも
時代を逆行しそうな息子さんたちだった。

 

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両監督の攻防

2018年11月04日 | 不動産屋のブログが一番


日本シリーズ第6戦がマツダスタジアムで行われた。
3勝1敗1分けと日本一に大手をかけたソフトバンクと、後の
ない広島が逆襲に転じるか目が離せない大一番。先発は広島が
左腕ジョンソン、ソフトバンクは右腕バンデンハークと第2戦
と同じ顔合わせとなった。

好投を続ける両投手から、得点するのが難しい状況が続く。
試合の行方を決定する場面が、3回裏と4回表におとづれた。
3回裏の広島の攻撃で、ノーアウト1、2塁で次のバッター松
山に強打させワンアウト1、3と変わり、次打者も強振と盗塁
を失敗させて無得点に終わった。150キロ台直球で好投を続
けるバンデンハークを打ち崩せないと勝てないと判断した。

4回表ソフトバンクの攻撃も同じノーアウト1、2で次のバッ
ター好打者内川にバントをさせ、ワンアウト2、3塁とする。
そして次のバッターの初球に、何とスクイズを敢行させまんま
んと1点をもぎ取った。好投を続ける広島ピッチャー・ジョン
ソンから得点するのは難しいと判断し、手堅いバントと広島の
うらをかいたスクイズをおこなったのだった。

広島の緒方監督とソフトバンクの工藤監督は、両リークナンバ
ーワンの監督に間違いはない。相手、見方の一球一打で大きく
状況が変わっていき、場面場面で、いかに最良の手を打ち、冷
静な判断をおこない続けるかが試される。まさに監督は選手を
乗せた駆逐艦でなければならない。
強打を敢行した広島、スクイズで裏をかいたソフトバンク。
どちらが正しいとはいえないが、今回は工藤監督に勝利の女神
が微笑み、惜しくも大魚を逃がした緒方監督であった。
本当にご苦労さんでした。

 

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再入院

2018年11月03日 | 不動産屋のブログが一番

生まれて間もない孫が胆道閉鎖症で手術をしました。
出産した病院ですぐに黄疸処理がおこなわれましたが、経過が
おもわしくないということで徳山中央病院に入院しました。
そこで胆道閉鎖症らしいということがわかり、今度は紹介状を
書いてもらい山口県立総合医療センターに再入院。

胆道閉鎖症は1万人に1人が発症する国が指定する難病。
生まれて間もない時に病院に行ったとき、病室に入ろうとする
と赤ちゃんの大きな泣声が聞こえてきたので、まさかこんな
病気になるとは想像すらできませんでした。
生まれて一月半近くがたちますが、娘は心配の連続で休まると
きがない状態が続いています。5時間にも及ぶ手術は無事に終
了しましたが、手術後も絶対安静が2~3ヶ月間必要と言うこ
となので大変さはまだまだ続きます。

生まれた赤ちゃんは、持って生まれた運命かもしれませんが今
はただそれに従いながら何とか乗り越えて欲しい。2~3ヶ月
間は面会謝絶になっているので、胆管閉鎖症がいかに大変な病
気かがわかります。無事回復することを願うだけです。

 

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衣類ロス

2018年11月02日 | 不動産屋のブログが一番


ファッションビジネスを見直す動きが広がっている。
大量生産、大量消費を前提にしているが、新品のままで廃棄さ
れる服がかなりある。売れ残りを安く売るとブランド価値が下
がるからだが、環境に負担をかけていると問題視され、世界的
に批判が高まっている。そうしたなか、服と環境との調和を
図るヨーロッパと日本で新しい動きが始まっている。

パリ2区に今夏オープンした小さなブティックがある。白い壁
でしゃれた店内に並ぶ服は、すべてリサイクルした古着だ。
家庭や事業所から不要品を回収して販売し、その売り上げで生
活困窮者を支援するのは、パリの市民団体「エマウス」だ。
回収した衣料は、高級ブランド品が多く、オペラ座から寄付さ
れた衣装もある。洗濯や綻びのの修理をして、スカート390
円、ジャット640円で販売する。選別をして「着られない
ものは工場で車の内装用に加工する」。
エマウスが2017年に回収した衣料は11万トン。積極的に
店を増やして、回収量はここ5年で20%増えた。「着られる
服を捨てるのはもったいない。上質な服であれば売れ残っても
アフリカなどへ支援で送ることができ、長く着てもらえる」。

名古屋市の「ファイン」は、ブランドの価値を守りながら売れ
残りの在庫を販売する。ブランドが在庫で抱える服を買い取り
、ブランド名を切り取って自社ブランドで販売する。通販サイ
トを中心に2年で25万着を売り上げた。
流行が次々と変わり、服の寿命が短くなる中で「もったいない
」の意識を生かすサービスが広がれば素晴らしいことだ。


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