日本時間今夜21時から行われた女子サッカー・アルガルベカップ2012第2戦、対デンマーク戦では前半無得点だったが、後半の6分菅澤が代表初ゴールを入れ、またロスタイム1分に大野が相手ゴールキーパのキックしたボールを拾い、そのままゴールに蹴り込んで2点目を挙げた。なでしこは、デンマークの攻撃をよく無得点に抑え、2-0で勝利した。
これでなでしこは2戦2勝。次回は3月5日23時から米国と対戦。昨年のW杯決勝戦の再現となる。勝ってその実力が本物であることを期待したい。
日本時間今夜21時から行われた女子サッカー・アルガルベカップ2012第2戦、対デンマーク戦では前半無得点だったが、後半の6分菅澤が代表初ゴールを入れ、またロスタイム1分に大野が相手ゴールキーパのキックしたボールを拾い、そのままゴールに蹴り込んで2点目を挙げた。なでしこは、デンマークの攻撃をよく無得点に抑え、2-0で勝利した。
これでなでしこは2戦2勝。次回は3月5日23時から米国と対戦。昨年のW杯決勝戦の再現となる。勝ってその実力が本物であることを期待したい。
19:30からW杯男子サッカー・アジア3次予選最終戦、対ウズベキスタン戦が愛知豊田スタジアムで行われた。しかし、残念ながら日本は精彩と迫力を欠き、0-1で敗れた。最終予選には日本はウズベキスタンとともに進出することは決まっていたが、勝点差で2位でありこの最終戦で勝って1位進出が期待された。しかしながら残念な結果となってしまった。
引き続いて21:30よりは、女子サッカー・アルガルベカップ2012がポルトガルで行われた。なでしこジャパンは初戦の対ノルウェー戦で前半15分にゴール右上隅に決められたが、アディショナルタイム1分の間に永里(優)が右足でからくも押し込んで同点とした。前半はリズムが悪く攻め込まれるシーンが多々あった。
後半は、若干リズムを取り戻し、19分川澄がシュートし、相手選手に当たって方向を変えゴール。結局、これが決勝点となり、2-1で勝利した。後半途中からは話題の高校生選手京川を入れた。
第2戦は3月2日21:10からデンマーク戦が行われる。また、勝利することを期待したい。
今夜10時からマレーシアで行われたサッカー男子五輪最終予選の対マレーシア戦で、若い日本のチームは前半2-0、後半2-0の4-0で勝利した。前回のシリア戦で敗戦を喫して、勝点、得失点差が同じだが、総得点で1点の差をつけられて2位に転落した。
このマレーシア戦では、したがって、勝点3を取ることは前提条件で、できるだけの大量点が必要であった。これに良く答え、前半35分に坂井(#4)、44分には大迫(#9)が得点。後半に入って10分には原口(#14)、15分には齋藤(#15)がそれぞれ得点した。後半相手選手の脚が止ったので、さらに得点を積み重ねられればよかったのに、と少々残念だった。
日本時間23日早朝に行われるシリア対バーレーン戦の結果が待たれる。この結果によっては日本が首位を奪還できるかもしれない。
今朝も10時起床、居間に降りる。雨戸を明けて新聞を見るとBS3(NHK BSプミアム)で10時から「坂の上の雲」の第1部が一挙再放送されている。すでに全部観ているが、もう一度みた。途中家でブランチを摂り、夕方食材の買い物にでかけ、道路掃除をしたが、それ以外は。
夕食は鍋にし久しぶりに娘と食べ、次は男子サッカー五輪・アジア最終予選のホームでの対シリア戦をテレビ観戦。前半45分間際濱田が頭にあて左隅にゴールし1-0で前半終了した。しかし、後半29分シリアに日本ディフェンダの隙をつかれて同点にされてしまった。しかし、41分に比嘉のクロスに右から大津が飛び込んで頭で右隅に押し込んで、2-1で勝利した。これで勝点9で(シリア6)でグループCの首位に立った。
(左は1点目をいれた濱田選手、右は2点目決勝点を入れた大津選手)
21:30から再び道路掃除、落ち葉がひどくて今日もまた45?ごみ袋5.5杯だった。これからも毎日道路の落葉掃除に1時間半以上費やさされる。
今日19時頃から始まったアジア最終予選第1戦、対マレーシア戦は日本が2-0で勝利して、好発進をした。
日本は前半10分、ゴール前から右に振った清武からのパスを、角度のないところから東(⑩)が左隅に蹴り込んで1点。2点目は後半31分、清武を起点としてのパスを永井が受け、それを山崎(⑦)にパスして、その山崎がやはりゴール左に蹴り込んだものである。(写真は左:東がシュートを放ったところ、右:最初の得点を入れた東選手のインタビュー。NHKBS1の画面を撮影)
日本は、前半多くのチャンスを逃したり、また後半は相手に攻め込まれるシーンもあってやきもきした。日本がその実力を発揮すれば、もっと多くの得点を上げられたと思うので、今日の試合の反省を次に生かして貰いたい。
オーストラリアが中国を1-0で下した。この結果、4試合を終えて、
勝点 得失点差
日本 10 + 5
北朝鮮 8 + 2
オーストラリア 6 + 3
中国 5 + 1
韓国 4 + 1
タイ 0 -12
となって、日本は中国との最終戦を残しオリンピック出場が決定した。
日本時間16:30から始まったロンドン五輪女子サッカーアジア最終予選第4試合北朝鮮戦は1-1の引分に終わった。
しかし、前半立ち上がりの時だけ日本は優勢
だったが、それ以降北朝鮮の運動量、コンタクトとの強さ、積極的なボールへの突進、パスの正確さ、セカンドボールの確保などすぐれており、日本はそれに比べ、運動量の低さ、パスミスなどが目に着いた。
後半37分岩清水からのロングパスを受けた永里がシュート、キーパーがはじいたボールがディフェンダーに当たりオウンゴールで1-0とした。このまま、日本は勝利すると思ったが、やはりパスミスが命取りとなり、ゴール前近賀選手のクリアミスにより相手パスから右上隅にシュートを決められ1-1となった。時間は、後半ロスタイム残り2分だった。
負けていても不思議のない試合だったので、よく頑張った。が、先制点を入れて、終了間際に追いつかれたことは非常に残念だった。年齢差は北朝鮮が20歳代と日本比し5歳若いのが運動量に響いたのだろうか? なでしこらしさの少ない試合となった。これで、今夜のオーストラリア対中国戦の結果によっては、11日の中国との最終戦にオリンピック出場は持ち越された。中国が負けるか引き分けると、日本は出場できるが、中国が勝つと、第4戦を終えた時点での勝ち点は日本10、北朝鮮8、中国8となるので、日本は最終戦引分以上が必要となる。そうなると、アウェーとなる中国戦は厳しい戦いとなる。是非、オーストラリアには勝って貰いたいものだ。
写真は国歌吹奏の後のキックオフ前の記念写真
昨夜23時より日本にとってはアウェーでウズベキスタン戦が始まった(BS1と日本テレビで実況中継)。前半7分ゴール前の競り合いから一旦はクリアするも、再度蹴り込まれヘッドでクリアしたボールを蹴り込まれて失点をしてしまった。日本も何回かチャンスはあったが、ネットを揺らすことはできなかった。相手は球際に強く、パスは相手方が優れていた。
後半20分切れ込んだ内田の右からのクロスに合わせた岡崎の倒れざまのヘッディングでやっとゴールを決め1-1と同点に追いついた。後半ウズベキスタンも2度ほどキーパーと1対1の場面があったが、いずれも川島のすばらしいセーブで切りぬけた。
前回韓国戦より安藤を永里(優)に変えての先発メンバーとなった。開始まもない間オーストラリアに攻め込まれるシーンもあったが、それもオーストラリアは疲れてきた。それに反し、日本は動きがよくなってしばしばチャンスがあったが、決定力に欠けた。前半は0-0。
後半17分にセンター付近から鮫島のロングパスを相手ゴール近くで永里が受け、相手をかわし川澄にパス。それを川澄がキーパーの脇の間を抜くシュートしてやっと本日の決勝点となる得点を入れ、1-0で勝利した(写真は得点を入れた川端選手の試合直後インタビュー)。
これで日本は3連勝、北朝鮮は韓国に3-2で勝利した。この段階では中国とタイは試合が終わっていない。日本は勝ち点9で一位、北朝鮮7点で二位。8日の第4戦、対北朝鮮戦が正念場となった。
9月1日の第1戦対タイ戦は、厳しい試合日程のため多くの新しいメンバーで戦ったが、前半は0-0で終了。先のW杯メンバーを一部入れてからの後半はリズムを取り戻し、3-0で勝つことができた。
今夜の対韓国戦は、W杯と同じメンバーで対戦。立ちあがりはよく宮間のコーナーキックを阪口のヘッディングで1点をあげたが、30分自陣でのパスミス、というか滑ってパスを受けられなく、相手に渡りそのままゴールを決められて失点し、1-1となった。しかし、前半ロスタイム相手ゴール前の混戦から澤からの蹴り返しを川澄が繋ぎ大野が押し込んで、決勝となる1点を入れ2-1で前半終了。
後半は韓国に攻め込まれるシーンが多く、パスミスも目立った。相手のミスにも助けられて何とか凌ぎ試合終了。勝ち点を6に伸ばして首位をキープした。
ヤッターーーーー!!!! ついに日本女子がW杯サッカー優勝!! 世界一!
前半は圧倒的に攻め込まれた(シュートは米12-日本5)が、0-0で終了。後半23分に1点を先行されたが、35分に宮間がこぼれ球を左足甲で押し込み同点にした。その後、両者の攻防は続いたが1-1で終了延長戦に入った。
延長戦前半終了間際の14分ワンバックのほとんどノーマークからのヘッディングで1点を先行され2-1となってしまった。延長戦後半には米国はボールをコントロールし始めた。これで今まで米国には勝利していない(これまで24戦3引分、21敗)日本の命運はまたもや尽きたかと思った。しかし、後半終了近い12分に宮間の左からのコーナーキックを澤がニヤーに走りからくも足に合わせて同点に追いついた。
日本は今大会初のPK戦に入り、先攻の米国の一人目ボックスの右へのボールを右へ飛んで右足でクリアー。日本一人目宮間は相手キーパーの動きを見て、男子G大阪の遠藤ばりの、落ち着いたシュートを右に決めた。米二人目ロイドは一人目が防がれたためか、上に外した。日本二人目永里は左に蹴るもキーパーソロに止められ、2人を終わって日本が1-0で優位に立った。米国三人目ヒースもよくキーパー海堀が左に飛んで防ぎ、日本三人目阪口が左に隅に蹴りキーパーがよく手に当てるもそのままゴールし、2-0となった。四人目はワンバックが入れるも、日本が入れれば勝利する。これを20歳熊谷が左上に蹴りこんで一人を残し3-1で米国に勝った。すごい!!
日本は先攻されるも、2度に亘り追いついて最後にはPK戦を制した。最後まで諦めることなく信じて勝利に向かったそのなでしこ魂は将に日本人皆の誇りである。感激の余り何度も涙してしまった。
澤は得点王(5得点)と最優秀選手となった。
NHKBS11のテレビ画面を撮影した写真を以下に示す。
それに試合後の監督、選手のインタビュー:皆いい顔をしている。
やったっーーーー!!!!!世界ランク5位のスェーデンに3-1で快勝、決勝で米国と戦うことになった。(左写真は準決勝に望み握手する両キャプテン。NHKBS1のテレビ画面を撮影)
前半開始10分後澤キャプテンからのバックパスを奪われ、キーパーと1対1となり失点。先行き不安が横切ったが、なでしこジャパンは今大会初先発の川澄がすぐ19分にねじ込み、1-1と追いついた。その後前半、なでしこはシュートを放つも惜しくも得点ならず前半終了。ボール支配は62%と圧倒的になでしこが自分たちのサッカーをした。
後半15分、キャプテン澤がヘッドで押し込み2-1、その4分後には、再度川澄が前に出てボールをクリアーしたキーパーのボールを拾い、遠い位置からのループシュートを決めて3-1と試合を決定的にした。その後はよくゴールを守り試合終了。なでしこジャパン初の決勝進出を果たし、銀メダル以上を確定した。
この試合前に行われた準決勝米ー仏は3-1で米国が勝利して、なでしこジャパンは日本時間7月18日(月)早朝3:45に3回目の優勝を狙う米国と決勝のキックオフが行われる。なでしこジャパンの歴史的な勝利を期待したい。
(写真は左:先制点と駄目押し点の2ゴールを決めた川澄選手、右:勝ち越し点を決めた澤選手。NHKBS1のテレビ画面を撮影)