つれづれ日記

~認知症に備えて~
(H26/11/21geocitiesから"goo"に引越)
(写真はクリックすると大きくなる)

春に近づいているようだ

2016-02-12 11:50:23 | 自然
 このところ、気温は上がったり下がったりと落ち着かない。しかし、2月に入って雨は一度もなく、曇で日照がなかったのは1日だけだった。明日・明後日は気温も20℃を前後するが、その後は4日間ほどは冬にもどり、またその後は気温が上がると予想されており、まさに三寒四温、徐々に春に向かっている。

 毎年夏になると我が家の木には多くのアブラゼミの抜け殻(たとえば、こちら)を見つける。次の年に現れれるものと区別できるように、年を超える前にはすべて取り落とすのだが、いつも前年のものをおよそ2個だけ残しておくことにしている。今は、昨年の物は、キンモクセイに1個とツバキに1個が残っていて、毎朝それを見ている。
 本日、キンモクセイに着いているアブラゼミの抜け殻を撮影して、つぶさに見て驚いた。触覚、顔や手足などにびっしりと産毛が見える。このような細かな毛までも抜け替わっているに思える。
  
(左:キンモクセイのアブラゼミの抜け殻、右:クローズアップ。小さな毛まで抜け殻になっているのに驚く)

ジョロウグモはまだ生きている

2015-12-16 12:59:46 | 自然
 9日には網の巣の上でしんでいると思ったが、10日にはまだ生きていることが分かった。その後毎日確認しているが、網の上でじっとしているが、まだ生きている。
   

 この一週間、毎日の最高気温は平年を超えており、暖かい日が続いている。本日も13時現在16.7℃となっている。この暖かさのために未だ生きているのだろうか? 蜘蛛の最期はどのような状態で迎えるのだろうか?

ジョロウグモは死んでいなかった

2015-12-10 16:50:42 | 自然
 昨日、「ジョロウグモが寒さのため蜘蛛の糸の上で死んでいるのを始めてみた」と書いた。それは、網に触ってもゆすっても動かなかったから、そう書いたのだが、今日、同じように網の端をゆすっても動かなかったのだが、長い棒を持ってきて直接蜘蛛をチョン・チョンと触ったら、ゆっくりと動いた。死んではいなかったんだ!!
 今日は昨日よりは暖かかった:

        最高気温(平年)  最低気温(平年)   
   昨日    12.6℃ (12.2)   -0.6℃(1.2)
   本日    14.4   (12.1)    0.6  (1.0)

 そうすると、これからの寒い冬をどうして超すのか、ますます知りたくなった。糸の網の上で蜘蛛が死んでいるのを今まで見たことはない。しばらく、これら蜘蛛を観察してみよう。

今シーズン一番の寒さ

2015-12-09 11:28:56 | 自然
 我が家の庭のジョロウグモを見ていていつも、冬はどうしているのだろうか?といつも思っていた。小さな丸い玉(卵嚢)を残し子孫を繋げているのは見るが、当人(いや当虫というべきか)のその後をみたことがない。どのように冬を越すのか?、どのように死んでいくのか? 見たことがなかった。

 今朝は、水戸では今シーズン一番の冷え込みとなり、最低気温は-0.6℃(平年は1.2℃)を記録した。そのせいかどうかは定かではないが、我が家の庭のジョロウグモが巣の糸の上で死んでいた。このような姿は初めて見た。
  

また、もみじ谷に出かけた

2015-11-21 13:39:17 | 自然
 昨日は天気が悪く、昼過ぎからは小雨があって、計1.5㎜程度の降水量を記録した。そんな天気だったので、14時過ぎころにスーパー銭湯に出かけ、アカスリをして貰ってきた。お蔭でツルツルに、文字通りひと皮むけた感じで気持ちよかった。

 今日はうって変わって天気が良く、朝洗濯をして、久しぶりに外に干した。一昨日行ったときのもみじ谷は日差しがなかったので、9時半前に自宅を出て、今日ももみじ谷に出かけた。今日は、昨日から千波湖畔で行われているという「水戸ラーメンまつり」の影響で、千波湖周辺の道路が混んでいた。桜山第一駐車場に車を停めた。
 日差しがあったお蔭で、一昨日よりは紅葉はきれいに、鮮やかに見えたが、いかんせんもみじ葉は傷んでいて十分なものではなかった。散歩中のご夫婦に聞くと、今年は、特に今までのなかで一番美しさに欠ける、と。




 40-50分ほどでもみじ谷を出て、県歴史館のイチョウの黄葉を見ようと駐車場を出た。途中道が、良くはわからなかったが、道路わきの大きな木の枝打ちをしようてしているのか、クレーン車が長くそのアームを伸ばしているのが見えた。やむを得ずUターンをして、別のルートを取って県歴史館の駐車場に停めた。
 小さな幼稚園の子供たち数組が、それぞれ先生に引率されて出てきていた。中では子どもを連れた家族連れが色々なポーズを取りながら撮影していた。イチョウは大分落葉していて、枝に付いているのは少なくなっていた。どうも今年は、紅葉も黄葉も早く進んだようだ。
   

 10分ほど歴史館のイチウを見て駐車場を出て、11時に帰宅。それからいつものメニューのブランチを造って食べた。

もみじ谷に出かけた

2015-11-19 16:30:22 | 自然
 昨日は起きた時は陽が射していたが、10時頃からは曇ってきて15時過ぎには雨が降り出した。そろそろ紅葉の時季と思ったが天候が悪かったので本日に延ばした。護国神社傍の桜山の「もみじ谷」に紅葉を見に出かけた。
 朝10時前には家を出ようと思ったが、本日はヤクルトの配達日でそれを受け取らなければならない。いつもはブランチ後の11時過ぎ頃に自宅に来てもらうようにしていた。そのため、それまでは家を出られない。11時10分頃に配達があったので、その後すぐに家を出た。天気予報では15時ころまでは晴となっていたので、ブランチを外で摂ることにして、いつも行くCOCO'Sで日替りランチとドリンクバーを摂った。
(今日の日替りランチは鶏の竜田揚げ)

 12時になって混んできたので、店を出て「もみじ谷」へ出かけ、桜山第一駐車場に車を停めた。
 紅葉はすでにベストの時期を過ぎているように感じた。それに何よりも、「もみじ谷」についたときは曇っていて、紅葉があざやかさを失っていたことだった。どういう訳か洋装と和装の結婚衣装を着たカップルが離れた場所で撮影をしていた。これは先撮りというらしい?!
   

 30-40分ほど「もみじ谷」をうろついて帰路についた。途中ホームセンターによって、剃刀の替刃を買おうと思い寄ったが、持っている剃刀のホールダ―と合うのかどうか分からなかったので、買うのをやめた。その後、いつも行くスーパーで食材の買物をして、14時帰宅。

 家を出かけるときは陽が照っていたが、肝心の紅葉を撮影しようとしたときは、曇っていて、帰宅するとまた日差しが出てきて、ちぐはぐなことになったのは残念だった。現在、空には上弦の月が良く見えている。

竜神大吊橋、袋田の滝、花貫渓谷に行った

2015-11-12 23:20:25 | 自然
 県の広報誌「ひばり」2015.11号を見ていたら、秋の県北紅葉周遊バスの旅が募集されていたので、申し込んだ。11/12~11/23の間、AコースからHコースまでの8コースある内のCコースの「水戸駅南口出発で竜神大吊橋→袋田の滝→花貫渓谷→水戸駅南口戻り」を選んだ。費用は、入場料、県産品を使った弁当、ご当地品のちょっぴりしたお土産のプレゼント付で5,000円だった。
 8時過ぎの自宅近くのバス停からバスに乗って、水戸駅へ行き、北口の黄門さま一行の像にいつものように挨拶をして、南口で待っていたバスに乗り込んだ。参加者は40名前後のようで、予定通りの8:40出発し、竜神大吊橋に10時ころ到着。平日にも拘わらず大勢の人々が来ていた。
  
(左から、竜神川上流右岸から、橋を渡った左岸展望台から、左岸のアンカレッジに描かれた竜)

 10;45竜神大吊橋を発って、11:21袋田の滝に到着。途中車中で常陸太田の玉喜屋製まんじゅう「うまい米」のプレゼントがあった。袋田の滝もほぼ駐車場は満杯状態で、見物人は多く第2展望台に上がるエレベーダーは長い行列ができた。展望台付近の紅葉は枯れていてほぼ終わっていた。わずかに瀧見橋を渡って滝川の右岸にある土産物屋前の通りに残っていた。
  
(左から、滝川右岸の土産屋通りの紅葉、第2展望台からの袋田の滝、吊り橋からの第1展望台と滝の下部)

 13:07竜神大吊橋を出発。すぐ昼食弁当とお茶の配布があった。奥久慈の「しゃもめし」で、小生には初めて食べるものだった。冷えていたがそれなりに美味しく戴いた。14:08花貫渓谷駐車場に到着。現地案内人を頼んでいたようだったが、連絡不具合でか10分近い無駄時間があった。ここでも、今年は紅葉が早かったようでほぼ終わりに近かった。それに、時間的にも太陽が直接当たらないので、鮮やかさが際立たない。午前中に訪れるのが良いようだ。
 
(左から、吊橋の汐見橋袂から橋の長手方向、汐見橋から眼下に汐見滝を見下ろす)

 15:14花貫渓谷駐車場を出発。車中で高萩市永寿堂の「八千代おこし」のプレゼントと暖かいコーヒー/お茶のサービスがあった。それに、大子町の「奥久慈茶」の1服分のパックもプレゼントされた。

 高萩ICより常磐道に載り、那珂ICで降り、 国道349号線を南下して梅香トンネルを通り、さくら通りから水戸南口に16:33帰着。このころになると、あたりは薄暗くなりはじめ、千波大橋からは沈む夕日がきれいだった。


 バスの出る時間までに少し時間があったので、水戸駅北口のコンビニでコーヒを飲んで、16:50のバスに乗り、17:10帰宅。 普段は毎日1000歩も歩いていないが、本日は1万歩はあるいたので、足腰が痛かった。でもこれが貴重な運動になったように思う。

元気のないツマグロヒョウモン(♀)だった

2015-10-28 13:08:56 | 自然
 今朝は曇りがちだったが、8時半頃には晴れて強い日差しが照った。外に出て陽の光を浴びると眩しく、暑かった。午前中には気象台の発表する気温は24.5℃(本日の最高気温の平年値は18.9℃)にもなっていた。日陰の気温がこれなら、陽の中では熱いはずだ。

 庭に出た時、ツマグロヒョウモンの雌らしき蝶が元気なく飛んだり、植木に停まったりしていた。1匹しか見なかったが、もう交尾は終わったのだろうか? 今年最期のツマグロヒョウモンとなるのだろうか?(前回撮影は8月21日)
(10:22撮影)

もみじ谷と護国神社に出かけた

2015-10-21 16:12:31 | 自然
 昨日と打って変わって今日は日差しもほとんどなく、気温は上がらなかった。最高気温は18.0℃(平年19.9℃)だった。

 そろそろモミジがどのような状況なのか一度見ておこうと思い、14時過ぎ家を出て、もみじ谷に出かけた。思った通りまだまだで、あと1ヶ月程度先にならないと本格的な紅葉にはならないように思えた。傍らの小川には鯉が泳いでいて、パンパンと手を叩くと寄って来た。
  

 もみじ谷に来たついでに、すぐ隣の茨城県護国神社に参拝した。境内では菊まつりが10月19日~11月16日の間行われていて、丹精込めて育てられた菊が展示されていた。
    

 15時少し過ぎに帰宅。

骸骨落葉

2015-09-30 19:45:34 | 自然
 また悩ましい落葉の季節になってきた。
 我が家と周りの道路を隔てた南側と西隣りは高台になっていて、南側には数年前に雑木林を造成されできたアパートがある。西側の高台はそのまま雑木林となっている。その雑木からの我が家の周りの道路への落葉が秋から冬になると半端ではなく、激しいときは、毎日45リットルごみ袋に3杯以上程度にはなる。その落葉のシーズンが始まった。

 今日も道路を掃いていたら、葉脈のみが残った骸骨落葉を見つけた。そういえば昨日の掃除のときにも同じような骸骨落葉を見つけた。まだ緑の生きている時に虫に食べられ、それが枯れ落葉になったものと思う。自然の作る造形はおもしろい。
       
(左は本日道路掃除時に撮影、右は昨日の道路掃除時に撮影)

カタツムリがうれしそうに這っていた

2015-08-26 23:00:38 | 自然
 今日は起きた時から雨が降っていた。久しぶり、6日ぶりの雨だった。昼過ぎには一時雨は止んだが、1時間強経ってまた降り出して20時近くまで降った。結局、本日の合計雨量は11.5㎜となった。

 14時過ぎになって用事を思い出し、外出しようと外に出ると、駐車場の脇のシャラの木の幹の下の方にカタツムリがのっそりと這っていた。久しぶりの雨で嬉しくなったのだろう、出て来たもののようだった。


 銀行へ行って現金を下ろし、ホームセンターに行って魚焼網、万年筆用インクなどを買って、道路を隔てた向かいにある電気量販店の本店に寄って、パソコンの製品を見て、安売りのSDHCカード等を買って帰宅。

ツマグロヒョウモン(♀)を撮った

2015-08-21 15:30:03 | 自然
 今日は最高気温28.1℃@11:35(平年は29.4℃)。前線が丁度茨城県を東西に横たわっており天候は不順が続く。週間予報によると、明日だけは久しぶりに30℃を超えるが、その先は30℃を超えることはなさそう。

 14時過ぎ庭に出ると、芝庭への途中のタイルの上にタテハチョウ科のツマグロヒョウモンのメスが止まっていた。初めて見る蝶のような気がして素早く撮影したが、あっという間にどこかへ飛んでいってしまった。
(14:21撮影)

ヤマボウシが橙色の実を落としていた

2015-08-20 19:24:04 | 自然
 今日も朝から曇。気温は上がらず、最高気温は26.0℃(平年は29.4℃)だった。朝道路掃除をしたときに、アブラゼミが2匹道路上に落ちていた。生きてはいたけど、飛ぶ元気花はなさそうだった。垣根にはバッタ(種類は知らず)がいて、塀には茶色になったカマキリを見つけた。

 11時頃から小雨が降り始め降ったり止んだりしたが、降雨量は19時時点で1㎜に満たない、0.5㎜ほどだった。

 夕方また道路掃除をしたが、我が家のにわのヤマボウシの橙色に熟し始めた実が2個落ちていた。熟した実は食用になるというが、未だ味わったことはない。

我が家の庭でクロアゲハを見た

2015-08-18 14:13:05 | 自然
 昨日初めてのアサガオが咲き、今日は2つ目のアサガオが咲いた。蕾がどんどん出てきているので、これから毎日アサガオの花を楽しめそうだ。
   
(昨日のアサガオ)      (本日のアサガオ昨日の左側の蕾が開いた)

 昼前にまた庭に出ると、クロアゲハ(♂)が飛んでいた。運よく、ムクゲの開花の終わった花に止まったので、写真を撮ることができた。まだ萎んでいない開いている花に止まらず、萎んだ花に止まるのが不思議だった。

アキアカネ、ミンミンゼミを見つけた

2015-08-09 18:59:54 | 自然
 朝、庭に出るとナンテンの青い実が日陰の中で眩しい光を背景に育っていた。これから少しづつ大きくなり、赤くなってくるだが、最期まで鳥に食べられずに残っているだろうか。
(ナンテンの実)
 15時頃に再び庭に出ると、アキアカネがサツキの木に止まった。カメラを取りに戻って来て手をかざすと、手に止った。慌ててカメラを構えたが、あっという間に飛んでいってしまった。

 ミーン・ミーンという声が聞こえるので、その声のしている場所を目を凝らして探すと、ミンミンゼミがお腹を震わせながら盛んに鳴いていた。ミンミンゼミの鳴き声は聞え姿も見えるのだが、アブラゼミは我が庭では、姿は何回か見たが、鳴き声はまだ聞いていない。近くの雑木林からは聞こえ、またすでに20近くのアブラゼミの抜け殻を我が庭で見つけているのに、である。
(サルスベリで鳴いているミンミンゼミ)