今日は2つの素晴らしいテレビ番組を見た。感動した。
一つは19:30から20:45の間に放映されたNHK・D1での世界7サミッツ(7大陸の最高峰)に挑む若いアルピニスト栗城史多氏の登山の様子だ。彼は、単独、無酸素登頂を目指している。最後に目指したエベレストでは、途中で撤退し登頂には失敗したが、彼の頑張りは自分でビデオカメラで撮影しながらのもので、その厳しさが十分に伝わる感動ものだった。番組中に出てくるブログなどの書き込みからも多くの人々に感動を与えている。
もう一つは、NHK・BS3(Hi-Vision)で20:00から22:00の間放映された「世界百名山に挑む」写真家白川義員氏の撮影の様子とその写真だった。これは飛行機に乗って上空から撮影されたもので、その撮影執念と山々の表現のしようもないくらい素晴らしい写真だった。平成12年に放映されたものの再放送だった。
この2人はともに小生は今まで全然知らなく、これらの番組で初めて知り、自分の勉強不足を反省した。