庭の花を探した。
早咲きの方の山茶花は満開で、かなり散ってきている。咲いているときは綺麗だが、花びらも下に散らかって、落下狼藉というべきか!? もう一方の山茶花は蕾のままで、まだ膨らみが小さい。花はまだ当分先のようだ。
ドウダンツツジの硬い蕾を何となく見ていると、白い花が一つ咲いていた。ドウダンツツジは蕾から5~7個ほどの釣鐘状の花が下がるのだが、1個しか下がっていなかった。狂い咲きのようだ。
芝庭にはカタバミが黄色い小さな花をつけている。真夏の暑い盛りにも暑苦しく咲いていたが、次から次へあたらしく咲いてくるようで、花の咲く期間が長い。根がプツンと切れやすいので、抜いても根全体を抜くのは難しく、次から次へと生えてくる。
菊も2種類があって、可憐な花を咲かせている。何という菊かは分からない。何年も(10年以上)前に鉢植えを買って、そのまま鉢で育っているが、毎年このような花を咲かせる。切花を仏壇に供えている。
枇杷は1本買って鉢植えにしている。毎年実をつけるが、その実を植えてまた新しい木も2本増やした。こちらも鉢植えなので、長旅をしているとき夏の暑いときに水遣りができなく、枯らした。今は、この買ってきたもの1本だけだ。