水戸地方の最高気温は、このところ平年の最高気温を毎日割っていたが、今日18日ぶりに平年を超えた。すなわち、17日連続最高気温が平年より低かったこととなった。ほぼ同じ期間、最低気温も平年を割って、寒い日の連続だった。
新年を迎え元日まではそうだったが、2日になってようやく平年より最高が上がった。この間雨は全くなく、晴れの日が続いたことは幸いであった。
日の出はまだ遅くなっているが、日の入りはどんどん遅くなっており、いわゆる昼の時間は少しずつ長くなってきている。6日の小寒、21日の大寒を経て、2月4日には立春を迎える。このころまでは未だ寒い日が続くと思うが、「春遠からじ」の頃で、浮き立つ心地がする。