那珂第2回市民公開講座として、本日9:30~11:30の那珂市高齢者福祉センターで催された「多賀山地の日本最古地層」を受講をした。講師は茨大名誉教授・日立市郷土博物館特別専門員の田切美智雄氏。
PowerPointで作成された資料(コピーは席上配布)をプロジェクタで投影しての講義で、立派な資料だった。
日本最古の地層が日立にあって、それがどこに繋がっているか、どのように移動してきたかなど、5億万年前からの変遷が興味深かった。
明日は、今日の講義に関係するカンブリア紀層やそれに関連した史跡の現地観察会がある。今シーズン一番の寒さとなる予報である。暖かい恰好をして行こう。