埼玉スタジアムで6万人を超える観客の前で、我らが日本チームは、2014ブラジルサッカーワールドカップ出場を決定した。
前半0-0で終了したが、後半36分、オーストラリアに1点を先制されてしまった。試合終了間際の後半44分に、日本は相手ゴールに迫り、相手チームのハンドによるペナルティーキックのチャンスを得た。 それを、本田がゴール正面から決めて、1-1と追いついた。すぐに、3分間のアディショナルタイムに入り、それを守ってゲームセット。 ゲームは引き分けだったが、日本の方が優勢に進めていたので、引き分けは少々残念。 でも、負けがほぼ決定的なところを、引き分けに持ち込めたのは素晴らしかった。
日本は、勝つことはできなかったが、最低限の引き分けに持ち込み、2014ブラジルワールドカップの出場をどこよりも一番早く決定した。