朝起きると空は雲一つない快晴だった。何か得をしたような気分になった。気温も3日ぶりに22.7℃と20℃を超え、平年より高かった。
午後2時過ぎに家を出て、往復5~6km先にある本屋に、自転車で出かけた。このところ自転車に乗った記憶はなく、1年以上ぶりの自転車のような気がする。
自宅からは「さくら通り」を南に行って、県庁の北側にあり行きつけの本屋で雑誌と文庫本をそれぞれ1冊ずつ買った。
さくら通りは千波湖の東側の千波大橋を北端とし、ほぼ真っ直ぐ南に6号線に接続するまでの約5kmほど区間の市道で、その名が示すように両側2車線の道路両側には桜が植えられている。ほぼ北半分はヤマザクラ、南半分はソメイヨシノである。この道路は特に朝晩には、特に県庁が市中心部の三の丸から南の笠原町に移転したこともあってか、交通渋滞が多く、両側4車線化の工事が順次進められている。これによって、以前両側にあった桜は切断・撤去されてしまった。道は広く綺麗になったが、殺風景になってしまった。
(左の写真は未だ
4車線に拡張されていない区間の道路。本日撮影)
(左の写真は3週間ほど前に拡張工事が完成した50号バイパス線から南へ約1kmの区間。本日撮影)
文庫本を1冊と、雑誌を1冊買って、帰宅。