つれづれ日記

~認知症に備えて~
(H26/11/21geocitiesから"goo"に引越)
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北陸旅行(第10回OC4人会)第二日目

2014-11-26 23:09:21 | OC4人会
 8時に起床し準備をしてホテル出発の5分前の8:25にチェックアウト。タクシで金沢駅まで行き、駅で朝食用のサンドウィッチと牛乳を買って、9:03発のサンダーバード14号に乗車、福井駅へ向かう。本日は、福井駅からえちぜん鉄道に乗って、終点の勝山駅で行きそこからタクシで恐竜博物館を訪れその後そこで昼食をとる予定だった。しかし、えちぜん鉄道福井駅で確認すると、本日は恐竜博物館は休館日とのことだった。やむなく、恐竜博物館のあと行く予定だった永平寺に行くことに変更になった。
 えちぜん鉄道勝山永平寺線にて、9:56福井駅発で出発。10:20永平寺口駅に到着。同駅前発10:25のバスにて永平寺で下車。荷物をバス停にある「一休」に預け門前通りを歩いて永平寺に向かった。
 \400の拝観料を払って曹洞宗大本山永平寺参拝。永平寺は、正治2年(1200)京都に生まれ、14歳の時比叡山で出家し、24歳の春中国に渡り天道山の如浄禅師について厳しい修行を行い、お釈迦様から伝わった「坐禅」という正しい仏の教えを受け継いで日本に帰国した道元禅師により、寛元2年(1244)開かれた坐禅修行の道場である。現在、大小70余の建物が並んでいる。
(写真左は正面参道入口、右は僧堂への階段脇から中雀門を格子の間から覗き見る)
(写真左は僧堂脇の廊下で寒さ凌ぎに遮蔽板が設けてある。写真右は法堂横の廊下より下側に一文字廊その向こう仏殿の屋根を望む)
(写真左は庫院側の階段廊下から右手中側に仏殿と一文字廊の間を見る。写真右は右に仏殿、左に中雀門の間を見る)
(左写真は除夜の鐘で有名な鐘楼堂)
 歩いて、バス停のそばにある永平寺そば処「一休」に戻り、そこで昼食のおろしそばを食べ食後にコーヒを飲んだ。
そこで、東尋坊~永平寺の間で乗り降り自由の2日間お得なバスフリー券があることを紹介されたので、それを買った。恐竜博物館が休館で予定が大幅に余ったので、ちくぜん鉄道三国芦原線の三国駅まで行ってそこを散策することにし、13:45「一休」前のバス停「永平寺」発のバスに乗って、15:30三国駅に到着した。北前船の泊地だったという街を散策し登録有形文化財旧森田銀行本店は工事中ということで寄らず、代々材木商を営んでいたという旧岸名家を見学した(入場料\100)。案内の人が丁寧に説明をしてくれた。
 フリー切符で三国駅を16:30にバスで出発し、17:05頃えちぜん鉄道あわら湯のまち駅で下車し、徒歩で今夜のホテル「まつや千千」に17:17到着、チェックイン。部屋で夕食を準備中に小生だけは温泉に入った。30分ほどで出てくると、部屋では夕食がセットされており、夕食が始まった。小生だけはアルコール類は飲まないが、他の3人は地の酒などをおいしそうに飲んでいた。
(夕食はカニづくしで、このほかにカニ鍋があり、雑炊で閉めた)