つれづれ日記

~認知症に備えて~
(H26/11/21geocitiesから"goo"に引越)
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梅雨なのに雨の量は少な目?

2017-07-10 11:36:32 | 気象
 九州北部をはじめ、西日本には記録的豪雨のため大きな被害が発生した。しかし、当地の今年の梅雨は雨が少ない印象があり、どのようになっているのか、調べた。それを昨年調べた結果と共に下に示す。
 水戸気象台のデータから、梅雨入りしてから1か月間の1㎜以上の雨を記録した日数と雨量、それに0.1hr以上の日照時間を記録した日数と日照時間を比較してみた。結果は下の通り(昨年と一昨年はこちらで既報告):

           2015年    2016年    2017年 
          (6/8~7/7)  (6/5~7/4)  (6/7~7/6)
 雨日数(日)     14       12      13
 雨量(㎜)      154      111     105.5
 日照日数(日)    20       25       23   
 日照時間(hr)   104.6     128.5     125.1
(注)雨と日照を同じ日で記録することもあり、雨日数と日照日数の合計は30より大きくなっている。

 データからは、一昨年とははっきりと雨が少なく、日照は増加していることが分かる。しかし、昨年と本年との差異は僅かであり優位性はなく、ほぼ同等の状況と見受けられる。

 今日も朝から日差しが強い。今日も今年最高気温33.6℃(平年は26.7℃)を記録した。梅雨明けは近いのだろうか?!

 夜に外に出ると、だんだん月の出時間が遅くなっているので、東南の空のまだ低い位置にある月が明るく輝いていた。昨日の満月に比べると、右側が少し薄暗くなっていて1日1日欠けてくる。
本日22:06撮影)