渋谷のセルリアンタワーに入っている中華料理レストラン「szechwan restaurant 陳」(スーツァン・レストラン・チン)でお昼をいただきました。日本を代表する中国・四川料理のシェフ、陳建一さんのレストランです。黒と赤を生かした、モダンな空間でした。
以前はランチのセットがいろいろあったように思いますが、この日はグランドメニューの中から好みのものをそれぞれ選んでいただきました。
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食事といっしょに「八宝茶」をいただきました。菊の花をはじめ、クコの実、サンザシ、ナツメ、リュウガンなど、いろいろな花やスパイスなど入っていてカラフルで華やかなお茶です。ガラスのポットに入っていましたが、最初に写真を撮らなかったので、美しさがうまくお伝えできなくて残念。氷砂糖も入ってほのかな甘みがあり、フルーティでおいしかったです。
陳建一さんの名前を冠した担々麺。ねりごまがたっぷり入った濃厚なお味でした。
私はスーラータンメン(酸辣湯麺)をいただきました。この日は初夏の陽気だったので、こういう辛すっぱいものが食べたかったのです。唐辛子をはじめ、さまざまなスパイスが作り出す複雑な味わいがあって、おいしかったです。
陳建一さんといったらこれ!という麻婆豆腐。麻婆豆腐を日本に初めて紹介し、広めたのは、陳建一さんのお父様の陳健民さんで、陳家の家宝とおっしゃるお料理です。土鍋に入ったあつあつの状態で運ばれてきて、ごはんに合うお味でした。
海老かにレタス炒飯。あっさりとしたお味。
これから暑くなってくると、ピリ辛の四川料理がおいしくなりますね。