国立新美術館では「ミュシャ展」のほかに「草間彌生展」が開催されていたので、敷地の木々が草間仕様になっていました。^^
この後、すぐ近くの東京ミッドタウンに移動して、3月31日にオープンしたLA発のカスタムバーガーレストラン、THE COUNTER 六本木でお昼をいただきました。オーダーシートに沿って、パティ(5種類)、バンズ(4種類)、チーズ(13種類)、ソース(14種類)、トッピング(33種類)をそれぞれ選び、100万通り以上のカスタムメイドのハンバーガーが楽しめます。
トッピングは何種類まで選べるのかしら?3種類くらい?と思ってお店のスタッフにうかがうと、全種類入れても(!)いいそうですが、食べやすいのは5種類くらいまでということでした。あれこれ迷って私がオーダーしたのはこちら。
パティ:100%アンガスビーフ 6oz (170g)
バンズ:ブリオッシュ
チーズ:モッツアレラ
ソース:ホースラディッシュアイオリ
トッピング:ローストチェリートマト・レッドオニオン・ローストパプリカ・コールスロー
野菜たっぷりのヘルシーなハンバーガーになりました。そしてこちらは...
パティ:100%アンガスビーフ 8oz (227g)
バンズ:ブリオッシュ
チーズ:ハラペーニョジャック
ソース:ステーキソース
トッピング:ケール・ボイルドエッグ・ハラペーニョ・ベーコン・オニオンフライ
プロテインもりもり、ボリュームたっぷりのハンバーガーです。トッピングの選び方次第でまったく違うハンバーガーになりますね。ところで、100万通り以上というけれど、実際には何通りくらいになるのか検証してみたくなりました。
仮にパティを100%アンガスビーフにするとして、バンズ4種類、チーズ13種類、ソース14種類、そしてトッピング33種類から5種類選ぶとすると...
4 x 13 x 14 x 33C5 = 4 x 13 x 14 x 33!/5!28! = 172,780,608
100万通りどころか、1億通り以上です! 100万はアメリカのmillionをそのまま訳したのでしょうね。millionは”たくさん”というニュアンスでも使うので、感覚としては日本の1億に近いかもしれません。
炭水化物を避けている人のためにバンズの代わりにサラダにすることもできますし、ベジタリアンのためのパティも用意されているのがLAらしい。イベント気分で楽しめるハンバーガー屋さんでした。
ミッドタウンの芝生広場には、開業10周年を記念して「江戸富士」のモニュメントが鎮座しています。(5月28日まで)”街路樹の剪定材をチップ化したバーク堆肥”を使って作られているという、高さ6mのエコな自然素材の富士山です。まわりにはごろりと昼寝している人もいて、のどかな春のひとときでした。