これはなんだ?
でっかいがまぐち
…
じゃなくて
文庫サイズのブックカバーです。
出かける時に必ず文庫本を持ち歩く癖のある私のために
娘からプレゼント。
何が便利かというと、普通のブックカバーだと鞄の中で何かを挟んでしまったり、
端が折れたしまったりすることがあるのですが…
(…はっ!?それはもしかして私のカバンの中がごちゃごちゃという証か……)
これならパチンと締めてしまえば大丈夫。
ばらけることも、ページに何かが挟まってっしまうことも、
端が折れてしまうこともありませんぞ。
ちょっと話は変わって
伝え聞なんですが、
ある若手の放送作家さんによると本というのはオワコン
つまり、終わったコンテンツなんだとか。
彼は歴史やドキュメンタローなどはウェブで検索しればいいし、
あるいはコミック化された物で見れば事足りるのだそうで。
まあ個人の見解にはそこに至る理由があって
この方と直接会ったことはないし、お話したこともないので、
「へー」と思うだけに留めておきましたよ。パチン!
(がまぐちの話だけに…)
で、元に戻って
やっぱりリアル3次元の本を捲るのが楽しいです。
いつでも読み返せるし。電源も要らない。
装丁をじっくり眺められるのもいいじゃありませんか。
そういえばがまぐちって、一時、
ファスナーやマグネットボタン、スナップボタンに押されて
ちょっと見かけない時がありました。まさにキエコン(消えたコンテンツ)?
でもやっぱりいい物はいいんです。
時代に合わせてデザインや素材を変えてちゃんと残ってて嬉しい。
それを残してくれた職人さんや企業の一つが
という京都のお店。
ここの技術にかかれば「がまぐち」にならないものはないんじゃないか、
というくらい品物がいろいろあります。
最初のブックカバーもそのひとつ。
ところでお気づきの方もいるでしょうが、
これ、ね。
機動戦士ガンダムのマスコット
ハロだよ!
ハロハロ♪
*お店の方に伺ったら限定商品で現在は取り扱いはないそうです。
他にも素敵なデザインや素材があるのでお近くの店舗でご覧ください。
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