横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

銀座百景、銀座八丁、和光の時計台

2012-11-28 | BOOKS & DISCS

銀座のシンボルといえば4丁目の交差点に建つ、このビル。
初めて見たときにとてもきれいだ!と思って以来、ん十年。
印象は今もまったく変わってません。
でも、残念ながら一度も中に入ったことはないんですけどね。
悠々と店内に入れる身分になりたいものですな。ほほほ。


北村薫さんの著作、ベッキーさんシリーズの第一巻「街の灯』は、昭和初期の銀座の様子がこと細かに描写されています。
なかでも、主人公の英子さんがお兄さんと一緒に、この和光の時計台に登るシーンがとても印象的でした。

文庫版には、和光の時計台が。
街の灯 (文春文庫)
北村薫
文藝春秋


余談ですが、初版の装丁は京極夏彦さんという贅沢なものでした。



当時はこの通り一帯に、ずらりとお祭りの夜店のような屋台が並んだそうですよ。


雨の日も絵になりますなー、銀座。


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1 コメント

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ニアミスかも (月乃和熊)
2012-11-29 21:26:42
ひょっとして、あの雨の月曜日に銀座におったとですか?
月乃和熊(ツキノワグマ)は最近、銀座や日本橋界隈で犬コロのように走りまわっています。。。
いい身分になりたい・・・同感です
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