@「ほどほどに楽観主義でほのぼの生きる」老いたら身だしなみに常に気を付け、過去の話よりも未来の話で盛り立て、いつも「ありがとう」と感謝を言える人生にしたい、と言うことだ。素晴らしい人生とはそんな日々を送ることかもしれない。
『持たなくてもいい重い荷物を、誰に頼まれもしないのに一生懸命ぶらさげていないか』中村天風
『70歳からの人生の流儀』岩井俊憲
「老いの呪い」「過去のしがらみ」の解き方から友人関係、家族、夫婦関係のモヤモヤ解消まで。
アドラー心理のエッセンスを凝縮!いきいき健やかにトシを重ねるコツを紹介します。
ー65歳からはリクリエーション (リタイヤーではなくリゲイン)
カーネルサンダース:60歳で起業、65歳からフランチャイズ展開
伊能忠敬:55歳から17年かけて全国各地を測量、全国地図を完成
ー長生きの秘訣はリセット
過去の栄光なんて捨ててしまおう
現状維持は「終わった人」の特徴
自立する:社会的自立・経済的自立・家庭的自立
過去よりも夢を語ろう (年寄りの3つの話題:髪の毛・健康・孫)
ー「まあいいか」の幅をじわじわ広げる
過去の自分と比べてない
外に出よう (教育・今日行く、教養・今日用事)
過去を批判勢力にしない(意見・批判・非難、目線・立場を変えてみる)
過去や現在からの卒業 (Graduation=ランク・レベル、次へ昇る)
人生は楽観主義がうまくいく、決して楽天主義ではないようにする
「なんとかなるさ・これでいいか」の楽天的なことは控える
ー人間関係はほどほどがいい
トシをとったら第一印象を疑ってみる
過去の「嫌な」人・言葉とはきっぱり縁を切ろう
「おめでとう」と「ありがとう」は人付き合いの最強フレーズ
悪口には「その通り!」と開き直ってみる
ーうまく愛し、愛される
夫婦は腹に3割の含みがあってうまくいく(尊敬と信頼)
「心をゆるす」と「馴れ合い」の間に一線を引く
二人の関係をもっと柔らかく考えてみよう
熟年だからこそできる別れの選択もある
ーなだらかな坂をゆるゆるのぼる
七転び八起きの三日坊主でいい
居場所は自分次第でいくらでもつくれるもの
晩節は別れ方が9割
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます