@北京の北西にあるXiaohaituo Mountainエリア(延慶県張山営の西大荘科村)の2022年2月は平均積雪は3.3センチ。その為、北京オリンピックでは120万立方メートルの人工雪を使用、そのために必要な水の量は2億2300万リットル、さらに3つのポンプ場と8つの冷却塔、130台の発電機を使用した降雪機を利用。人工雪は溶けにくくするため、水には化学物質が混ぜられており、これは人工雪の下に存在する植物や、溶けた水が流れた環境(動物・農地等)深刻なダメージを与える。人工雪は「30%が氷、70%が空気」でできており、『10%が氷で90%が空気』という自然の雪と大きく異なり、人工雪を使った斜面は物理的に硬く、アスリートが斜面を下る速度が速くな流、と言う。
そもそも今回「雪の無い地域での開催がどうして認められたのか」IOCへの「金銭」疑惑がさらに広まっても不思議ではない。
スケート、カーリングなど室内競技は北京市内である
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