@戦争は完全勝利を求められ、上官は兵士含め人は道具扱いである。結局兵士は何のために命令に従い、そして誰の為に任務を果たすのか葛藤が始まる。結果、任務は犠牲を伴い奇しくも成功、だが家族は悲しみに包まれ贈られたのは勲章だけとなる。戦争は国の一部の貪欲な国家指導者・政治家達から始まり、犠牲になるのはすべて国民・庶民だ。現代、国民を守るべき政治家たちの姿勢は利権という力を振り回し「自己保守」をするだけになっているのは行く末恐ろしい。
『状況? 何が状況だ。俺が状況を作るのだ』ナポレオン・ボナパルト -
『The War Below』
1916年第一次世界大戦中、メセンの戦いで致命的な膠着状態を打破することを期待して、英国の鉱山労働者5人が地下にトンネルを掘り、ドイツ戦線の下から爆弾を仕掛けるために採用される。兵士として前線に向かう映画だ。革新的なアイデアを持つ部下の提案を拒否する上官 だが上官からの過酷な条件を付けられ厳しい作業が始まる。
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