@社会の弱者が最後に着くところ、心理状態が自殺を覚悟に悪の行動に追い込む実話に基づくノンフィクションドキュメンタリー映画だ。実のところ銀行強盗というより、窮地に追い込んだ役人への恨みを晴らそうと行動に出た。それを「交渉役」に周知を思い知らせる事だった。事件後も犯人が受領できる$892が未払いだ、というメッセージが画面に出、悲しい思いが残る。
現実、弱者に対して救いの手を貸さない怠慢な役所に諦めるしか無いのが実情だ。日本の役所も型式ばかりで複雑な文書請求など、究極な弱者には申請できないような仕組み、更に承認されるまでに常に拒否されるのが常なのだ。
『Breaking』
海兵隊の退役軍人であり、まだ若い一人娘のあるブライアン・ブラウン・イーズリーは退役軍人局からの支援を拒否され、財政的に絶望的で選択肢がなくなる。すると爆弾を持ち込み銀行強盗に手を出す事を決める。銀行とその従業員数人を人質に取り、911を呼べと警察との対決の行動に出る。やがて誰も傷つけたくないと客を退避させ、メジャーなメディア、カメラで報道せよと叫びながら銀行内に姿を隠す。実話に基づく。
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