@教養が身につくのは「人」、「本」、「旅」である、と言う。旅の前に本で基本情報を得て、旅先でさまざまな人々との出会いから教養が生まれる。さらに誰かに伝えたいと思う気持ちからアウトプット(簡略にまとめた記憶・記録)できることが身につく教養になると感じる。
本文中の「迷ったら~する」は特に旅の経験者は切実に肌で感じる。
『人生の教養が身につく名言集』出口治明
ー「人生を図太く、賢く、面白く生きる」方法
左遷されて時間があったからこそ後生に残せる素晴らしい作品がかける
人間が作った社会への甘い期待は捨てた方がいい「希望・幻想」
「出逢い」人生はどんどん変化していく
「人生は喜怒哀楽の総量」(喜怒哀楽がたくさんの思い出と共に人生を豊かにする)
「笑いこそ、人間の持つ唯一、かつ強力な武器」
真面目に考えすぎるのは不幸の元なのです
「たら・れば」など愚痴言葉を使わない
「世の中のいざこざの因になるのは、奸策や悪意よりも、むしろ誤解や怠慢だ」
「言わなくてもわかってもらえる」は幻想、誤解のないようにきちんと言葉で説明
「無知の善人」は「悪人」より始末が悪い・善人との付き合い方
「そもそも政治家になろうなどと思う人にろくな人はいない」英国首相チャーチル
人を導くには「ロジック(論理)とファクト(事実)が必須」 事実は「数値」
「学ぶ」と言う行為はインプットとアウトプットがセットになる
「学ぶ」ための方法「人・本・旅」出口式、特に「古典」から思考力を養う
「迷ったら行く、迷ったら買う」旅の経験値
「人と人を結びつけているものは、基本的には『利害』である」
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