@夫を兵役に取られ妊婦の妻は子供3人を育て農場を一人で切り盛りする。夫は昔の領土を取り戻すためにだけ戦っていると主張する。決して「偉い人のために戦っているのではない」と。国のトップはなにしろ戦争に勝ち、領土を獲得することを目的にしており兵士は「捨て駒」だ。 現代、ロシアのプーチンはウクライナの領土を占領することで兵士は「捨て駒」、プーチン政権の安泰の為(独裁者の満足)に多くの兵士を犠牲にしてもウクライナをロシア配下の従軍国にすることなのか。だが果たして破壊された街に親ロシア派が住み、プーチン政権が安泰となるだろうか。
『アンナウン ソルジャー 英雄なき戦場』
1941年ヘルシンキ フィンランド軍がソ連と戦争再開。前の冬の戦争で奪われた領土を取り戻す為に大軍で1942年ドイツと組んでソ連領土に侵攻する。だが、またしても大敗で遂にソ連と平和条約、逆にドイツと戦い1944年フィンランド領土は守られた。
「人を狙うのではなく、敵を狙うんだ」
「多くの人が記憶の中で消えて行く」
「偉い方の為には戦っていない、だから軍律は関係無い」
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