一日、というか半日で、あっちゅう間に読んでしまいました。
滞ることなくスラスラ読ませる文章力のある作家です。
そして内容も面白いときてる。
こりゃ人気作家になるわけです。
倒叙ものということなんかもあって、「容疑者xの献身」となんとなく同じ雰囲気を感じました。
しかし「容疑者xの献身」の方が仕組まれているものがしっかりしていて、やはり一枚上手といった感じです。
ただ、「赤い指」でも爽快的な仕組みは隠されており、なおかつミステリとかとは違う枠組みでの感動もあります。
感動と言っても、別に泣いたわけでもないですが。
ただ、正月、実家に帰ってのお婆ちゃんのこともあり、私自身もう若いわけでもないこともあって、「介護問題?そんなの知らねえ」とも言ってられないかったり、そんな状況もあったのでしょう。
滞ることなくスラスラ読ませる文章力のある作家です。
そして内容も面白いときてる。
こりゃ人気作家になるわけです。
倒叙ものということなんかもあって、「容疑者xの献身」となんとなく同じ雰囲気を感じました。
しかし「容疑者xの献身」の方が仕組まれているものがしっかりしていて、やはり一枚上手といった感じです。
ただ、「赤い指」でも爽快的な仕組みは隠されており、なおかつミステリとかとは違う枠組みでの感動もあります。
感動と言っても、別に泣いたわけでもないですが。
ただ、正月、実家に帰ってのお婆ちゃんのこともあり、私自身もう若いわけでもないこともあって、「介護問題?そんなの知らねえ」とも言ってられないかったり、そんな状況もあったのでしょう。