動物語が話せて、動物と一緒に事件を解決するって言う作品
コチラは韓国映画ですが、おんなじ趣旨の作品を実は続けて見てるわけではありませんで「ドクター・ドリトル」は12月6日に視聴していて
ブログアップをどうしようって考えていたものの
この韓国映画を見て、これはブログに続けて書くのがベストやん
だってねぇでてくる動物は全てCGだし(主演のワンコは実物かもわかりませんが、蹴られる殴られる投げられる足蹴にされてる・・・これはもう動物虐待でしかないので、全編CGかも)
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主人公が動物とか金魚とかタコだかイカともお話できる
これって韓国映画が「ドクター・ドリトル」に寄せて来たのかな
って映画のアイディアとしては明らかにパクりって言えないよね
だって韓国映画って国家戦略の一つで世界に通用する作品製作ですからねぇ
決して主人公が動物とお話ができるって言う設定にしても・・・
さてお話は、もうすぐ昇進かって噂のある国家情報局のチュ・テジュ室長は
大の動物嫌い
昇進への第一歩として華々しい手柄を立てるべく
韓中国交樹立25周年の記念で中国からレンタルされることになった、
パンダのミンミンの警護主任にあたることに・・・
しかし、チュらが護衛をするパンダ来賓イベントの最中に、催涙弾をまき散らしたテロ集団によってミンミンは衆人の中で拉致されてしまう
しかし、チュらが護衛をするパンダ来賓イベントの最中に、催涙弾をまき散らしたテロ集団によってミンミンは衆人の中で拉致されてしまう
その際に、部下のミスでカートをぶつけられ転倒したチュは後頭部を強打・・・
目覚めると、なぜか動物たちの声が理解できるようになっていた
目覚めると、なぜか動物たちの声が理解できるようになっていた
パンダ拉致の責任をとらされ捜査から外されたチュは
元軍用犬のアリと出会い、軍用犬と様々な動物たちの力を借りて事件を追うというコメディですが
そこは韓国映画ですからある程度銃撃シーンもあります
イ・ソンミンさんが、まさかのコメディ演技を真面目に演じられており、韓国映画界の役者さんの芸の幅の広さを実感させられますが
そこは韓国映画、先に書いたように犬をめっためたに痛めつける、主人公自体娘に託せられたニャンコを邪魔だって道端のごみ箱に捨てて蓋しちゃうとこはアメリカ映画じゃ描けないとこですよね
でもこのニャンコに出会った事で動物たちとコミュニケーションが取れるようになったって主人公は信じていたようですが
さすがCGですからパンダミンミンはシナを作って十分に女(牝)をアピールしてくるのが楽しい
ニャンコだけはモノホンだったかなぁ
って最後はチュ室長動物とのコミュニケーションできなくなったのか
変わってもうアホ全開な直情部下が北に潜入して蚊と会話ができるように・・・
まさか続編作んないよね
まさか続編作んないよね
WOWOWでのOAを経てDVDスルー作品だったんですね
2019年製作、韓国映画(日本未公開作品)
キム・テユン監督作品
出演:イ・ソンミン、キム・ソヒョン、ペ・ジョンナム、シン・ハギュン、カル・ソウォン、イ・ソンギュン、イ・ジョンウン、ユ・インナ、キム・スミ、イ・スンジェ
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