日本映画専門チャンネルで、月二本の割合でOAされてる小沢仁志主演の
ヤクザシリーズ第十五弾です。
前作「制覇14」で難波組と天満会との抗争は騒動を起こした芹澤の自害で集結みせ
今回から新章の始まりですか
芹澤組幹部のSHU演じる塚田の処分までをも次の布石にしようという武田の深謀遠慮が隠された形で
新道会武田の前親分出会った故近藤の兄弟分で、武田には伯父貴分にあたり、難波六代目の襲名を取り仕切ってくれた
渡辺裕之演じる四国の伊予組親分坂東の下へ行儀見習いから始めるようにと預けられる事となって・・・
現在九州ヤクザとの後押しで伊予組と小競り合いを演じてる玄友会への追い討ちでもあるような塚田の伊予組傘下に組み入れるのであった
今回から玄友会組長に古井栄一、その子分でヤクを食いまくってボコられ伊予組に逃げていくお調子者やくざになんと島津健太郎さん
一筋縄では行かない役所になっていくんでしょう
そんなどーしょーもない男のレコになっていたのは
塚田の弟で死んだ二郎の嫁で義理の母親に塚田家を追い出された斎藤綾子演じる真由美
二人は気まずい再開を果たすものの、今後どんな展開が待ってるのやら・・・
あと、玄友会野後ろ盾の九州の親分に薬師寺保栄さん、その幹部組員には大沢樹生さんと、仇役には十分な布陣でしたが一応今作では顔見せだけ
あと、玄友会野後ろ盾の九州の親分に薬師寺保栄さん、その幹部組員には大沢樹生さんと、仇役には十分な布陣でしたが一応今作では顔見せだけ
って事で15、16の二本撮りだったようですね
一方、大阪では、天満会と芹澤組の抗争をけしかけた大阪府警の赤井英和演じるどぐされマル暴刑事辰巳が、今度は難波組の分裂の火つけに周り
まずは六代目と目されていたものの、武田に三代目実子と言った離れ技を食らわされ、さらに今では武田の風下に置かれているという吉田佑健演じる東に積極的に近づき
四国の抗争を企み一郎を鉄砲玉として四国に送った証拠を持ってくれば武田を引っ張れるという
それに興味を示す東ではあるものの
東は幹部会の後で、この一蓮の辰巳の件を正直に武田に話してしまうと
武田は武田で今後につながる仕事の件で東を取り込んでいくのであった
って事で今後の展開は四国と九州との抗争とマル暴刑事をどうやっておさめていくのか16の展開が面白くなりそうな・・・
2018年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
港雄二監督作品
出演:小沢仁志、松田一三、川本淳市、古市栄一、薬師寺保栄、大沢樹生、千葉誠樹、赤井英和、SHU、江原シュウ、高原秀和、斎藤綾子、吉田佑健、島津健太郎、渡辺裕之
港雄二監督作品
出演:小沢仁志、松田一三、川本淳市、古市栄一、薬師寺保栄、大沢樹生、千葉誠樹、赤井英和、SHU、江原シュウ、高原秀和、斎藤綾子、吉田佑健、島津健太郎、渡辺裕之