MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

いつか 裏切りは雌の顔

2020-12-12 23:51:50 | ピンク映画
この作品は、今年の3月に衛星劇場の深夜枠で「人妻教え子 ふしだらな裏切り」と言うタイトルでOAされたOP•PICTURESのR -15作品でして
本来のピンク映画劇場でのR−18作品は「濡れた愛情 ふしだらに暖めて」のタイトルで公開された作品
そしてR -15編集作品の2019年のテアトル新宿でのOPフェスには「いつか・・・」って言うヒロインの役名に因ませたタイトルで上映されたんですが
”いつか“って小倉由菜が演じてる主人公というか、ヒロインの役名でして

2004年にピンク映画として蒼井そら主演の「つむぎ」の正式な続編ということで
高原秀和監督が、その時の教師役だった那波隆史さんを同じ役で起用して
2019年、つまり「つむぎ」の15年後を再び高原秀和さんが、ホンを書き、監督した作品となってます
っていうのをここのブログでも記事に一応しているんですが
ようやっと「人妻教え子 ふしだらな裏切り」というタイトルではなく、
「いつか・・・」でもなく
「いつか 裏切りは雌の顔」というタイトルで、12月2日にスターボードという会社からR−15版のDVDがリリースされまして

と言うことで購入してきて、小倉由菜さんに、最近ハマってたりするので
敢えてもう一回見てみようって見直したんですよDVDを
そしたら記憶に全くない小倉由菜さんのヘアヌードシーンが1、2分ありまして
こういうヘアシーンって結構記憶に残ってるもんでして
前に見た衛星劇場での作品にはこんなシーンなかったよなって
 
気になって録画Blu-rayの山を探って、見つけ出して
早送りで件のシーンまで早送りしてみたら
衛星劇場でOAされたR -15版では、このヘアヌードシーンが見事にカットされてて
カットできない小倉由菜さんのセリフが入ってる部分はトリミングされた小倉由菜さんの上半身映像 でしたねぇ
 
そしたら2019年のテアトル新宿でのOPフェスで上映された「いつか・・・」って言う作品は多分にDVD版に方だと思うのですが
 
そこで思い出したのが、川上奈々美さんの「言えない気持ちに蓋をして」という
これまたOPフェスにも参戦してる作品で
TVOAようでは「不倫は蜜の味〜夜まで待てない〜」というタイトル今でもどっかの衛星放送でリピートOAされてる作品
実際R -18のピンク劇場用の作品では風呂から上がって川上奈々美さんが部屋の中をヘア丸出しで歩き回るって言ういうシーンがあるようですが
R -15のDVD作品でもヘアヌードシーンはカットされていたんですねぇ
この差は一体なんだった
っていうだけの記事にお付き合いくださりありがとうございました。
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
高原秀和脚本・編集・監督作品
出演:小倉由菜、並木塔子、涼南佳奈、那波隆史、吉田憲明、山田奈保、櫻井拓也、稲田錠、金田 敬、山岡竜生、泉正太郎、山本宗介、可児正光、下元史朗
 
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タチャ ワン・アイド・ジャック

2020-12-12 18:50:29 | 韓国映画
最近ハマりにハマっているマイブームの韓国映画
どこらへんからハマって言ったのかはよくわかんないんだけど
ここ最近っていうか、お篭りパンデミックになってからは毎月リリースされる韓国映画はほとんど見てるような気がするし、これはっていうような作品は購入してもいますが
韓国映画って特有のエグ味があるのでつづけてみないようにはしています
 
ということっで今月リリースの最新作DVD
WOWOWにて先行OAされたのちDVDスルーされた未公開作品
見終わって調べたら「タチャ イカサマ師 」(2006)、「タチャ~神の手~ 」(2014)さらにTVドラマのシリーズがあるようで、映画としてはシリーズ3作目で
シリーズと言いながら登場人物につながりがなく
ただギャンブルの勝負師というかサマ師を主人公にしてサマ師がカモを餌にギャンブルでお金儲けするのがメインプロットのようですね
 
前2作は見てませんが、そういうことで、この作品単体で見てもお話は完結してます。
ってかギャンブルのサマ師が詐欺でお金持ちのターゲットからお金を騙し取るって言うプロットはどこの国でも製作されてる映画ですが
韓国映画らしいのは足や手首が斬られtやうとこでしょうか
実に容赦なく斬っちゃうとこが韓国映画でしょうね
 
しかし、調べてみてちょっとびっくりしたのは、この作品も2時間20分の尺の映画なのですが、前2作も大体同じような尺で作られていたんですね
ちょっと長い気がするものの、。そこは韓国映画ですからギャンブルシーン含めて見てるこっちの緊張感も途切れないとこがいいですね
 
主役のパク・ジョンミンさんって、個人的には初めての役者三ようですが
ちょっと甘い2枚目、韓流ドラマあたりがはまり役な役者さんに見えますけども
エグいシーンもいけるようですね
主人公はギャンブル好きな大学生で、常に賭博場に出入りして
その感と勝負強さで学費生活費を稼いでいるが、どうやらすぐに熱くなる性格のようです
そんな性格づけをこれからチームを組んでお金持ちの爺さんを騙すというそれぞれの人物を紹介していくもんだから
自ずと尺も長くなってしまうんですよね
 
実は、お人好しというか思っていたターゲットは、なんと極悪非道で冷酷な人物で
さらにオープニングでの20年前のイントロ事件とつながって来て
さらにどのイントロで殺された人物が伝説のタチャで、これまた子供時代に死んだって言われていた主人公の父親だったんですね
で主人公は親の仇を必然として討ってしまうことに・・・
プロット的二よくできてる作品でして
ラスト無事公務員に就職できてタチャから完全に足を洗った主人公が、
韓国公務員信雄実態を知ることで、彼のギャンブルの手腕でどう乗り切っていくのか
 
そんなとこで終わるのもこれまたこう言った映画の定石ですね
 
2019年製作、韓国映画(日本未公開作品)
クォン・オグァン脚本・監督作品
出演:パク・ジョンミン、リュ・スンボム、チェ・ユファ、ウヒョン、ユン・ジェムン、イ・グァンス、イム・ジヨン、クォン・ヘヒョ
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