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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

新初体験物語 ~ボクの童貞Dreeeeam!!!~

2020-12-14 23:33:50 | OV
日本映画専門チャンネルの12月14日放送分信雄深夜枠でOAされた
2009年製作の希志あいのさん主演のエロチックOV、それも希志あいのさんエロチックOVの初期作品ですね
って事で
希志あいのさんもお若いし
お相手役のタイトルロールにもなってつ童貞青年演じてる
津田篤さんもお若い
 
こんな二人が高橋裕太脚本、貝原クリス亮監督のコメディ作品
かなりオーソドックスな筋立てが古臭い
さらに希志あいのさんの裸と濡れ場はふんだんに用意されてる割にはちっともエロくないんですが
 
お話は、人気上昇中の希志あいの演じるグラビアアイドル凛子は女優になる夢を持ちながら、
お笑い芸人とのスキャンダルで活動を自粛することに・・・
実は凛子は所属事務所の藤田浩演じる社長と肉体関係にあるのだったが、
今回のスキャンダルが売名になると社長が仕組んだものだが
裏目に出て活動自粛になったため、凛子と社長とケンカになり、自分の部屋に帰れなくなった凛子は、マンションの隣室に住む津田篤演じる青年公務員喜一郎の部屋に転がり込む
実は喜一郎は凛子の大ファンであり、いつもチェリーというHNで的確なコメントを寄せてる凛子ヲタクだったのであり、アイドルヲタ特有の童貞だった。
こうして2人の奇妙な同居生活が始まるが、そこに喜一郎の友人で金子弘幸演じるなうての女たらしのニートがやって来て
凛子を認知してしまいz・・・
 
何が面白くないのか、この女たらしが真剣に喜一郎と凛子をくっつけようって奮闘してしまうという展開
一応は金子というか希志との濡れ場がこの作品には用意されてるんだけども
津田篤の妄想シーンという体たらく
 
社長は枕営業を凛子にさせて映画の仕事をとらせようとしたり
って言うようなハラハラシーンに全く緊張感もなくて無事に乗り切って
喜一郎は凜子と初体験を迎える
というオーソドックスなプロットヲよく中二病なホンを書かせると面白い作品を作る高橋裕太の作風にそんな感覚も感じられないものの
一応は津田篤のドキドキのツボを押さえていて
個人的には何よりも希志あいのの、ちっぱいが実に良かった
ただそれだけが個人的なツボでした
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2009年製作、日本OV、シネポップ作品
貝原クリス亮監督作品
出演:希志あいの、津田篤、金子弘幸、藤田浩
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制覇16

2020-12-14 17:32:43 | Vシネマ
日本映画専門チャンネルで12日放送分の深夜枠でOAされた第16章
今作は先の「制覇15」と二本撮りで作られた作品前作で
松山の伊予組に預けられたSHUさん演じる塚地は玄友会から追われてる同組員島津健太郎演じる大津を助けたことにより、
伊予組と玄友会との間に緊張状態を生んでしまったために
火の粉が難波組にまで及ぶことを恐れた伊予組組長坂東は、預かっていた塚地を大阪へ帰すことにするが
塚地は真由美ヲ呼び出し、彼女が妊娠してることに気づき、難波を辞めるから二人して中日市に帰ろうと
ある意味恋の告白
 
しかし、伊予組でヤクが抜けて手のつけられなくなり、抜くために監禁されてた島津健太郎演じる大津は伊予組若手組員を殺し、伊予組から脱走した挙句に
玄友会から委託を受けてる売人を襲いヤクを奪ってレコの真由美信雄バーに逃げ込む
一郎と再出発のために荷物を取りにバーに戻った真由美は大津とそこでぶつかり・・・

ヤクを奪われた玄友会はさらに血眼になって大津を探し回っていた。
伊予組も大津を探し回っているとこに一郎が現れて
玄友会と伊予組はついに真由美のバーで大津を巡ってぶつかり合い
一郎は足を弾かれ、伊予組の若頭は命を奪われてしまい
ついに玄友会は抗争ということで九州に援護を依頼してしまう
 
抗争が始まった知らせを裏新道会の組員から聞いた武田新八は松山へと向かった
九州からも玄海一家の兵隊を連れて大沢樹生も松山へと向かっていった
一歩松山に入った武田は裏新道会に玄友会会長をとってしまい
たった一人残った幹部を捕まえて手打ちと玄友会の解散を宣言させてしまう
ほんと一歩早く動いてっていうよりは、裏新道会の動きで玄海一家を迎え入れ
難波の出る幕ではないと主張する大沢に、一番に弾かれたのは難波の人間であり
難波が出てくるのは当然と嘯き
抗争を最小限たった一日で納めてしまい
 
その手腕に伊予組組長は武田から杯を下ろしてもらい刑に服するのだった
組長の留守の伊予組を預かり、再建を任されたのは塚地だった・・・
山口組三代目の時代の松山抗争事件を題材にしていたようですね
 
さて次回以降の展開は・・・
 
2018年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
港雄二監督作品
出演:小沢仁志、松田一三、川本淳市、古市栄一、薬師寺保栄、大沢樹生、千葉誠樹、赤井英和、SHU、江原シュウ、高原秀和、斎藤綾子、吉田佑健、島津健太郎、渡辺裕之
 
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