日本映画専門チャンネルの12月14日放送分信雄深夜枠でOAされた
2009年製作の希志あいのさん主演のエロチックOV、それも希志あいのさんエロチックOVの初期作品ですね
って事で
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希志あいのさんもお若いし
お相手役のタイトルロールにもなってつ童貞青年演じてる
津田篤さんもお若い
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こんな二人が高橋裕太脚本、貝原クリス亮監督のコメディ作品
かなりオーソドックスな筋立てが古臭い
さらに希志あいのさんの裸と濡れ場はふんだんに用意されてる割にはちっともエロくないんですが
お話は、人気上昇中の希志あいの演じるグラビアアイドル凛子は女優になる夢を持ちながら、
お笑い芸人とのスキャンダルで活動を自粛することに・・・
実は凛子は所属事務所の藤田浩演じる社長と肉体関係にあるのだったが、
今回のスキャンダルが売名になると社長が仕組んだものだが
裏目に出て活動自粛になったため、凛子と社長とケンカになり、自分の部屋に帰れなくなった凛子は、マンションの隣室に住む津田篤演じる青年公務員喜一郎の部屋に転がり込む
実は喜一郎は凛子の大ファンであり、いつもチェリーというHNで的確なコメントを寄せてる凛子ヲタクだったのであり、アイドルヲタ特有の童貞だった。
こうして2人の奇妙な同居生活が始まるが、そこに喜一郎の友人で金子弘幸演じるなうての女たらしのニートがやって来て
凛子を認知してしまいz・・・
何が面白くないのか、この女たらしが真剣に喜一郎と凛子をくっつけようって奮闘してしまうという展開
一応は金子というか希志との濡れ場がこの作品には用意されてるんだけども
津田篤の妄想シーンという体たらく
社長は枕営業を凛子にさせて映画の仕事をとらせようとしたり
って言うようなハラハラシーンに全く緊張感もなくて無事に乗り切って
喜一郎は凜子と初体験を迎える
というオーソドックスなプロットヲよく中二病なホンを書かせると面白い作品を作る高橋裕太の作風にそんな感覚も感じられないものの
一応は津田篤のドキドキのツボを押さえていて
個人的には何よりも希志あいのの、ちっぱいが実に良かった
ただそれだけが個人的なツボでした
切り口の違う記事はコチラ
2009年製作、日本OV、シネポップ作品
貝原クリス亮監督作品
出演:希志あいの、津田篤、金子弘幸、藤田浩
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