リアタイヤが坊主状態になってしまったので、前後とも交換。
フロントタイヤは溝深さが1mmほどで、スリップサインは出ていない。
四輪車タイヤのスリップサインは1.6mmだが、二輪車は0.8mm。
いつものジャパンタイヤセンター京都店へ。
フロントブレーキディスクパッドの残量は目視で約3mm。
新品パッドの厚みが約5.5mm。 前回交換が2017年9月・32,600km時なので、それから約80,000km走行しているが、
ロングツーリング主体走行のため、驚くほど長持ちしている。
リアブレーキシューの残量は少ない個所で約2mm。
2回目の交換が2022年8月・87,800km時で、それから約25,000km走行。 こちらはそろそろ交換したほうが良さげ。
近年、市街地でも峠道でもリアブレーキを多用するようになったので、摩耗が進んでいる。
タイヤチェンジャーで作業中。
2人作業で正味作業時間は約30分。 さすがプロで手際が良いし、作業時・作業後の確認も確実。 見ていて気持ちが良い。
新品フロントタイヤ。 スピュー(タイヤのヒゲ)がすごいww
で、前後ともフレッシュタイヤに。YBR号も男前になりました。
走り出してすぐ感じたのだが、取りあえず曲がりすぎる。 四輪車のオーバーステアみたいな感覚に陥る。
交換前はグリップが相当落ちていたのであろうが、交差点での右折時でも交換前のラインで曲がろうとすると、
かなり内側へ寄っていってしまう。特にフロントタイヤは約2年使用しているわけで、摩耗に加えてタイヤのゴムの経年劣化が
かなり進んでいるのであろうと思われる。
タイヤはケチらず早めの交換が吉。