休日のたびに天候不良だったり、用事がありだったりなので、YBR号の出番はなかなか来ない。
なので、最近は鉄ちゃんネタに傾いているようだw
駅ビル9階にあるKATO京都店。 今年、大阪店が閉店して引っ越してきた。
店の看板が何も無く、いきなりショーケースがお出迎え。
店内は案外広くなく、小じんまりした感じ。 撮影許可はいただいている。 京都は祇園祭の季節なので、店員も浴衣姿。
店の南側の窓からは京都駅が見える。
窓際に、京都駅を再現したNレイアウト。 多少は簡略化されてるのは仕方無い。
小一時間店内をうろうろして、食指を動かしていた結果、KATO京都駅店特製品C12蒸気機関車貨物列車セットをGET。
メインのC12。 単品製品には無い、ランボードに白線が入ってる。
40年前から基本設計が変わっていないKATOのC11と較べてみる。 C11は15年前くらいに購入したもの。
ディテールの違いは歴然。 C11の弁装置はコンビネーションレバーとユニオンリンクが省略されてるし、前梁の表現が格段の進歩。
弁装置や蒸気配管の精密度は較べるべきもない。 第1動輪上もちゃんと透けている。 価格も倍くらい違うので、当り前と言えば当り前か。
KATOのC11はオーバースケール(デカすぎる)が定説であるが、今回のC12と比較してみた。
梁端間の寸法。 訂正:実車の寸法は連結器を含む、であった。
C11 C12
実物全長 12650mm 11350mm
1/150換算 84.3mm 75.7mm
KATO 約96mm 約77mm (カプラー寸法が実車と違うので参考程度に。)
実物全高 3900mm 3900mm
1/150換算 26.0mm 26.0mm
KATO 約29mm 約26mm (レール道床からの寸法からレールの厚さを引いた概算値。)
C11はオーバースケール、C12ではほぼスケール通りとなった。 C12は客車や貨車を牽かせても全く違和感が無いのでOK。
C11はキャブが高いので、客車を牽くとキャブが突出して違和感が大きい。
ついでに重量計測をしてみた。
C11:52.8g・C12:42.3g。 両方ともサイドタンクにウェイトが入ってる。 実物はC11:66t・C12:50t(運転整備重量)。
従輪台車を引っこ抜いて、アーノルドカプラーからKATOナックルカプラーに換装がおっさんの定番。
下から二番目のカプラーを装着。
より実感的になったよ。
貨車もNカプラーに換装。 ついでに分解して、内部に脱線防止用の5gウェイトを搭載した。
車掌車ヨ5000はテールライトと室内灯(オプション装着済)が点灯。
試走用線路で試験走行。 C11よりC12がスロー走行がすごく効いている。
C11は1C2なので従台車2輪で集電。 C12は1C1なので先台車と従台車で集電。 集電間隔が空いているのと、適度な動輪粘着が効いている。
セット内編成はこんな感じ。
またつまらぬモノを買ったか・・・と言うか、散財してしまったw
追記:ネット検索したら、このC12、単機で昨年6月に定価10,000円で発売された由だが、
現在は20,000~25,000円のプレミア価格が付いてるのに驚き。 中古品扱いでも15,000円くらい。
おっさんが買ったモノはKATOのASSYパーツ組立品で、貨車を含めた単品積み上げ価格は23,250円だが、*****円で購入。(内緒w)
最後の一セット(展示品限り!)だったので、思えば大変お買い得だったようだ。
追記:BANDAIのBトレインショーティーとTOMYTECの鉄コレ用に製作したレイアウトを引っ張り出して、走らせて見た。
曲線半径はTOMIXのR140。 C11はつっかえてアウト。
C12は余裕で通過だが、プラットホーム等の建築限界ギリギリであった。
全長が短く、1C1の車軸配置、動輪の横動(枕木方向の動輪の遊び)が大きいのが効いてるようだ。
なので、最近は鉄ちゃんネタに傾いているようだw
駅ビル9階にあるKATO京都店。 今年、大阪店が閉店して引っ越してきた。
店の看板が何も無く、いきなりショーケースがお出迎え。
店内は案外広くなく、小じんまりした感じ。 撮影許可はいただいている。 京都は祇園祭の季節なので、店員も浴衣姿。
店の南側の窓からは京都駅が見える。
窓際に、京都駅を再現したNレイアウト。 多少は簡略化されてるのは仕方無い。
小一時間店内をうろうろして、食指を動かしていた結果、KATO京都駅店特製品C12蒸気機関車貨物列車セットをGET。
メインのC12。 単品製品には無い、ランボードに白線が入ってる。
40年前から基本設計が変わっていないKATOのC11と較べてみる。 C11は15年前くらいに購入したもの。
ディテールの違いは歴然。 C11の弁装置はコンビネーションレバーとユニオンリンクが省略されてるし、前梁の表現が格段の進歩。
弁装置や蒸気配管の精密度は較べるべきもない。 第1動輪上もちゃんと透けている。 価格も倍くらい違うので、当り前と言えば当り前か。
KATOのC11はオーバースケール(デカすぎる)が定説であるが、今回のC12と比較してみた。
C11 C12
実物全長 12650mm 11350mm
1/150換算 84.3mm 75.7mm
KATO 約96mm 約77mm (カプラー寸法が実車と違うので参考程度に。)
実物全高 3900mm 3900mm
1/150換算 26.0mm 26.0mm
KATO 約29mm 約26mm (レール道床からの寸法からレールの厚さを引いた概算値。)
C11はオーバースケール、C12ではほぼスケール通りとなった。 C12は客車や貨車を牽かせても全く違和感が無いのでOK。
C11はキャブが高いので、客車を牽くとキャブが突出して違和感が大きい。
ついでに重量計測をしてみた。
C11:52.8g・C12:42.3g。 両方ともサイドタンクにウェイトが入ってる。 実物はC11:66t・C12:50t(運転整備重量)。
従輪台車を引っこ抜いて、アーノルドカプラーからKATOナックルカプラーに換装がおっさんの定番。
下から二番目のカプラーを装着。
より実感的になったよ。
貨車もNカプラーに換装。 ついでに分解して、内部に脱線防止用の5gウェイトを搭載した。
車掌車ヨ5000はテールライトと室内灯(オプション装着済)が点灯。
試走用線路で試験走行。 C11よりC12がスロー走行がすごく効いている。
C11は1C2なので従台車2輪で集電。 C12は1C1なので先台車と従台車で集電。 集電間隔が空いているのと、適度な動輪粘着が効いている。
セット内編成はこんな感じ。
またつまらぬモノを買ったか・・・と言うか、散財してしまったw
追記:ネット検索したら、このC12、単機で昨年6月に定価10,000円で発売された由だが、
現在は20,000~25,000円のプレミア価格が付いてるのに驚き。 中古品扱いでも15,000円くらい。
おっさんが買ったモノはKATOのASSYパーツ組立品で、貨車を含めた単品積み上げ価格は23,250円だが、*****円で購入。(内緒w)
最後の一セット(展示品限り!)だったので、思えば大変お買い得だったようだ。
追記:BANDAIのBトレインショーティーとTOMYTECの鉄コレ用に製作したレイアウトを引っ張り出して、走らせて見た。
曲線半径はTOMIXのR140。 C11はつっかえてアウト。
C12は余裕で通過だが、プラットホーム等の建築限界ギリギリであった。
全長が短く、1C1の車軸配置、動輪の横動(枕木方向の動輪の遊び)が大きいのが効いてるようだ。