昨日、オーダーメイドのコルセットが出来上がったので病院へ。
ご覧の通り、デカい。 縦横に約25㎜幅のジュラルミン製フレーム。 外装は合成皮革。
要は肋骨と骨盤を固定して、その間の胸椎・腰椎の動きを止めてしまう構造になってる。
当然ながら、前かがみになることはできない。
結構キツく締めなければならないので、呼吸のたびに胸が圧迫されて苦しい。
食事はコルセットを緩めないと、喉を通らない。
閉口するのがトイレ。 緩めないとパンツが下ろせないw
就寝時も装着したまま。 まだ一晩だけだが、寝返りを打っても痛くないので、
夜中に何度も目を覚ますことはなかった。
不便ではあるが、今後最低1カ月間はコルセットのお世話になる生活が続く。
圧迫骨折でほとんど部屋にこもっているおっさんだが、昨日から食欲がない。
今日はやたらと眠く、未明から夕方近くまで1-2時間置きに目を覚ますものの、
食事もせずに寝ていたが、夕方に両足親指がつった。激痛。
これは脱水症状と塩分不足の症状だと思い、近くの医院へ。
熱中症の一歩手前。 電解質輸液を点滴してもらう。
血液検査結果は特に顕著な異変なしだったのは幸い。
冷房した屋内でも体調を崩すと熱中症になる。骨折とのダブルパンチ。
皆さんもご用心してくださいませ。
本日、病院へ。
痛みは全く治まる気配が無い。
ドクターに診断書を書いていただいたが、受傷後6週間の加療の診断。
最初は3週間とおっしゃっていたが、倍に延びた。
下手すると2ヶ月かかるとか。しかし、2ヶ月の診断書を会社に提出すると、
おっさんに不利益が生じる可能性があるとかで、6週間にまけてもらうことにw
なので、9月末までおとなしくしてるほかはない。
仕事も出来ないし、当り前だがYBR号もお休み状態。
オーダーメイドのコルセットを作ってもらうため、装具製造業者さんに体幹の採寸をしてもらう。
お値段はなんと7万円弱!
保険適用になれば戻ってくるのだが。