YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

峠道探してツーリング。 Vol.3

2015-06-28 19:10:11 | 日記
天候が安定しないが、とりあえずGO。
市内からR367を北上するが、大原方面の霧が濃い。 行き先が雨模様なので引き返し、府道30号下鴨大津線(通称「山中越」)。 画像右が滋賀県側。

小雨程度の中、タイトコーナーの多い峠を越える。 交通量も多い。 滋賀県側は降雨は無さそう。 画像中央に近江大橋。

湖西に出てR161を北上、観天望気しながら走る。 JR湖西線比良駅。 113系上りボロ電車がちょうど到着。

比良山系はまだ雲の中。

R161の道の駅でブランチ、県道23号を西進、朽木方面へ。

晴れてはいるが、ピリピリ降雨もある、所謂天気雨。 地方の諺で、「狐の嫁入り」とも云う。 北西からの向かい風がかなり強く、難儀して走行。

朽木を抜け、さらに県道23号から781号へ。 朽木からR367を南下すれば15kmほどだが、あえて781号の一車線の峠道を約50kmほど迂回して走る。

相変わらずの天気雨の中、さほどアップダウンの無い谷沿いをトコトコ走る。 シダが一面に生えていて、畑のような景観。

R367に戻り、大原のコンビニで休憩。 軒先のスピーカの上にツバメの巣。 大きな巣立ち間際と思われるヒナが四羽。

親鳥が頻繁に餌を与えに戻って来るが、その瞬間は撮影できなかった。
休憩中、同年代とおぼしきホンダSL230氏に声をかけられ、しばし談笑。 滋賀県守山市から林道ツーリングの帰途とか。 許可を得て撮影。

2000年式のSL230。 SLと言えば、旧国防色=オリーブドラブ色の陸上自衛隊御用達の記憶しかなかったが、近年まで販売していたのにビックリ。
しかも帰宅してから検索したら、車両重量115kg・最高出力20PS・定地燃費43km/Lと、現行ヤマハセローを凌駕する数値!!
おっさんYBRより10kgも軽い。 YBR125が勝てるのは燃費のみw 
大原から府道40号の峠を走るつもりだったが、SL230氏との長話で時間が押してしまったので次の機会にする。
鯖寿司とわさび菜を買って帰った。

左腕を動かすと肩にポキポキ音がして微痛。 骨癒合したとは言え、完全に元通りになる訳ではなく、
左鎖骨の多少の変形は残るので、複雑な肩関節の動きには支障があるのは当然。 完治(=寛解)にはまだ時間がかかりそうだ。





 



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峠道探してツーリング。 Vol.2

2015-06-24 17:50:09 | 日記
今日は天候も持ちそうなので出発。
R24玉水から府道321号を東進。 1-1.5車線の和束井出線。

しばらく杉林の中を走る。

道は枯れ枝や小石や砂があるので、慎重に通過。
 
茶畑の点在する府道5号に出てのんびり走る。

湿度が高いせいか、遠景はかすんで見えづらい。

古民家風の建物だが、周りの雰囲気からしてギミックだと思われる。

信楽を通過、県道12号で今峠を越え、県道16号を東進。 新名神高速道の直下。
  
信楽に戻って県道334号へ。 風情ある佇まい。

「鶏鳴の滝」の看板があり、脇道にそれてみる。

苔むした一車線道なので、どこでスリップするかわからない。 低速走行。

行き止まりが滝の入口。
  
小さな滝が連続する処だが、これはこれでいとをかし。

334号に戻り、県道138号の三重県境の御斉(おとぎ)峠へ。 
本能寺の変の際、家康がここから伊勢へ逃げた由。
「←仕置場」の看板があり、行ってみる。
  
当時の処刑場跡。 供養塔が建立。

御斉峠ピーク。 あまり眺望は利かない。 ゴルフ場が目立って興醒めである。
  
峠の三重県側下り勾配はキツイが、適度なワインディング。 麓まで行ってUターンしてピークまで再登坂。

ピークには山口誓子の句碑。「切通し 多羅尾寒風 押し通る」

「多羅尾」はこの付近の地名だが、仕置場の看板にもあるように、家康の旗本の氏がルーツのようだ。
県道138号からひょいと和束・笠置方面の標識があり、行ってみた道は多羅尾林道。

やがて三国越林道に合流、ひたすら下界をめざすことにw
  
山深い所にも茶畑が点在。 対向車は地元農家さんの軽トラが多い。

1.5車線の林道が延々と続く。

府道62号に出て犬打峠を越え、宇治市経由で帰京。

15時前に遅い昼食。 鶏のランチセット500円也w
  
本日の走行約180km。 燃費は悪そう。
道の駅に寄らなかったので、お土産はなし。









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天候不安定。

2015-06-21 21:30:50 | 日記
朝6時頃、雷雨で眼が覚める。 かなり強い雨。
二度寝して9時、まだ小雨。 10時過ぎにやっと止んだので、ブラリと出かける。 遅い出発なので、遠出はできない。
朝飯抜きで出てきたので、11時に某ファミレスでブランチ。

スパイシーチキン&アーリオ・オリオ・ぺペロンチーノ&ドリンクバーを奮発(全部で788円w)。
チキンは大ぶりの手羽元が6個。 骨離れも良く肉も柔らか、そこそこ美味。
おっさんは、スパゲティは「絶望のパスタ」ぺペロンチーノしか食べない。
カルボナーラやナポリタンはお子様ランチと思っている。 チーズの食感が苦手なので。(但し、ピザやグラタン等の溶けたチーズはなぜか好き。)
ナポリタンはイタリアには存在しない。 日本発祥のナポリ風スパゲティ。 天津飯や天津甘栗が中国天津市に存在しないのと同じ。
話が脱線したw
天気図を頭の中に入れて、定番ルートの宇治川ライン。

湖東から西を見る。 積雲が多数発生。 しかも雲底が異常に低い(推定400m)ので油断がならない。 遠くには発達中の積雲も。

琵琶湖大橋を湖西側へ渡り、道の駅から南東方面。 雄大積雲がもうすぐ成層圏に届きそうで、積乱雲になる可能性大。

京都方面の未走破の峠に行くつもりの先は、見るからに降雨中。

相変わらず雲底は低いし、層雲も発生。

なので仕方なく、もと来たルートを戻ることに。
復路の宇治川ラインで、またもや雷雨に遭遇。 先日とは別の隧道に避難。

雨脚はさほど強くなく、青空も一部見えているので様子を伺う。

予想通り15分ほどで雨が止み、日射も出てきたので、リスタート。
京都市南部を西進する先には、また見るからに大雨の模様。 早々に帰宅。 帰宅後に自宅付近も大雨になった。
お土産は辛味大根・ヒマラヤタケ・スノーホワイト(白ピーマン)・キタアカリ(ジャガイモ)。
 
雨雲から逃げまくりの、少々ストレスの残るプチツーだった。
先回からの給油トリップ442.8km 給油量7.93L 燃費55.84km/Lとまずまずの数値。

帰宅後に気象庁のHPを見たら、京都市で6時台の一時間雨量21mm・19時台18mm。
長岡京市の18時台の一時間雨量はなんと49mm。 バケツをひっくり返したような雨であったようだ。

今日は父の日。 娘からブランド物?の靴下をもらったw 左下は昨年もらった小銭入れ。

気圧の変化が大きいので、左肩の傷跡が心なしか疼く。


  










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月月火水木金金?

2015-06-20 22:06:47 | 日記
帰宅して西空を見たら、お月さん・金星・木星がランデブー。
慌ててデジイチと三脚をセッテイングして撮影。 月の右上が金星、左上が木星。
ヴィーナス・ジュピター・ムーン(ルナ)の競演。 月と金星はかに座、木星はしし座にいる。 
美少女戦士セーラームーンw 月に代わって~おし置きよ!ww ← 娘が幼稚園の時に大流行www 当時、娘はセーラージュピターになりたかったそうな。

月齢は3.9。 木星のさらに左上に小惑星ジュノがいるのだが、薄明中なので写っていない。
撮影数分後には雲に隠されて見えなくなってしまった。 束の間の天体ショーであったよ。

梅雨期に入ったので、カメラ・レンズの点検とメンテナンス。
レンズ類は100均店の小物入れに入れ、防カビ剤と共に保管。

左が使用後の防カビ剤、パンパンに膨らんでいる。 右が新品。

保管中のレンズの一部。 レンズにカビが発生していないか確認して、防カビ剤の総入れ替えをする。

収納環境はこんな感じ。 書棚のガラス戸の中。 簡易温度計&湿度計も設置。

隙間に押入れなどに使う除湿剤を詰め込み、保管している。
カメラは専用密閉BOXに。 フタの裏側にも除湿剤をセット出来るので、まず心配はない。

PENTAX ME 1980年(昭和55年)製。 国鉄マンだった父の形見のカメラ。 レンズはM35-70mmm F2.8-3.5。

露出絞り優先のみのAE機だが、今でもちゃんと動作するのはさすが。
20年位前にフィルム巻上げ機構が故障して、1万円ほどかけて修理したのが唯一のトラブル。
今となっては使用することもないが、目にするたびに作動させてみる。 ミラーのリバウンドが大きいのがPENTAXらしいw
K200やK-5もミラーリバウンドは大きいが、PENTAXはレリーズ時の感触のために、わざと残しているのかも知れない。
今のコンパクトデジカメはわざわざシャッター音を作っているが、一眼レフのレリーズの感触には及ぶべくもない。
最近はミラーレス一眼デジカメなるものが台頭しているが、おっさんはこれを一眼とは認めない。 コンデジと同類であると思っている。

奇しくも明日は父の日。 亡父が遺してくれたカメラに感謝。

















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峠道探してツーリング。 Vol.1

2015-06-17 20:49:45 | 日記
左肩の痛みも無くなったようなので、早速出発。 R9を北上、観音峠トンネル出口で工事渋滞。

R173のいつもの道の駅で休憩。 陸上自衛隊の車両も休憩中。 福知山駐屯地の車両か?

いつものたまごかけご飯で朝食昼食兼用ブランチ。

卵白が2段になってるのがおわかりだろうか。 内側の濃厚卵白と外側の水様卵白。

時間が経つと一体化してベチャっとなってしまう。 卵黄の色は餌の種類で決まるそうで、新鮮さと栄養価には無関係だそうな。
ご飯が冷めないように少しずつかけて、胡麻のふりかけと共に食す。

R173を南下して板坂峠を越えた所で県道300号を西進。 藤坂峠付近。 アップダウンは緩やか。

県道97号からR9に戻り、少し南下して府道26号へ。

R173をアンダーパスして進行。 JR山陰本線の踏切をクロス。

JR下山駅。

単線区間の無人駅。

ほどなく高屋川橋梁をくぐる。 デッキガーダーの長い橋。

現在はコンクリート橋脚だが、隣に煉瓦造りの橋脚が残っていて、蔦が絡まっている姿は、いとあはれなり。

府道445号-50号へ、近年出来たJR鍼灸大学前駅。 片側ホームだけの棒線駅。 その後大学が明治国際医療大学に名称変更したが、駅名は変更無し。

駅前にはD51形蒸気機関車の車輪が展示。 画面右が機関車の前側。 この路線はC57がメインで、D51はほとんど見かけなかったが・・・

右から3番目の動輪がメインロッドに繋がる主動輪。 カウンターウェイトが大きいので、これだけクランクピンの位置が反対に?
展示するならクランクピンの位置くらい合わせてくれ。 「鉄」には違和感有り過ぎだぞw
日吉から府道19号を北東へ。

R162・美山の道の駅をスキップして府道38号を佐々里峠方面へ。
以前来た「美山かやぶきの里」なる所を通るが、観光スポットに俗化しているのでパス。(広大な観光バス駐車場と土産物屋有り)
昔からの自然な、萱葺き屋根の農家が点在する田舎道を進む。

美山杉が続く1.5車線の並木道。

渓谷が狭くなってくる。 河原には鮎釣り人があちこちに。 路上駐車してるので迷惑この上ない。

佐々里峠頂上付近は一車線のヘアピンカーブ連続、路上に落石や土砂が堆積してるので油断できない。 30-40km/hがやっと。

峠の石室の中には小さいお地蔵さんが鎮座してた。

これから降りていく道が眼下に見える。

府道110号に分岐、能見峠へ。

一車線の暗い杉林の道。

能見峠ピーク。 滋賀県側へ下る。 HONDA Repsolのバイクがえらい勢いで対向して駆け抜けていったが、無理すんなよww

展望はない。

滋賀県道781号-R367に合流。

R367を南下、坂下トンネル入口手前で交通規制。 パトカー他3台集結。 対向出口の緩い左コーナーでRX-8が対向車線で左フロントホイールが脱落して立往生。
オーバーステアで側溝にハマったと思われる。 なぜか軽自動車が反対車線路肩に停止。 詳細が把握できないので通過。
途中峠の4連続へアピンカーブを一気に下ってR477-琵琶湖大橋-湖岸道路-近江大橋-県道3号と定番ルート。

近江大橋入口の交差点停車中の先頭車が、黒色のフェンダーミラーの古いクラウン。 ワイシャツのいかつい男2名乗車。 覆面パト確定w
左側車線を並進して様子を見ながら走行してたら、某高級セダンが覆面パトの左側から制限速度+αで追い抜き。
橋を渡ったところで赤ランプ→お縄頂戴状態にw 速度違反か追越方法違反か、どっちか知らんけど。

県道3号宇治川ライン走行中、前触れも無く突然、大粒の雷雨に見舞われる。 瞬時に濡れネズミにw

慌てて隧道にエスケープ。 雨は30分後には上がったが、ワインディングが台無しでチンタラ走る。 ブーツの中までビショ濡れのまま帰宅。

今日の収穫は20cm級万願寺とうがらし数本\200・30cm級きゅうり3本¥120。


 








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