本日10月27日、YBR号が初年度登録後満10年を迎えた。
特に大きなマシントラブルも、事故も無くと言いたいところだが、2014年6月に左鎖骨骨折が一回、立ちゴケは十数回してる。
亀岡盆地名物の霧。
放射冷却による逆転層が出来ている。
秋の気配が深まりつつあるような。
オドメーターは105359.6km。
当初は10年も乗るとは思わなかったが、今後は少し労わりつつ、なお矍鑠として元気で走って欲しいと思うおっさんである。
本日10月27日、YBR号が初年度登録後満10年を迎えた。
特に大きなマシントラブルも、事故も無くと言いたいところだが、2014年6月に左鎖骨骨折が一回、立ちゴケは十数回してる。
亀岡盆地名物の霧。
放射冷却による逆転層が出来ている。
秋の気配が深まりつつあるような。
オドメーターは105359.6km。
当初は10年も乗るとは思わなかったが、今後は少し労わりつつ、なお矍鑠として元気で走って欲しいと思うおっさんである。
木津川市・岩船寺前の茶店に漬物を買いに行く。 夏の間は漬物を作られていないので、久しぶり。
今回は壬生菜・胡瓜・沢庵。
岩船寺門前のトイレがえらいことになってた。
8月15日に近畿地方に上陸した台風7号による倒木がトイレを直撃。 使用不可とあるが、一応使えるみたい。
附近のコスモス畑。 花が比較的小さいのと、葉が細くてごちゃごちゃしてるので、綺麗な写真を撮るのは難しい・
加茂小学校裏の関西本線加茂駅近くにあるC57 56号機。 過去の記事に幾度となく登場してる。
走り装置。
保存状態は良好である。
本機は1938年(昭和13年)製造。 おっさんの生まれた年である1959年(昭和34年)4月10日に皇太子ご成婚(現上皇・美智子上皇后)。
同年4月17日~19日にかけて、御召列車牽引という栄誉に浴している。 伊勢神宮・橿原神宮へご成婚奉告の儀。
17日 亀山~山田(現・伊勢市)間、18日 山田~奈良間、19日 畝傍~亀山間の3回。
生涯の大半を関西にて稼働、1971年(昭和46年)廃車、走行距離約263万km。
例年、4月に一泊二日で海野屋さんに行くのだが、今年は大腸ポリープの手術のため行けなかった。
なので、せめて昼ごはんでもと思い立ち、7:00出発。 R24-R307-R422 伊賀上野-R165-久居-R23-松阪。
青山峠トンネル。
11:00 海野屋さん到着。 食堂は11:30開店なので。松阪港で時間をつぶす。
11:30 開店と同時に入店。 皆さんお変わりなく、お出迎えしていただいた。
店内も相変わらずの雰囲気のザ・大衆食堂。 こんな処が大好きなおっさんw
約1年前の10月26日に昼ごはんを食べに来たときは唐揚げ定食だったが、今日は鶏の甘酢あんかけ定食をチョイス。
デカいww 昨年の唐揚げも巨大だったが、それ以上にデカい。 副菜もボリュームたっぷり。
差し渡し10cm以上ある分厚い肉が3個。 箸で持ち上げるのにもかぶりつくのにも苦労する。
味はもちろん文句なしにジューシーで美味。 これで720円はコスパ良すぎるよ、海野屋さん。
12:00 出発。 R23-R163 長野峠-伊賀上野から往路ルートをトレースして帰る。
15:30帰京。今日の行程 274.9km 給油量 4.48L 燃費 61.36km/L と好数値。 レギュラーガソリンは最近170円/L前後と高止まり。
怪しげなタイトルとイラスト、本の帯には「あなたは、ウレシイか?」だが、興味本位の下ネタ本では決してない。 真面目な文化史の書籍である。
鉄道史の本を読んでいて、その文中に列車内の痴漢についての記述があり、この本が紹介されてたのでネットで検索して購入した次第。(追記参照)
著者は井上章一氏。 1955年京都府生まれ。京都大学工学部建築学科卒、同大学院修士課程修了。
国際日本文化研究センター教授・所長。 京都市西京区御陵大枝山町(通称・桂坂)にある。
専門分野の建築史のほか、美人論、関西文化論、風俗史など広い分野にわたり著書がある。
昭和7年の白木屋デパート(現東急百貨店)火災の話を端緒として、近代女性の下履きの変遷と男性視点について、384ページの堂々たる書籍である。
なかなか読み応えのある内容で、おっさんも些か消化不良気味ではあるが。
井上章一氏はこんな本も。
京都人がこんな本を書いてる。 京都の趣きを裏側から考察する、懐の深い人だと感銘する次第。
追記: 原 武史氏著「鉄道ひとつばなし」 講談社現代新書刊より引用
1950年代になると「パンチラ革命」が起こった。 つまり、ズロースがパンティに変わるころから、それを見られることを
恥ずかしがる感情が芽生えたという。 電車内での女性の座り方も脚を揃えるようになる。 それとともに、男性がスカートの中に
欲望を感じるようになったのではないかという推測が成り立つ。 井上氏が指摘する「パンチラ革命」の時期と、痴漢が発生する
時期は、見事なほど一致しているからである。
井上氏は、スカートの中の「幻想」を歴史的に解体した。 これは、女性専用車両を作るよりも、痴漢をなくす有効な方法と
いえるかもしれない。 痴漢よ、宜しく『パンツが見える』を読むべし。
R9-R27 海上自衛隊舞鶴地方総監部グラウンド横にある小さな公園にC58 113号機。
保存状態はあまり良くない。
走り装置。
運転室内(機関士側)。 自由に出入りできるために、ボイラーの計器類は盗難に遭っている。
左側のランボードに足場が設置されているので、こんなアングルで撮影できる。 左の金色の部品はボイラーの安全弁。
煙突の左右にある逆U字形の鉄線はツララ切り。 降雪時にトンネルの入口などにツララが下がる。
ナンバープレートは出来の悪いペラペラの鉄板で、フォントも変なのが残念である。
中舞鶴駅跡とある。 廃線となった中舞鶴線の終着駅。
中舞鶴線は明治37年に旧日本海軍舞鶴鎮守府(軍港)引込線として敷設、大正8年に舞鶴線の支線として開業、昭和47年廃止。
舞鶴鎮守府の後継が海上自衛隊舞鶴地方隊。 護衛艦「せんだい」(川内)。 基準排水量2000t・満載排水量2500t。
R27-K16 石山のループ橋を抜けるワインディングルート。
R162 堀越峠を越えてF19-R9で帰京。
給油トリップ 228.8km 給油量 3.65L 燃費 62.68km/L と好数値。 歴代9位。